夢小路の勝手にレビュー!(3)

 

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CONTENTS

★トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン
☆SIREN2(サイレン2)
★Kunoichi 〜忍〜
☆女神異聞緑 ペルソナ
★THE 外科医
☆BREATH OF FIRE X 
〜DRAGON QUARTER〜
★鋼の錬金術師 翔べない天使
☆SIREN (サイレン)
★絶体絶命都市
☆CLOCK TOWER 3
★HOSHIGAMI  〜沈みゆく蒼き大地〜
☆WILD ARMS Adavanced 3rd
★ヒカルの碁(GO!)
☆影牢 〜刻命館真章〜
★刻命館

 

タイトル

レビュー

(超個人的主観!お勧め度レベル→★(最ッ低!) ☆☆(しなくても…) ☆☆☆(まぁまぁ)
☆☆☆☆(良かったよー) ☆☆☆☆☆(いやもう、最高!!)

トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン 【GBA・RPG】

 不思議のダンジョンシリーズです。主人公は「ドラゴンクエスト」シリーズの名脇役、商人のトルネコ。それにトルネコの息子ポポロの2人。ストーリーをクリアしていくだけなら、なんとかEDまでたどり着けます。レベルもストーリー上なら蓄積されます。ここんところは初心者にも親切です。
 そう、舞は不思議のダンジョンシリーズ初心者です!だってこういう
「入ると毎回地形が変わるダンジョン」とか「モンスターに負けたら身包みはがされダンジョンの外に放り出されたうえ、レベルも毎回REVEL1からとか「拾うアイテムは使ってみなくちゃ解らないうえ、たまに『呪い』だとか強力な不利益なのが混じってる」だとか、そういうゲーム、ヘタ。
 ストーリーモードでEDを迎えたら、さぁここからが本番です!「不思議のダンジョン」がいくつも出現します。ヘタでも楽しいです。これが不思議のダンジョンの恐いところ!ヘタでも楽しいのです。でも上手な人はさっさと最下層に到達してるであろうに、舞は80階が限界のようです。
 聞く所によると、シリーズ中での難易度は シレン>トルネコ>ポケモンとかいろいろな別作品のキャラモノ>チョコボ というわけで、チョコボシリーズが一番簡単らしいので、いつかチョコボの不思議なダンジョンをしようと野心に燃えてます。
 余談ですが、一人で探検するトルネコと、魔物を仲間にするポポロとでは、どちらが自分に使いやすいか…それすらもまだ解っていません。…自分、下手ですから…。どっち使っても下手ですから(涙目)。

お進め度→☆☆☆(この手のゲームは 合う人と合わない人を選ぶ)

SIREN2(サイレン2) 【プレイステーション2・サバイバルホラーアドベンチャー  (15CERO)】

 やー、もー楽しい楽しい!!ゾンビがね!ふへぁ〜でね!!グチャッでね!!でろれ〜んでね!!てな感じでできました(なにか違…)。ホントです(違…)。今回は前作「SIREN」よりも、サクサク進めるようにシステム上で操作しやすくなってます。前作にこだわらないで楽しめる人は、この「SIREN2」だけをしても楽しいですが、やっぱりいろんな小道具とか、些細な事柄とかに、前作を知っていれば「ぷふっ」と笑える事が結構あるので、どちらかというと1からした方が楽しいでしょう。
 そしてアーカイブを集めたら最後にオマケが見れるのは、今作も一緒。……泣けますよ(え?ワタシだけ?)!!ぜひ集めてください!!
 ビジュアルの方も、前作より格段に進化してます。同伴者の顔が透けません!!そして、問題の「男性陣の声」も、なんと今作は、何も問題なく聞けました!!ヘタじゃなかったですよ!!(大笑)でも今回の主人公のめがね君キャラは、ちょっと(ちょっとどころではないくらいに)演技がオーバーアクション気味で、
恐怖のシーンでも大爆笑できる事間違いなし
 ストーリーも、短い時間内にキッチリと詰め込まれていて、ただの VSゾンビゲームではありません。そして、奥が深い!!ストーリーもそうですが、各キャラの設定もうまく表現されてて、ゲームが終わった今でもじんわりと考えさせられてしまいます(考えすぎかも/笑)。
 例の無敵キャラが、機関銃持って高笑いしながら走って追いかけてくるときは、本当に泣き出したくなるくらいに怖かった。今思うとひょっとしたらホントにワタシ、泣いてたかもしれない(大笑)。

お進め度→☆☆☆☆(操作が簡単になったのがいいが、やっぱり刺激が強いので、覚悟してするべし!)

