１８００ｍ戦は正面スタンド中央からやや４コーナー寄り地点からのスタート。１コーナーまでの距離は約２８０ｍと短かいため１コーナーに入るまでの位置取りが重要で外を回らせると苦しい。スタートから向正面の中ほどまでは平坦なため流れの速いレースが多くなる。 ３コーナーまでに高低差３ｍの坂を上りきると一気に坂を下り平坦な直線勝負となることから、ここも逃げ・先行馬が圧倒的に優勢な結果となっている。 最初のコーナーまでの距離が短い影響か内〜中枠がリードしている。特に内枠の逃げ先行馬を狙うのがベスト。

当コースは冬季積雪時に芝のレースがダート変更になった際のみ使用されていたが、２００９年より通常レースでも使用されている。流れはダート１８００ｍとほぼ同じ。１コーナーまでのポジション争いが重要で先行勢が有利。ペースが落ち着くのはバックストレッチに入ってから。そして３コーナー出口付近からペースは上がる。差し、追い込み馬ならここからロングスパートが必要。勝ち負けは４コーナーで好位にいる馬にほぼ絞られる。 １コーナーまでの距離はダート１８００ｍ戦よりあるので、枠順よりも脚質が重要となる。

２６００ｍ戦のコース設定はあるが、現在レースは行われていない。