8月6日(土) 天気:快晴 最高気温:31度ぐらい

 午前6時00分にむそーさんの携帯電話のアラームで起床。昨夜早い時間に就寝したので眠たさは残っていたが、身体
の疲れは取れていた。昨日は会場に午前8時過ぎに行って長蛇の列に並んだので、今日は30分早く出発できるように
30分早く起床した。顔を洗ってしっかりと朝食を取る。天気予報では今日も晴れて暑くなるとのこと。朝食を終えて準備を
して7時20分頃に出発。今日も冷えた500mlのお茶2本とリポビタンD×2本、さらにトマト3個を持っていく。むそーさん
が車のトランク内にあるステレオのCDチェンジャーにSINGER SONGERのCDを入れた。近くのセブンイレブンでロック
アイス3袋とポカリスウェット1Lペットボトルを2本買う。車のトランクからクーラーボックスを取り出して持ってきたものと昨
日の残りの缶ビールと樽生、さらに家から持ってきたものをロックアイスで挟み込むようにして入れた。今日はポカリスウ
ェットのペットボトルも入った。

 セブンイレブンを出てすぐにむそーさんがネックレスのしおりを忘れてきたことに気づいた。昨日のオフィシャル・グッズを
買った時にくれた袋に、買ったものと一緒に入れたままにしていたらしい。一つ目の交差点で信号待ちをしていた際に取り
に戻るか考えていたが、裏路地を行って取りに帰った。むそーさんの実家経由に戻り再度出発。車内にはSINGER SO
NGERが流れていたが、1曲目が終わった頃に道路の段差で車体が少し跳ねただけで、音飛び状態になった。近所にあ
るパルプ工場内に自家発電用の火力発電所が建設中というので、むそーさんが興味本位で工場内を通る道を経由して会
場へと向かった。
 今日も駐車場へ入る道路に車の列が続いている。歩道沿いにはシミズオクトの警備員の女性がスピーカーフォンで何
か言っている。今日もなっちゃんは頑張っている。歩道を横切って駐車場に入り、係員に駐車券を渡す。今日もビラを配る
人は運転手側に2人並んでいて、ビラを配る体制をとっている。学習能力がないようだ。むそーさんはわざわざそのビラを
貰うために手前で一旦停車してから、駐車券を渡した。なんでこちらが気を利かさないといけないのだろう・・・。
 駐車場に入ると係員の誘導に従って順番に駐車していく。昨日から使い始めた分多少草も少なくなっているのだろうか。
昨日は駐車間隔が狭かったので通路も狭くて危なかったが、今日は広く取られていた。少しは学習能力があるようだ。
駐車して車から降りて、カートにクーラーボックスとレジャーシートを積んで、凸凹地面の駐車場から翼のゲートへと歩く。

 駐車場を出て交差点を2段階右折して翼のゲートへと進む。今日も係員が車や人の整列の誘導をする人に混じって、ダ
フ屋も営業中。時刻は7時50分頃と昨日より早かったので、ゲートの見える通路まで行くことができた。8時を過ぎて列の
後方を見ると長蛇の列ができており、早く来て正解であった。やっちぉが気付いて8時30分を過ぎて係員が「本日は8時4
0分に開門します!」と列に並んでいる人々に伝えていた。まもなく開門である。入口は3つのゲートに分かれており「1日
券(8/6)」・「2日券(8/6〜7)」・「リストバンド口」である。やっちぉとむそーさんは、3日券でリストバンドをしているの
で、リストバンド口から入場する。開門が始まると少しずつ列が進んでいく。今日も一番早くゲートを通過できる場所から
入場した。
 最初はLAKE STAGEで見る予定であったが、とりあえずGLASSにシートを敷きに行くことにした。翼のゲートを抜けて
正面に見えるLAKE STAGEを右に進みスロープを下っていく。徒歩約10分でGLASSステージに到着。今日はさらに
正面に近い場所を確保してシートを敷いた。

 シートの上に荷物を置いて、リポビタンDを飲む。今日もビールで乾杯!日焼け止めを露出部分に塗る。シートに荷物を
置いたまま9時20分頃にGLASS STAGEを出発して、LAKEステージへ向かう。今日もシーサイドトレインに乗ろうと停
留所まで行くが、まだ運行されていなかった。仕方なく歩いてLAKE STAGEへ。GLASS STAGEへ向かう波に逆らっ
て進むので、道の端を歩いていく。
 LAKEステージに着くと真っ先に隣接しているアーティスト・グッズ売り場へ向かう。むそーさんのお目当てBEAT CRU
SADERSのグッズ売り場はすでに完売しており、残念そうであった。ZAZEN BOYZへと向かうと店員が「ミスチルなん
てクソくらいだぁ!」と叫んでいた。むそーさんとやっちぉはそんな店員さんの高ぶるテンションを感じた。2人ともTシャツを
買った。そしてLAKE STAGE内に入る。昨日とほぼ同じ場所に座ることができた。むそーさんがハイネケンのビールを
買ってきてくれて、美味しく飲んだ。