Kunoichi 〜忍〜 【プレイステーション2・殺陣アクション (15CERO)】

 (株)カプコン発売の、「忍」の続編です。コントローラーの全てのボタンをあますところなく使い、両手の親指・人差し指・中指をフルに動かし、主人公の緋花(ヒバナ)を宙に舞わせ、ばったばったと妖怪を切り倒してゆく!!殺陣が決まれば気持ちイイのですが、なかなか決まりません(笑)。でもアクション慣れしてない人でもOKなように、標準の「ノーマルモード」はもちろん、「イージーモード」もあるし、さらには「ビギナーモード」まである。できる!イージーモードなら、数日練習したらクリアできるよ!!ビギナーモードはお勧めできません・ほかのモードと操作が違うし、ロックが自動的に付いてしまうので、ヘタをするとイージーモードより操作し辛いかもしれません。というわけで、わたしはイージーモードでクリアしました。だって、アクションヘタだもん。いーもん、それでも楽しめたモン。イージーモードなら30殺陣できたもん!!(←このとき、うっすらと嬉し泣き/笑)

 というわけで、このゲームはやり込み系のゲームだと、舞は認定。各ステージにクリアランクがつき、そのランクで隠しキャラ出現条件がついてくるので、アクション好きさんにはたまらないゲームだと思われます。登場人物のキャプチャーモーションの出来がいいので、動きがすごくいいし、殺陣もカッコいい。画面も見やすくて綺麗だし、技も早く出て動かしやすい。ただ、ストーリーが解り安すぎた事と、大人の会話と大人の関係が、微妙に子供対応表現(笑)になっていたことが気にかかるところです(大笑)。

 そうそう、セーブを勝手にしてくれるので、とってもラクチン♪ ステージクリアして、へとへとでぐったりしてるところで、あの自動セーブは助かりますよ、気持ち的に(大笑)。

お進め度→☆☆☆(アクションは苦手だけども、イージーモードでも十分楽しめたところがプラス。)

女神異聞緑 ペルソナ 【プレイステーション・RPG】

 何を今更?な感が否めないけれど、「女神転生シリーズ」の中の一つ。相変わらずのドライなテンション。変わらないシステム。安定したビジュアル。……あんま代わり映えしないのに、なんで何シリーズもしたくなってしまうのか!?そんなところが謎なゲーム(笑)。これはもうアトラス(株)の作戦勝ち。そして、途中の選択肢でEDがいろいろ変更あるらしいが、舞は多分ベストEDに行けませんでした(爆)!!でもあまりにもドライな展開過ぎて、やりこむ気力がありません。ごめんなさい。もうだめ。レベルが70超えるのが普通のメガテンシリーズで、60代でEDを迎えてしまっただなんて、恥ずかしくて悲しいです!!(←バカ)

 レベルを上げ切れなかった割には、プレイ時間が結構あるのは、ゲーム序盤(8時間を過ぎたあたりくらいかな?)でゲーセンに通いすぎ、カードゲームでちまちまチップを稼ぎ、懸賞品の最高装備一式を揃えたら、ゲームが30時間越えてたせいだわ。もう笑えますよね!?あははっ!!結果、なんだか主人公のみが無敵状態で最後までいけました。でもあれで、自分的に「このゲーム、かなりやったヨなぁ」な思い出としてインプット!(大笑)

 まぁ、つまるところ、きっと好きな人にはたまらないやりこみゲーなんだろうな、と解ってはいるのですが、舞にとっては他のメガテンシリーズと比べて、普通だった、ということで。急に「ドライな雰囲気の3DぽいRPGがしたくなった」な人には超お勧め!!(笑)

