遊撃PC評論

無線LANへの道B、PC間ファイル転送速度編 2003.02.06
ping値
1回目 Minimum = 1ms, Maximum = 23ms, Average = 6ms 
2回目 Minimum = 1ms, Maximum = 85ms, Average = 22ms 
3回目 Minimum = 1ms, Maximum = 1ms, Average = 1ms 
4回目 Minimum = 1ms, Maximum = 104ms, Average = 26ms 
5回目 Minimum = 1ms, Maximum = 1ms, Average = 1ms 

コマンドプロンプト (FTPサーバを3階PCに立てて1階PCで計測)
Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.

C:\Documents and Settings\--->cd\

C:\>ftp 192.168.0.3
Connected to 192.168.0.3.
220 Microsoft FTP Service
User (192.168.0.3:(none)): anonymous
331 Anonymous access allowed, send identity (e-mail name) as password.
Password:
230 Anonymous user logged in.
ftp> dir
200 PORT command successful.
150 Opening ASCII mode data connection for /bin/ls.
08-27-01 12:00PM 87816723 driver.cab
226 Transfer complete.
ftp: 221 bytes received in 0.02Seconds 11.05Kbytes/sec.
ftp> bin
200 Type set to I.
ftp> get driver.cab nul:
200 PORT command successful.
150 Opening BINARY mode data connection for driver.cab(87816723 bytes).
226 Transfer complete.
ftp: 87816723 bytes received in 71.84Seconds 1222.34Kbytes/sec.
ftp>

結果 7.7〜9.32Mbps(5回計測)
ちなみに100Mのファイルを転送するのに、1分50秒かかりました。
*その後(2月9日)、「ターボモード」というのを発見。早速計ると、大幅スピードUP!! 15.7〜15.9Mbpsとなりました。(5回計測)
で、インターネットも、11.5Mbpsまで出るようになりました!!
また、100Mのファイル転送速度も1分6秒と短縮化!!
無線LANへの道C、Wake on LAN導入編 2003.02.09
各種設定が終わったところで、次のステップにいくことにしました。

3階と1階、ファイル共有が出来ても、両PCにそれぞれ電源を入れなければならないのですが、これがまたしんどい事、しんどい事。
2階までは別にいいのですが、3階のロフトには「ハシゴ」が待っているのです。これを何度も登っていくのが大変なのと、ロフトの下はすぐに私の寝室で、3階での作業後にすぐに下に降りて寝るというのが「理想」でした。
そこでWake on LANの出番です。リモートコントロールで電源のON(OFF)が出来るように設定して、フリーソフトもインストールしました。
設定はBIOSのWake on LANの項目を有効にして、NICのドライバを更新し、ケーブルをM/Bに接続して、フリーソフトに1階のPCのIPアドレスと、MACアドレスを入力すれば良いのですが、どうしても起動しません。
設定を何度も見直して、フリーソフトも4種類ほど試してみたのですが、全部×。どうしたらよいものかと最後にPCケースを開けて、LANボードを一度外しました。
すると・・。なにやらシールが貼ってあります。「0*90****7*D9」という数字、もしやっー!!と思い、MACアドレスに入力すると、うぉっ!!立ち上がったではありませんか!! \(^o^)/
これまで入力していたMACアドレスは、実は私がコマンドプロンプトで、「ipconfig/all」コマンドで入手していたものでした。これが起動できなかった原因と分かり、やっぱり目で見て確かめる大切さをつくづく痛感しました(^_^;)
2002.6.4 Athlon1.4G化@(過去ログより)
今日またまた日本橋に行ってきました。念願のCPUの換装のためにアスロン1.4G_FSB200を探し回ったのですが見つからず、1.4G_FSB266を8900円で購入しました。それとついでにHDDもIBMの80Gを購入してしまいました。

我が家のメインマシンはFSB200しか対応しないマザーなので、そのままでは1400÷133×100の1052Mzにしかなりません。そこでL1クローズしようと思ったのですが、なんとすでにクローズしていました。
手間が省けて、マザー上のディップスイッチで13倍(最大値)に固定して、FSBを108までオーバークロックさせることで1404(1.404G)にすることができました。
2002.12 Athlon1.4G化A その後(過去ログより)
Q)遊撃さんが、そのCPUに乗せ変えてからエラーや暴走(熱暴走は除く)等は起きていますか?

 A)私の場合の環境は、CPUは市販のFANで、KT133チップには特にFANは装着はしませんでした。その環境で、CPUFSBは115でBIOSも立ち上がらず、110で正常起動しました。安全策で、108まで落としていますが、クロックアップ前とエラーやハングの状態は変わらず、ほとんど起こっていません。 
 それと、BIOSのメモリあたりの設定で、PCI CLK×4のまま使うにはPC133 CL-3はつらく、非同期のマザーではないので(AK73 Pro)、PC133 CL-3ならCLK×3で使うほうが安定しています。(108÷3×4=144のため) その上で、CAS Latencyは2にしています。 
 それから、FSB108だと、通常のFSB200用の1.4G Athlonより高速動作するし、AGPあたりもオーバークロックしているのでよろしいですね。


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