          
10時06分 LAKEステージ         10時14分 むそーさんの靴(むそー撮影)


 1.GOING UNDER GROUND 10時40分〜 LAKEステージ
 10時35分頃にロッキング・オンJAPAN編集長の古河さんが朝礼をしに出てきた。昨日はこの夏一番の暑さで、今日
はさらに暑くなるという。挨拶に続いてGOING UNDER GROUND登場。埼玉県桶川市出身の日本一センチメンタ
ル・ロックが似合うグループ。現在は桶川市から都心へ引越しているが、音楽のスタイルは変わらない。風が運んできた
かのように感じられる柔らかいサウンドは、聞く人の心や脳裏にに眠るふるさとを呼び覚ます。ボーカルの松本は、そんな
さわやかさとは対照的な存在。食いっぷりも大関級でその姿はお腹で証明できる。さらにMCで松本が「昨日から来まし
た。アワビは肝まで食べました!」などと言っていた。もちろん飲みまくっているのだろう。やっちぉはGOING UNDER 
GROUNDの音楽、そしてメンバーの人間性の含めて好きである。むそーさんも隣りで聴いていた。シングル曲中心の約
30分、最後は新曲で三ツ矢サイダーのCMでお馴染みの「STAND BY ME」を熱唱。この曲はサビが流れるとむそー
さんも知っている様子であった。心のふるさとへ旅する小旅行であった。


 曲目: 1.トワイライト  2.ハートビート  3.グラフィィティー  4.ダイヤリー  5.アゲハ
      6.センチメンタル・エキスプレス  7ショート バケーション  8.STAND BY ME



10時48分 LAKEステージ


 2.フジファブリック 11時50分〜 LAKEステージ
 GOING UNDER GROUNDのステージが終わって、むそーさんはフジファブリックを最前列見るためにやっちぉと
分かれた。やっちぉはZAZEN BOYZのTシャツをむそーさんのも含めて2枚とハイネケンを飲んだ後の空きカップを
持ってLAKE STAGEを出た。LAKE STAGEの裏側を進み、ハーブティを飲みに行くことにした。今年から新たな
ステージができたことにより、公園内もさらに立ち入り禁止区域が増えている。このフェスが開催されている国営ひたち
海浜公園は一般の親子連れも多く、フェス開催時には立ち入りが制限される。
 LAKEステージの裏には大きな池と噴水がある。池を横切るようにサイクリングコースもある。噴水は池の水を循環さ
せており少し臭いがする。その池の外周を半周したところにハーブティの飲める店があり、去年利用した。今年も行って
みたのだが、ドアに鍵はかかっていないのに店内は無人。店も休業している様子。店内は冷房が効いており寒いほどで
あった。暫く店の近くにいたが、諦めてLAKE STAGE方面に戻った。歩いているとフィジファブリックの演奏が聞こえていた。


 曲目: 1.虹  2.TAIFU  3.ダンス2000  4.新曲  5.茜色の夕日  6.銀河  7.陽炎


                        
11時26分 LAKEステージ裏      11時28分 ハーブティの店内        11時32分 LAKEステージ裏


 3.HY 12時20分 GLASSステージ
 むそーさんのいるLAKE STAGEを通り過ぎてGLASS STAGEへと歩く。手にはTシャツ2枚と空きコップを持ってい
る。GLASS STAGEが近づくにつれてMONGOL800の演奏が聞こえてきた。GLASS STAGEのゲートを抜けると
アーティスト・グッズ売り場へ行き、HYのTシャツとマフラータオルを買った。これで両手に持っているのはTシャツ3枚と
タオル、さらに空きコップ2個。さらにボーダフォンショップのブースへ行こうとすると、ラジオDJブースから声が聞こえてき
た。ゲストにGOING UNDER GROUNDの松本が登場するらしい。その声に反応して人が集まってきた。やっちぉも
ラジオDJブースに向かった。松本は昨日からこのフェスに来ておりDJが「昨日から来て、五浦(ごうら)ハムとアワビを食
べたんですよね?」と話していた。おぃ!待てよぉ。。。ごうらハム?っと思い、つぃ「ごうらちゃうで〜、いづらやん!」とDJ
ブースに向かって叫んだ。DJがこちらを見て「いづらですかぁ・・・」と小声で話した。でも、DJやねんから間違えてほしくな
いものだ。松本の座っている机の上には三ツ矢サイダーの500mlペットボトルがさりげに置いてある。松本は「ハングリ
ー・フィールド制覇したいと」話していた。楽しいDJとのやりとりを聞いていたが、途中でDJブースを離れて、ボーダフォン
のブースで肩ひも付きのビニール袋を貰ってTシャツ・タオルを入れてシートの場所へ戻った。
 シートへ戻るとやっちぉは缶ビールを飲み始めた。MONGOL800のステージが終わると缶ビールをクーラーボックスに
入れてHYを間近で見るためにスタンディングゾーンへ向かった。が、携帯電話を忘れたことを思い出して、シートに取りに
帰る。そして再びスタンディングゾーンへ。それほど前ではないが、肉眼でステージを確認できる位置まで行けた。