お進め度→☆☆(他のメガテンシリーズとなんら変わらないから)

THE 外科医 【プレイステーション2・…シミュ?】(SIMPLE2000シリーズVol・58)

 手術モノ。誰をターゲットにしているのか謎なゲーム。病院の外科医の主人公が、白い巨塔よろしく病院内の派閥争いに巻き込まれつつ、患者とどう向かい合うかだとか、微妙に恋愛テイストあったりだとかする。まるで、これから医者になる人たちのバイブルとなれ!な表現でぐいぐい引っ張っていくゲームでした。医師使用専門用語に説明なし!まさに「そんな基礎知識は習得済だろう?」と挑戦されてるかのよう。そして、手術のことは、「切る」という。「切る」ことに緊張してたら教授に「もっと気楽に切りなさい」とアドバイスされる。気楽に切れって…ねぇ(大笑)。
 とか言いつつ、やってるうちに、手術に行くまでいろいろなイベントを起こさなくてはならないのですが、そのイベントの最中に「あぁぁ、切りてぇぇ〜」と呟きながら、手術の相手を探している自分がいる。(大笑)

 手術をするのは自分だけど、失敗しても、助手にいつも誰かがいてくれて、その人が手術を引き継いでくれてそのまま話が進んでしまうのですが、全部失敗し続けてみると、もちろんバッドエンディングまっしぐらなのですが、ゲーム中の手術の回数が減るのはまだしも、主人公がだんだんミス(もちろん医療ミス・大笑)に慣れてきて、失敗しても笑い飛ばして「いやぁ、手術室追い出されちゃったよ〜」なノリでトモダチと手術室の前で世間話するという、とっても医師として、いや、人として堕落してしまうのが、ゲーム中とはいえ心が痛かった。この痛みは良心というやつかしら!?(爆)

お勧め度→☆☆☆☆(手術ってこんな事するんだぁ、て勉強になる事が一杯だった)

BREATH OF FIRE X
 
〜DRAGON QUARTER〜
【プレイステーション2・RPG】

 泣くね。間違いなく泣くね。エンディングで唄が流れたときはもう、こらえきれないものが目頭を熱くさせたよ。歌詞がまた心にしみます。「生きて生きて生きて生きて、生きて――――」
 今までの純真なRPGとは違って、クセがあるから最初は入りにくかった。このシリーズももう終りだなと思ったけれど、コツを掴めば問題なくできます。これからする人は、初期では絶対にあきらめないで!ぜひ最後までいって!このシリーズ、終りなんかじゃないよ!まだまだいけるよ!!
 セーブ回数が極端に少ないのとか、アクション風が強いのとか、舞は慣れるまで時間がかかった。ヘタにRPG慣れしてるから、すんなり行ってしまって、収集が付かなくなって「最初から」のSOLをしたとき、それまでの20時間が無駄になったような気がしてブルーになったけど、最終的には70時間越えて、2度目のプレー終わらせた。3度目いってもいいなと思えるくらいです。
 2度目、3度目しないと解らない謎、って作り方も、コ憎たらしい作戦ですな、カプコンよ!!
 でさ、ポリゴンキャラの動きの見せ方が、めちゃかっこいい!!スローとか、光の使い方だとか、もううっとりします。ラスボスちょい前からEDまでのイベントでは、もうそれはそれは見事なものでした。EDのポリゴンとCGの融合も、綺麗でした。
 ちょいネタバレですが、ラスボスの最後の最後で、まさかアレをああする、って予想はしたけど、いまいちふん切れ無くて、いろいろ試してる間に敵にやられました。かなりショック!(笑)でも、最後でアレをああするなんて、とても勇気のいる事だと思うのよ。もしかして、あれでひっかかってSOLした人いたりして。最後の最後まで、はらはらさせられました(笑)。

お勧め度→☆☆☆☆☆(ハンカチ用意してね)

