向正面の２コーナー終わり直線の入り口地点からスタート。内回りなので最初のコーナーまでの距離が４４８ｍ、直線距離も３５９ｍと短いことから逃げ、先行勢が有利。先行馬を中心に狙うのが鉄則と言える。 高低差の無いフラットなコースで、馬の力がストーレートに出やすく穏やかな決着になりやすい。枠順は１〜３着ともに４〜６枠の活躍が目立っている。 先行・逃げタイプの中枠の馬を中心に狙いを絞るといい。

この距離はＪＲＡの４メイン開催馬以外では新潟のみ設定。芝１２００ｍからそのまま２コーナー引き込み奥へ２００ｍ延長したポケットからのスタート。 ３コーナーまでの直線は６４８ｍと長いバックストレッチを走るが､前半からペースは速め｡ したがって､先行争いが最後に堪え逃げ馬には苦しく相当の力がある馬でないと最後まで残せない｡ 最後の直線も３５９ｍあるので､瞬発力がある馬が外から届きやすい｡ 枠順は極端な大外､最内が不利で、特に多頭数になるとその傾向が顕著となり１、２着馬は４〜６枠のが一歩リード｡