 12時20分にHY登場。HYはROCK IN JAPANで育ってきたアーティストのひとつである。これまではその年にリリ
ースされたアルバムを中心に演奏していたが、今年はアルバムも発売になっていない。このフェスでいきなり新曲を演奏
し始めたのは奥田民生であるが、他のアーティストにも浸透してきた。HYも観に来た人と一体になってヒット曲と新曲を織
り交ぜて会場を盛り上げる。途中の「HYSUMMER」が始まる際には観客にサビの音楽を聴かせて、これに合う振り
付けを挙手で公募した。挙手して指名された人は思い思いに踊る。3人目に当てられた人の振り付けが採用され、会場み
んなで音楽に合わせて新曲を楽しんだ。最後はホワイトビーチで盛り上がり終了した。


 曲目: 1.トゥータン  2.ささくれ  3.新曲  4.AM11:00  5.そこにあるべきにはないもの
      6.HYSUMMER  7.フェイバリットソング  8.隆福丸  9.ホワイトビーチ



12時21分 HY登場


 4.KEN YOKOYAMA 13時40分〜 GLASSステージ
 HYのステージが終わったあと、シートまで戻りクーラーボックスに冷やしていた飲みかけの缶ビールを飲み干した。しば
らくしてLAKE STAGEのフジファブリックを観た後にSOUND OF FORESTのアナログフィッシュを観ていたむそーさ
んが戻ってきた。
 むそーさんはみなと屋でアワビとバイ貝、魚の串焼きを買ってきてくれた。おまけも付いていた。それを充てにビールを
飲んだ。その後、むそーさんとハングリー・フィールドへ向かい昼食を食べることにした。今日はカレーとナーンを食べたい
ということになり、インド料理の出店でむそーさんがチキンカレーとご飯(500円)、やっちぉが野菜カレーとご飯(500円)
とナーンだけ(300円)を買った。フィールド内を歩きながら、空いている席に座った。プラスチックケースにカレーとご飯が
入っているが、やっちぉはナーンだけも買ったので、その器に被せるようにナーンを載せていたので、安定感が悪かった
のかカレー汁が垂れていたみたいで、ズボンに垂れていた。むそーさんは垂れた汁が自分にかからないか心配そうに
見守っていた。
 ところで、この時間帯は横山健が登場していた。やっちぉは何曲か知っているが、むそーさんは全く知らないらしい。
やっちぉの知ってる範囲で説明すれば、海外も認めたギタリストであろうか・・・。MCで横山が「生こっこに会えたのが
良かった。こっこは細いぞぉ!」と言っていた。
 2人はカレーを食べ終わった後に一旦シートゾーンに戻りかけたが、むそーさんの提案で延楽で梅酒を買うことにした。
冷やし梅茶漬けは長蛇の列であるが、その他の商品を買うにはさほど並ばなくても良い。2人は梅酒を買ってシートゾー
ンに戻った。


 曲目: 1.Eight−Hour Drive  2.Funny Things  3.Handsome Johnny  4.Jealous
      5.Summer Of ’99  6.The Cost Of My Freedom  7.Can’t Take My Eyes Off Of You
      8.Popcorn Love  9.Running On The Winding Road  10.I Go Alone Again
      11.The Story Of The Fallin’ Sleet  12.Waiting For So Long  13.Believer


