Boo姉をカウンセリングに連れて行ったのですが・・・
彼女を待っている間に
その治療施設に入院している 一人の女性が
私のそばの公衆電話で友人に電話していました
聞くでもなく 聞こえてくる内容は・・・
「義姉に昨日彼氏ができたって電話したら
32にもなって何でそんな事を私に電話してくるん!って怒られた
ちょっと前までは
良かったな〜って言ってくれてて
そういう回答を待ってたのに
怒られるなんて…
電話せんかったら良かった!お母さんにちくられたら
次に彼に会えなくなる!!
…そっか!彼じゃなく友達やって嘘付いたら良いんや!
ありがとう 上手に嘘付いたらいいんやんな!
そやそや ありがとう!」
と言う内容…
まるでBoo姉と話しているような錯覚におちいった…
彼女の電話が終わった後
今まで気にならなかった他の利用者さんが目に入りだした…
園芸作業に出かける人…
フロアをうろうろしている人…
障害の程度は違うものの
至孝の利用している施設と一緒やん!
Boo姉の言動に惑わされているのは私!!!
私が一番彼女の障害を理解してなかったんだ…と…ようやく理解…
至孝も作業の最中にうろうろしたりテレビ見たりしてるやん
Boo姉が一日部屋でPCやゲームしてるのも一緒ちゃうん!!!
そうやったんや〜〜〜
そんなことしか出来ないんや…
だから 家の手伝いが出来なくても当たり前
それどころか
手伝いをしてもらった時には
至孝がしてくれたときのように
「いや〜ありがとう!!」と言わないといけないんや…
できるかな?
いやいや 彼女は病気の療養中やねん
普通はできないんだから
もし
手伝いがちょっとでもできたら
有難う!
と
言わねば…
…そういうことやったんか〜〜〜(T_T)(T_T)(T_T)