鋼の錬金術師 翔べない天使 【プレイステーション2・アクションRPG】

 これは近年まれに見る“キャラモノゲー”の成功作ですな。全編とおして、合計30分を超えるアニメのレベルの高かった事!満足です。でも、ゲーム中ストーリーは一本道なのだから、イベントの声はフルボイスでしてほしかった。もったいないね、アニメの声優さんそのままでいい雰囲気出てたのに。
 は?ゲームの操作性?
アニメのために必死になったらできるレベルです(舞が←爆)。といっても、話の土台はかなりいいのですが、ラストがショボショボだったのがかなりのマイナス点。ラスボスの前までは、かなりシッカリとストーリーが練られていたのに、ラスボス倒して(強かったんだよ、ヤツが)放心状態で見るラストが、矛盾点だらけだったので ラスト特有のスッキリした感じが全然ナッシング!
 2周目以降では、作者さんの生原稿データーが見れるので、原作者ファンは買いです。舞も実は映像マテリアルを全部集めて、30分アニメ大会でもしてやろうかと思ったけど、挫折。アクションはヘタだということはすでに認めてますとも!宝箱は見えてるうえに、行き方も解ってるのに、そこまでエドを飛ばすことができません。えぇ、わたしはヘタレですとも!もうそれでいいですとも!!

お勧め度→☆☆(鋼好きさん以外の人には、なんの楽しみも見出せそうにない気がする)

SIREN (サイレン) 【プレイステーション2・サバイバルホラーアドベンチャー  (15CERO)】

 このソフトは、発売前のCMが「怖すぎる」という理由で、放送中止になったゲームとして、世間を騒がせました。でも宣伝効果はバッチリだったと思います。でまたこれが、ほんとに怖い。画面もゲーム性も怖い。走ってくるゾンビも、武器を持たない主人公達も、背後からのカメラワークの操作のタイミングで顔が透ける同伴者も怖い(コイツが一番怖すぎる)。
 操作するのは主人公始め、合計10人をとっかえひっかえゾンビ達から逃がすのですが、それぞれの動作が他者の行動に影響するザッピングシステムも上手いです。ただ、全編を通して画面が暗いゆえ、アイテムなどが見え辛いのですが、見え辛いように作られているのだろうということがありありと解るので、なかなかやるじゃねーかコンチクショー!ってなります。でもそれがきっと面白いのでしょう。謎もぎりぎり解ける難しさです。これ以上難しくなると解けない。15CEROは伊達ではないねコンチクショー。
 ゾンビの視界ジャックは新しい操作です。ゾンビたちの声も気色悪くていい。世界観もいい。時間をわざとばらばらに見せられるのもいい。同じステージを何度もする事になるのが解っているだけに、2度目とかは「あぁ、この人この後あぁなるのね」と悲しさUPです。久々に純粋ホラーなゲームしました!EDを爽やかに見れました!!悪いところは、男キャラ全員
声がめちゃくちゃヘタ。少し、とか、ちょっと、とかいうレベルじゃない。もんのすごくヘタ。どうにかならんのだろうか、あれは。

お勧め度→☆☆☆☆(刺激が強すぎるから、覚悟してするべし!)

