響盟社 上高地1号
これテールピースが気に入ってます。ちょっとお洒落。掃除する時は外してテールピースの下もきちんとキレイにしましょう。
上高地という名前の証明です。1号の1が手書きなんで、もしかしたら上高地24号とか上高地100号とかが存在するかも。見てみたいもんですなあ。で、このサウンドホール周りのバインディングも手書きなんすよ。ある意味すごいでしょ(笑)。
ステキなネーミングのスペシャルギター(爆笑)!かなり古いモノと思います。当時は金をかけないようにでしょうけど、バインディングが手書きというのがすごい。指板もなんか合板を黒く塗ったモノが使用されています。手間がかかっている三流ギターっすね。でもそこに何とも言えない味があります。色もいい感じに褪せたタバコブラウンサンバーストですし、この通りのテールピースですしね。スケールは標準ですがボディが小型です。そのせいでネックジョイントが12フレットです。ブリッジもかなり下にあります。若干ネックが反っているんですが、アジャスタブルネックではないのでしかたなく、弦高をビビらない程度に下げて弾いています。

ピックガードは何故かネジ止め。アコギはほとんど接着ですよねえ。手抜きかこだわりか?

ブリッジは置いてあるだけ(笑)なんで、弦の張り替えの度にオクターブ調整整をしなくちゃなりません。けどしなくちゃ音程がメロメロ(笑)!

ヘッドは割合シブイと思います。ほとんど死んだようなペグがついています。あ、1弦のはもう死んでたのを思い出しました。でも修理代ももったいないよなあ...。

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