機巧奇傳ヒヲウ戦記
(1/30)第26話(終)『さらば龍馬!やがて東京と呼ばれる町へ』 そんなこんなで最終回!の回。華々しく始まった機巧奇傳テツ戦記!!もう萌え萌えです!!と思ったら、テツ戦記終了。早ッ(大笑)! こんなのヒヲウ戦記だなんて認めない!てか、ヒヲウの髪型認めない!! もうテツしか認めない!! テツが成長してしまったということは、そのぶんサイ兄ちゃんがいい青年になってしまいましたが、それはもう…見なかったことに!(はぁぁ!?見なかったことにするのですか!?) で、最初の旅から5年後っちゅーから、ヒヲウが16歳っちゅーことは、テツが12歳!!(そして、サイ兄ちゃんが21歳/爆) あぁぁ!!テツってば萌えゾーンストライク!!あははっ!!(落ち着け、自分!) さてさて、そんな「間違った成長をしたヒヲウ」のOPを、なんと坂本竜馬で代替してのOPで始まりました、「ヒヲウ戦記最終回」です。 何故テツではなくて、坂本なのか? ひょっとして、このアニメは「坂本竜馬LOVEアニメ」だったのか!? 全26話、まるまるつかって「坂本竜馬が好きなんだ!!」という気持ちを、存分にぶちまけたというわけか!? なんだか納得いかーんっ!!(笑) ま、それはもう横においとくとして、前の旅から5年後、マターリと始まったテツ戦記ですが、 冒頭の「ヒヲウ達は紀伊半島の真ん中の、十津川豪(集落)に家を借りて、云々…」に舞ちゃん大興奮!! とっ!!十津川て!!奈良やんか!!というわけで。 奈良バンザイ!(大笑) ヒヲウ達が暮らしていたと聞くと、十津川村がとてもいとおしく思えてきます。(笑) 十津川のどのあたりだったんだろうなって、思いをはせちゃたりして、メルヘン気分満喫です(←人はそれを妄想モードと呼びます/笑) そんな、田舎で平和にのんびり過ごしていたヒヲウ、シシ、ジョウブ、サイ兄ちゃん、それと江戸にお嫁入りが決まったマユねえちゃん。そこに、京から帰ってきたテツが合流するところから始まります。 みんな一緒に、てなってないところが、妙にリアルだったりします。 マユ姉ちゃんのお見送りのために、京から帰ってきたはずのテツですが、実はある秘めた思いを胸に帰ってきてたわけです! あぁ、この使命感に燃えた少年てところに、萌え萌え。(笑) しかも、それがテンパってるってのが、またさらに萌え萌え。(大笑) 江戸に向かったマユ姉ちゃんとサイ兄ちゃんとジョウブを見送った後、テツはヒヲウとシシを促して京都へ。 そこでヒヲウは、長州藩のためにホムラを動かすよう、西郷どんの弟(微妙なキャラだ/笑)とテツに説得されますが、あっさり却下。 そこにサッソウと現れて、ヒヲウをかっさらっていく坂本竜馬ですが、その日の夕食をヒヲウ達と共にすることを約束して、お別れします。 その時間まで、川原で準備するヒヲウとシシ。そこでまだヒヲウを説得しようとするテツ。 この兄弟、夕日を反射する川を背景に、光りながら会話する姿に萌え。 ヒヲウがとてもお兄さんなキャラになって、意地を張るテツを諭すように語り掛けるのがツボです!(ウハウハです!) その晩、ヒヲウとシシの訪問直前に、坂本竜馬は暗殺されてしまうわけですが、これがまたカラクリによる暗殺だったわけですよ!! そうだ!これはカラクリアニメだったんですよ!!(忘れかけてました!/大笑) 駆けつけ、戸惑うヒヲウとシシの前に、スチームの音全開で現れたのは、なんとアラシ坊ちゃま。 変なカラクリ着込んでるのも驚きですが、このアラシ坊ちゃま、ただの通りすがりだという事がさらに驚きです。 なんだったんだアラシ坊ちゃま(笑)。意味不明。 そんなアヤシイカラクリ着込んで江戸の町を闊歩する意味教えてほしいよ、アニメスタッフ! そして、ヒヲウは「坂本暗殺真犯人」をさがして、江戸中を走り回り、懐かしい面々と再会。 大人はまぁ、忍者服部君以外(ちょんまげ侍になってた!!大笑)そんなに変わってないですが、オコチャマたちはにょきにょき成長しています。 それに比べて↓ 結局は、薩摩藩に言われたからではなく、「江戸を戦火に沈めないため!」というヒヲウの意思で、ホムラを江戸に向かわせることを決意! ようやくテツもうちとけて、マチと華も仲間入りし、ホムラを動かしたヒヲウ。 「もう独りで動かせるぜ!!」のヒヲウの声に、とっても嬉しそうな歓声をあげたシシに同情票高し(笑)。 あんた、苦労してたもんねぇ、ホムラの下半身担当。 そこに現れたのが、なんと新撰組に所属のはずの元風陣アカさんと、京都のくノ一のおねーさん!!!(現在、新撰組の屯所をお散歩するのが日課のお二人←舞ビジョン/大笑) ↓この人!この人!! 敵宣言して、襲い掛かってきます!!そして、速攻ヒヲウ達に撃退されてます!!(笑) 新しい敵出現です!! やつらは風陣が成し得なかった「世界征服」を目論んでいます!! ……バカップルです(笑)。 さぁ、新しい敵も用意され、さらに次の戦火の鎮圧に向けて、旅立ちます!我らが機の民!! 第2部の始まりです!―――――てな最終回でした。 「人気が爆発したら、第2部作るのもいいかもね〜」とアニメスタッフさんが思ったかどうかはいざ知らず、人気はどうやら舞の中だけで爆発した様子(爆笑)。 次のワクワクに向けての、ドキドキな最終回でした。 最高でしたね、機巧奇傳ヒヲウ戦記!! 最後にはテツ戦記になってたけど(大笑) 今週のヒロイン→やっぱり主役(?)のテツで!!「兄さん!」て!!あぁぁ、萌え萌え。 茶パツのヒヲウになってた。可愛らしさ大爆発だった。 「兄さん!」にも萌え萌えだし、「ヒヲウ兄ちゃ!」にも萌え萌えでした!!うはーっ! もう可愛すぎです。きっとこれから先は、サイのように、所々でヒヲウの暴走をくい止める役割を担うのでしょう!そして、交渉の下手な兄(ヒヲウ)に代わって、サイのように敬語で淡々と話し、大人との交渉口になるのでしょう!! ありがとう!テツ!!(大笑) ■ご挨拶■最期になりましたが、舞の「ヒヲウ戦記レビュー」に長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございました。 |