「アメリカに行ったら夢がかなうんや」
アメリカンドリームを常に語っていたおじいちゃん(^^♪
果たしておじいちゃんの夢って何やったん??…
アメリカに行っても夢を叶えるためには 努力 が必要なんだけど…
努力が嫌いで忍耐が無かったおじいちゃん
どんくさくって人付き合いが下手くそで
何でもすぐにあきらめて 楽な方楽な方へ逃げては自分を追い詰めてしまっていたおじいちゃん
でも
今回の手術後は 忍耐を強いられて
「何でやろ何でやろ…」と言いながら頑張っていたね
ご苦労様
出来る間は人の手を借りん!!!とヘルパーさん拒否
…といっても看護婦二人(おばあちゃんと私)&お医者さん(Boo父)が
24時間ヘルプ体制やったけどね(^^ゞ
今思えば時代の最先端の人だったんだね
まさに「フリーター家を買う!!!」
子どものとき「おとうさん(仕事)何してはるの?」と聞かれるのがとっても嫌だった
なんせ 仕事が続かなくってコロコロ変わってたし
学校から帰ると家でテレビの番をしている事が多かったおとうさん…
私にも彼の仕事が何なのか分からなかったから…
亡くなる前日妹に動画を送ろうと携帯で写真を撮った
やせ衰えて可愛そう…と言われるけど
私には今までで一番頑張っている姿で 雄姿 だった…
お父さんが亡くなっても泣かないかも…と思ってたけど
あの姿を見ていたから 頑張ったねって思えたから
あんなに泣いたのかも〜〜〜
私は死んだら生まれ変わるって思ってるんだけど
霊が見えるばぁちゃんは 死後の世界は有る!って
「♪そこに私はいません〜眠ってなんかいません〜〜〜♪」なら仏壇もお墓もいらんやん!
って思うんだけど 死後の世界が有るのなら
帰ってくる場所は用意しておかないといけないのかな〜〜〜と仏壇も購入
ホントにそこらで見てるんなら
落ち着いて見守って下さいな(*^_^*)よろしくお願い致します<m(__)m>
小松和人 享年84歳