§12.上越の夜は更けて その1 〜熱いヤツら in 飲み会〜§
2007年5月3日
ヴォーカルの川村さんは、明日ライブがあるということなので帰られた。
ギターの謙さんも店があるとのことで、別行動となった。
残りのメンツは再び高田駅近くの飲み屋街へ戻ってきた。
先ほども登場した画像だが、夜は素敵な飲み屋街に返信・・変身!
最初は個人経営のような居酒屋で飲む。
ベースの栄くんが、「ヴィクター・ウッテンが・・」と熱く語り、
ますゆうさんは、「チック(コリア)が・・」と熱く語っている。
もう一人の見学者Oくんは、「メガデスが・・」とこれまた熱く語る。
ドラムの田中くんは、あまり飲めないようだ。
次の日は朝5時起きらしく途中で帰ることとなった。
「そういえば、今度大阪へ出張なんですよ。
大阪にベース専門の店ないすか?」と栄くん。
店の名前をド忘れしたので、うちのバンドのカトちゃんにメールで聞く。
ほどなく返事がきたので店の名前を教える。
そして、11時頃、そろそろ、次の店に行こうということになり、
ギターの謙さんが経営する店へと移動することとなった。
上越の夜は更けていく・・・
§13.上越の夜は更けて その2 〜To 6:00〜§
2007年5月3日
同じ建物のの2階へと移動する。
てっきり居酒屋だと思っていたのだが、
(夜の画像でなくて申し訳ない)
なんと、ラウンジだった!
しかも店には女の子が3人もいるではないか!
オレの中では、スナックとラウンジの違いは、
若いお姉ちゃんがいるかいないかである!
まさに意表を付かれた!
そして、ふとカウンターを見ると、
そこには、オーナーであるスーツ姿の謙さんがいた!
どう見ても、グラプリのアルペジオを1.5倍の速さで弾きこなす
ギタリストには見えない!
DTTに参加している人には、いろいろな仕事の人がいるが、
ラウンジの経営者というのは初めてである。
「絶対ギタリストに見えへんで。」
「そうでしょ〜絶対見えないですよ。」
店の女の子と「大阪から来ましてん〜」などと
会話のキャッチボールを交わしていたのだが、
しばらくアルコールを断っていたオレは
再びあまり飲めない体質に戻っていたためか
WAIT FOR SLEEP状態になりつつあった。
そんななか、ますゆうさんが、「千の風になって」をリクエストし、
店の女の子と一緒にカラオケで歌いだした。
ネタっぽく歌うますゆうさんを見て、こういうキャラも持っているんだ〜と
新しい一面を垣間見た気がした。
オレも歌うということになり、カラオケでは必ず歌うことにしている
やしきたかじん
「東京」
をムード歌謡ぽく披露した。ダハハ・・
そして、これを歌わずして大阪には帰れない、
石川 さゆり
「天城越え」
を続けてリクエスト。血管が切れそうになりながらも、
フリ付きで披露した。
ここで大阪魂を、
ソウル オブ オオサカを
100%出し切ることが出来た!
だが、今にして思えば、
「東京」の東京を
上越に替えて歌ったらもっとウケたかも!
とか、
「天城越え」の例えば、天城隧道を
高田公園に替えて歌えばさらにウケたかも!
と、かなり後悔した。
まだまだオレはアマチュアだ・・・・・
こうして、上越の夜はますます更けていく・・
知らない間に寝てしまっていたオレがふと気がつくと、
2007年5月4日 AM 6:00!
当然AWAKEの6:00がボーとした頭のなかで鳴りだした。
謙さんもますゆうさんも、見学のOくんも、まだ起きているようだ。
「朝の6:00って、いつかの東京での
朝ナマセッション以来やで!
そのときもAM6:00までセッション
やってて、最後6:00で終わってん!」
本来なら、結構笑えるエピソードだと思うのだが、
さすがにみんな声にだして笑う余力はなかったようだ。
ますゆうさんの笑顔だけが見てとれた。
オレもかなり眠くなっていたので、ひとまずホテルに戻って寝ることにした。
みんなとはしばしお別れっす。
お疲れさまです。次へどうぞ