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ご近所ポタリング報告

 せっかくのバイクを通勤だけに使うのは勿体ない。自宅の近所を中心に、ポタリングリポートです。


3、大阪中央環状線ポタリング

 私の自転車はかなりマウンテンバイクに近いクロスバイクですので、段差の多い市街地道路の走破性がよいのです。その長所を生かして、大阪でも有数の幹線道路沿いを走ってみました。(2006/08)

新幹線 大阪の中央環状線(中環と読んでます)は、正式には大阪府道2号線で、大阪府堺市から池田市まで大阪平野をぐるっと回るようにはしっています。少ない区間でも片道2車線の主要幹線道で、これまた大阪万博の開催に合わせて整備されたそうな。自宅近所では上下線それぞれに幅2m以上の歩道兼自転車道がありますが、万博公園に近づくにつれ自動車専用道路の感が強くなり、ポタリング向きではなくなってしまいます。自宅近所でも段差は多く、ロードレーサー向きではありません。ロードレーサーは車道を走るしかないでしょう。


  自宅から10分程度で中環に出ることができます。中間に出てから南へ10分程度のところに、新幹線の基地があります。何人かの男の子とお父さんが写真を撮りにきていました。

 

淀川

 そのままさらに南下すると、なんと言っても大阪のシンボルのひとつ「淀川」に当たります。橋の上から撮影しているのでわかりずらいと思いますが、この辺りの河川敷にはグランドや広場があり、天気の良い日には家族連れ等で賑わっています。釣りをやってる人も結構見かけました。写真向かって右は近畿自動車道、左側は大阪モノレールです。

 今日はほとんどルートも考えず飛び出してきたので、淀川を越えたところで引き返してきました。また今度淀川河川敷ポタリングも行ってみたいと思っています。過剰な車止めが名物とのことなので、そのときリポートします。

 

 


2、万博周回道ポタリング

 川沿い以外のご近所自転車道を探してみまたところ、ジョギングコースとしても有名な万博公園の周回道路があるじゃないですか。(2006/06)

万博周回道 万博公園は自然が多く取り入れられ緑も多いのですが、周回道路は完全に市街地道路なのでそんなにきれいな道路ではありません。なんたって大阪万博って1970年開催だから、この道路だって今から36年前にできたことになります。この6月万博公園では、「あじさい祭り」「蛍の夕べ」「ラベンダーフェスタ」等のイベントが開催されているそうです。

 さて、ポタリング報告ですが、右回り一方通行の2〜3車線の車道の外側に幅3m程度の自転車道があります。自動車ではよく走るこの道も、自転車では始めての走行です。自転車道は一方通行ではないようですが、慣例的に右回りの方が多かったです。実際には自転車より、ジョギングされている方を多く見かけました。やはりジョギングコースとして有名なんですね。

 自転車道の外側に駐車場や野球場、グランド等があり、信号のない予期せぬところから自動車が出てくることがあります。このあたり注意が必要です。車ドメはそれほど過激な作りではなく、走行の邪魔になることはないと思います。 

 ご存知「太陽の塔」です。なんと言っても、これを見れば万博公園に来た気になります。自宅からそれほど遠くないのですが、もともと千里丘陵と呼ばれていた土地なので、公園に近づくにつれだらだら上り坂が続き、この日は梅雨の合間の曇り空で蒸し蒸ししていたのもあって、周回道に入るころには汗だくでした。その分帰りは下り坂なので快適です。今までの最高速度45km/hを記録しました。

 


1、安威川ポタリング

 自転車道と言えば、川沿いに多いとのこと。自宅周辺には「安威川」が流れていますので、これを北方面へさかのぼってみることにしました。(2006/05)

安威川1 北へ望んで、こんな風景です。土手の上の車道からスロープで、降りてくることができます。スロープは3〜4km間隔で作られているようです。階段はもっと短い間隔で作られているので、いざとなれば自転車を担いで上り下りできますね。

 写真には誰も写っていませんが、この日は天気もよく、散歩、ジョギング、釣りを楽しんでいる方でいっぱいでした。ママチャリでポタリングを楽しんでいる子供連れの方も、大勢いました。この街に住んで10年以上経つのに、家の近くにこんなにいい所があるなんて知りませんでした。ちょっと恥ずかしいです。

 

 

安威川2

 この辺りでは川幅もそれほどではないのですが、泳いだり、川遊びをするのはちょっと危ない感じです。前日が雨だったので、水量はいつもより多めだと思います。安威川は神崎川と合流して、大阪湾にそそぎます。

 この日は、「1時間くらいで帰る」と家の者に告げてあったので、あまり上流までは行きませんでした。やっぱり車の多い道路は走りにくいので、川沿いの自転車道がいいですね。今度はもっと上流を目指すか、逆に下流の大阪湾方面を探索するのも楽しそうです。

 


 

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