絶体絶命都市 【プレイステーション2・サバイバルアクションアドベンチャー】

 2005年、地震で崩壊した首都島から、脱出するサバイバルゲー。ちょこっと歩くと前方のビルは折れるわ、ガラスの破片は落ちてくるわで、関西人にはちとリアルかな?と感じたゲーム。やっぱ阪神大震災が、ねぇ。ただ、リアルだっただけにへたなサバイバルホラー(例、下段のクロックタワー3とか・笑)よかよっぽど必死になりました。とはいえ、リアルな反面、リアルに欠ける部分も。なにより火事の規模が小さい。で、死体が少ない(きっとその方がいいんだろうな)。
 EDを複数用意したのはよしとしても、1つクリアしたらまた最初からしかできないのはイヤ。実際数時間でクリアできる設定のゲームだから、2度目しても、ムービーは覚えてるのにスキップできないし、短時間で同じ事何度もするのは飽きる。分岐点があるんだから、そこからロードさせろっちゅーの。しかも、EDはベストED無いうえに、ノーマルもバッドも同じテンションだよ。そんなんありかよ!(大笑)スタッフ、どこに力いれてるんだか!(やっぱヒロインに?大笑)
 ヒロインの2人はどっちも可愛らしかった。相沢の天然っぽいのも可愛かったし、比嘉の今風なのも可愛かった(こいつ、一人でさっさと逃げるんだよ・笑)。それよりも、相沢の犬のゲン!!あれがサイコー!!家の近所こそ走り回ってたけど、以降は相沢のナップサックにすっぽり収まって、相沢が泳ごうが、走ろうが、失意にくれてがっくり膝を折ろうが、吠えもせず、動きもせず、おとなしくEDまで付き合ってくれました(大笑)。相沢と背中合わせな入れ方されても笑顔を忘れないゲン。隣のおばさんに連れってってもらえなかったんだな、ゲン!(大爆笑)しかも、相沢が溺れると、一緒に溺れて御臨終してしまうゲン。飼い主思いだね、ゲン! あと、比嘉の弟にちょこっと萌え(大笑)。……かわいい。

お勧め度→☆☆☆(震災時、役に立つような、立たないような…)

CLOCK TOWER 3 【プレイステーション2・ホラーアドベンチャー(ってパッケージに書いてある、が認めたくない・笑)】

 最初に解説書みてビックリ。まるで映画のパンフレットのようですわよ。監督が「あの」深作欣二さん(素っ頓狂な映画・バトルロワイヤルの監督さん)。映画のノリ。しかも、深作マジック炸裂!キャラたちの動きがモーションキャプチャリングしてあれかいっ(怒)!?オーバーアクション過ぎ!!こんなのクロックタワーシリーズじゃない!!くはぁぁぁーっ!!コメディーや!! こんなのクロックタワーシリーズとして認めん!!認めんぞーっ!! 
 まったく別のゲームとしてみた場合、ゲームとしては完成度高いよ。ちょっと追跡者の出てくるタイミングが早いと思うけど。ラスボス強すぎて思うけど。コンティニューできるから、結構安心して進められます。ただ、ブランチ1、2とリアリティ満点だったのにくらべ、3以降のブランチはちょっと「なにそれ〜」なノリです。バレリーナの意味あったんか?ストーリの土台はシッカリしてて、面白いと思う。ただ、
解説書でラスボスの正体をばらすのはいかがなものかと(大笑)。そして、ラストのママン、どないなったん?
 クリア後の、オマケありです。(結構萌え!←
サンタさんの服に)←ネタバレ注意・まだクリアしてない人は見ちゃダメ

お勧め度→(クソゲーです。もうこのシリーズは終わってる。会社が合併したせいや!絶対せや!)

HOSHIGAMI  〜沈みゆく蒼き大地〜 【プレイステーション・タクティカル・シミュレーションRPG】

 難しすぎ。敵強すぎ。時間かかりすぎ。リセット押す回数並じゃなさすぎ。 もうこれほど疲れたシミュレーションは初めてかも。売り込み文句が「20世紀最後の本格派シミュレーション型RPG」ですので、本格的に、マジ戦闘シミュレーションマニアの人がしてください。軽い気持ちで手を出すと、大火傷だ!! 辛いよう、苦しいよう、もうやだよう。1ステージクリアするのに2時間は普通。さらに、連続戦闘あり。無理!!3連続無理!!しかも味方回復してないし!! 舞はねぇ、楽しくプチプチセーブできるゲームが好きなの。こーゆーのキライ(ぷんぷん)。
 なんとかEDまでたどり着きました。「そっか、試練の塔でレベルアップさせれば少しは楽になるのね。んじゃ、」と、レベルアップアップアップ!で、最終戦は敵Lv52.自軍Lv62〜74。ぜってー負けねー!! 選択肢でヒロインが変わり、ヒロインが違う2つのEDを持ってきたことは良しです。でも、セーブ時に、99時間59分59秒までしか表記されないのはダメ!絶対150時間以上してるって(リセット入れたら300時間は超えてると思うぞ)!何故99時間なんだよ!悔しいよ! まったく、隠し設定多すぎ。初めて攻略サイト頼りました。辛い部分が多いゲームでしたが、面白いのは事実です。世界観とストーリーが抜群でした。でも、「真のエンディングにいかなかったから、もう一回する?」となると、もうしない。しんどい。

