私たちの中国茶日記

2003年12月04日
■ インフルエンザの予防にお茶のうがいが有効!

昭和大学の島村教授の実験で、予防接種をして体内に抗体をつくらなくても、鼻や口を通してお茶を摂取すれば、インフルエンザの予防効果が見込める結果が出たそうです。

飲むだけでなく、うがいがいいそうで、お茶の成分のカテキンは、ウイルスの増殖を抑える働きがあるそうです。
だから、お茶を使ったうがいはインフルエンザにかかった人が他の人にうつすのを防ぐのにも有効だとのこと。
静岡県の学校では、お茶のうがいを続けているところもあるそうです。

以下に、お茶でうがいをするときのポイントとまとめました。
参考にしてください。

1.カテキンが含まれるお茶を使う。
  (ウーロン茶や、緑茶、紅茶、ほうじ茶、番茶など。)
2.お茶は熱くても冷たくてもよい。
3.出がらしでもよい。(2番、3番煎じでもOK)
4.砂糖やミルクは入れない。






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