え-、ここではMacのシステムについてのお話です。マックは本体のROMに書き込まれた情報と、外部記憶装置(ハードディスク等)のOSとが合わさって起動します。また機種によってはSystemEnablerと呼ばれる補助ファイルが必要なこともあります。よってマックを買ってもOSが無いと何も出来ません。私は今迄の過程で同時にOSも興味を持ちました。今ではそこそこの数のマックを立ち上げられるだけのOSを所持しています。古いものから順に紹介しましょう。ただし、あまり詳しい話を期待してはいけません(笑)。
漢字Talk6.0.7.1 
これはシステムディスクがあります。フロッピーがたくさん(枚数は覚えて無い)。この当時から現在のOS9まで共通のフィールで操作出来るのは驚異的と思います。SEにインストールしてます。漢字TrueTypeアップグレードキットとしてパッケージで所有しています。
漢字Talk7.1 
このシステムからCD-ROMでの供給となりました。旧機種で7.5が使えないものには最適なOS。インターネット出来る最も古いOSですな。何故か2枚所有。これはPowerBook140に入れてます。
漢字Talk7.1.2 
かなり近代的なインターフェイスになりました。Performa575に付属してたはずです。
漢字Talk7.5.2 
PowerBook190・5300用です。190csを使っていた私のマック師匠(F氏)から頂きました。本によるとバグが多いらしいです。
漢字Talk7.5.3 
Performa5420の付属です。実際は7.5.5にアップデートして使用していました。これは他の機種では使用できませんでした。が、無理矢理165cにコピーして165c用のSystemEnabler210を放り込んだら使用できました。でもよくシステムファイルが壊れるのはそのせいか?
MacOS7.6 
初めてシステム単体で発売されたものです。手に入れたのは最近で、感覚的に7.5.5とそんなに変わらなかったです。今はPB165cにインストールしています。ものの本では7.6は165cに不可って書いてありましたがいけました。
MacOS8 
新世代のシステムという印象ですね。68Kでも040搭載してるマックはすべてこのOSに変えています。030もサポートしてほしかった。
MacOS8.1 
8のバグ修正版。このOSから「HFS+」もサポートするようになりました。
MacOS8.5
もうほぼ今現在と変わらない感じですよね。コメント書くとなったら意外と何も知らないのが自分でわかったりして寂しい(泣)。
MacOS8.5.1
iMacのRev.Cに付属。「SystemInstall」と[SystemRestore」の2枚組みです。
MacOS8.6
8.5のバグ修正版です。DTPやるには調度良いOSです(?)。私の8100にインストールしてあり、IllustlatorとATM(アドビタイプマネージャ)4.0.2と各種PSフォントとの組み合わせが一番落ち着いているからです。G4の初期出荷分(ロジックボードがSawTooth以前)までこのOSでした。
MacOS9
G4に付属の専用CD-ROMです。他で使用できるのか試したことありません。シャーロック2とか言ってますが、使わないんで8.6との差はあまり感じません。「SystemInstall」と[SystemRestore」の2枚組みです。
MacOS9.2
iBookに付属のCD-ROMです。一度G4にインストールしましたが、ソフトが対応してなかったんで戻しました。
MacOS 10.1
iBookに付属のCD-ROMです。上と同じく一度G4にインストールしましたが、ソフトが対応してなかったんで戻しました。でもすごくキレイで未来的なんでまた、使っていたいです。
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