お勧め度→☆☆☆(マジ戦闘シミュレーション好き以外の人は、受け付けないでしょう)

WILD ARMS Adavanced 3rd 【プレイステーション2・RPG】

 ワイルドアームズシリーズの3番目です。今作品から「ワイルドアームズシリーズ」はプレステ2から発売になりました。面白いです!!レベル高いですよ!しかもOPの仕掛けのステキな事!!これからする人には、コマメに中断、コマメにOPのチェックをお勧めします。
 ストーリーも、いろいろ工夫されていて○!さらに、さすがプレステ2になった分、話が長い。敵を倒して、「終りか!?」と思わせておきながら、なかなか終わらない脚本は見事。ただ、作中の登場人物のセリフが、テーマの「思い出」の部分になると「普段ならそんな言い回しはしないだろ?」な部分が多かったので、ちょっと辟易。
 終わった後の遊び要素もいい感じです。ただ、ステータスとかのイラスト絵柄は1・2の方が良かったな。アニメの方は例外なくヨロシ。ENDもアニメにして欲しかったな。

お勧め度→☆☆☆☆(感動は、やっぱり1よか落ちる)

ヒカルの碁(GO!) 【ゲームボーイアドバンス・テーブルゲーム】

 ヒカルの碁・ゲームボーイ版です。トレーディングカード(ヒカル・佐為・アキラ)の3枚入り。あはん♪それにしても、アキラ強い(汗)。もう面白いくらいに石が取られてくの、うううぅぅ。てか、もう3手くらい打たれたら舞ちゃんの石死んじゃうの。確実に、5手先くらいまで読めるんだけど、絶対死んじゃうのぉ、うううぅぅぅぅ。あと、詰め碁集とかあって、初級者・中級者・上級者で教えてくれます。ただ、正解したときしか手順が出ないので、何故間違ったのかわからんままの時があります。とほほ。とはいえ、携帯ゲームでヒカルと一緒♪これで、囲碁の腕も上げるぞ♪!

お勧め度→☆☆(ヒカルと囲碁以外、何も無い・大笑。個人的には☆5つ)

影牢 〜刻命館真章〜 【プレイステーション・サバイバルRPG】

 下記の「刻命館」の2として出たゲームです。やはり思春期さんたちには進められません。やっぱり夢見ました。怖い怖い。ただ、今回絵や設定が好みだったのでNO1〜4までの4っつのED全てをクリア!!楽しかったですわぁ(時間がかかったけれども)。一番興奮したエンディングはあの方(大笑)とひっそりと暮らしたやつですが、本当はNO1がベストエンドなのでは?と思ってます。今回、いろいろバージョンアップしている刻命館ですが、自分がうっかり罠にかかったときのビジュアルももんのすごいので、立ち直るのに時間がかかるの、気持ち的に(大笑)。

お勧め度→☆☆☆☆(主人公が美女だったのは、得点高し!・笑)

刻命館 【プレイステーション・サバイバルRPG】

 自分は罠にかけられて、失脚させられた王子様。火あぶりの刑の最中に悪魔の呼びかけに応え、魂を売り渡し、与えられた館で、日々人の魂を罠にかけ、それを糧として館を増築していく、という建設的なゲームです!(大笑) 残酷な表現があるから12歳以下はダメよシールが貼られています。敵は勇者だとか、国王の刺客とか、迷ってきた村人だとか、通りすがりの人だとか。そんな罪無き人々をあの世へ送る自分に、ちょっと罪悪感(?大笑)。でも、勇者さま、めっちゃ怖い顔。さらに、そんな悪人顔をあの世に送って魂回収したときには達成感があります。
 たしかに、このゲームは思春期さんたちにはおすすめができません。夢に見ます、このゲーム。(大笑)

お勧め度→☆☆☆(操作がしにくかった)

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