 5.ウルフルズ 15時00分〜 GLASSステージ
 2人はシートの置いてある場所に戻った。梅酒はよく冷えていて、かつ飲みやすく梅が香るのでいつの間にか飲んで
しまっていた。梅酒を飲み終えて、樽生を飲むことにした。やっちぉが持ってきた樽生キットを取り出してむそーさんがクー
ラーボックスで冷やしていた樽生を取り付ける。やっちぉは半年ぶりに飲むので、樽生キットの取り付け方法を忘れており、
むそーさんが取り付けるが、蛇口を操作してもビールが出てこなかった。何度か繰り返したが上手くいかず、仕方なく樽
生を缶のまま直接、朝飲んだハイネケンの空き紙コップに注ぎ込んだ。ビールはちょっと冷えが足りなかったが、美味し
かった。ビールのつまみはむそーさんが昨夜コープで買った魚チップス。
 そんなこんなで午後3時になりウルフルズ登場。同じ大阪人としては大きな見方である。1曲目からバカサバイバーと
あほあほパワー全開。続いて彼らの名曲が続々登場!聴けば思わず口ずさんでしまうメロディー、そして身体も動き出
す。6曲目の「ええねん」が終わったところで、むそーさんがLAKE STAGEへ旅立った。やっちぉはその後もシートゾー
ンからウルフルズのパワーに負けないくらい楽しんでいた。


 曲目: 1.バカサバイバー  2.SUN SUN SUN ’95  3.バンザイ〜好きでよかった〜
      4.大阪ストラット  5.暴れだす  6.ええねん  7.ガッツだぜ!!  8.いい女



16時06分 GLASSステージ


 6.THE BAND HAS NO NAME 16時20分〜 GLASSステージ
 ウルフルズのステージが終わると、やっちぉはシートゾーンを離れてGLASS STAGE内の散策に出かけた。
まず、ボーダフォンのブースでキャンギャルにボーダフォンの最新機種の説明を受ける。音楽再生機能で音楽を聞かせて
くれるという。好きなアーティストは?と聞かれたので、思わずケツメイシと言うとキャンギャルは困っていた。普通の人は
フェスに参加しているビック・アーティストを答えるからだ。シャープの携帯端末に入っていた中からRIP SLYMEの曲を
選んで聴いてみた。音はFOMAで聴くのとさほど変わらない。確認のためにキャンギャルにファイル形式は?と質問する
とキャンギャルは、男性スタッフの方に目線を向けていた。男性スタッフはAACと答えていた。思わず拡張子は?なんて
質問しそうになったが、キャンギャルが可愛そうなのでやめた。代わりに手首に付けているリストバンドを撮影させてもら
った。もちろん掲載許可承諾済。最後にキャンギャルがボーダフォンの携帯ストラップをくれたが、あんまり魅力的ではな
さそう。
 続いて隣の i podのブースに入る。デスクトップPCでFM802の番組BBSにフェスについて書き込みした。そして陳
列物を散策していると女性スタッフが話しかけてきた。携帯でバーコードを読み取るとキーホルダーをくれるとのこと。
やっちぉは携帯のバーコードリーダーを扱うのが苦手でなかなか読み取れない。2度挑戦したが、ダメだったので、女性ス
タッフに操作してもらうがうまくいかなかった。携帯が不良品なのかもしれない。それでもストラップは貰えた。まぁ使い道
はかなり微妙(爆)。
 その次はDJ BOOTHへ。今年はさらに大草原の端に追いやられており、存在感も危うくなってた。しかし、DJブース
には多くの人が集まっていた。

 さてさて、ここからが本題。とはいうもののシートゾーンに戻る前にこのステージは始まっている。知る人ぞしる幻のバンド
らしい。奥田民生が歌ってるなぁ・・・という間隔で樽生ビールを飲み干した。樽生ビールは1520mlのうち約80%をやっ
ちぉが飲み干した。


 曲目: 1.ギターの犬  2.マルホランド・ドライブマーケット  3.もしもし!OK!!  4.Rain Song
      5.Mistake  6.Jet Lag  7.Blue Boys  8.All Through The Night  9.Something Wild


                              
16時06分 ボーダフォン・キャンギャルのリストバンド        ボーダフォンと i podのストラップ


                              
16時36分 DJブース                           16時42分 GLASSシテージ


 7.SINGER SONGER 17時10分〜 GLASSステージ
 むそーさんはLAKE STAGEでBEAT CRUSADERSを観に行っている。やっちぉはSINGER SONGERをよりス
テージに近い場所で観たいと思い、スタンディングゾーンへ急いだ。最前列から20列ほど後方まで行けた。もちろんステ
ージのほぼ正面。SINGER SONGERは昨年末のタワーレコードの企画でcoccoとくるりの岸田がcoccoの「Sing A
 Song」を歌った機会から生まれた限定ユニット。だが、先日発売されたアルバムを見ればわかるように楽曲の90%以
上はこっこが作詞・作曲しているので、実質的にはcoccoを蘇らせたバンドである。生こっこ観たさに会場にはどんどん人
が押し寄せる。
 午後5時10分にcoccoと仲間たちが登場。スタンディングゾーンは一気に沸き立つ。どこからとなく「こっこ!!」と連呼
している。そんな声援に少し照れた様子を魅せながらも、早速1曲目を歌い始める。曲間はMCもなく少し微笑み照れる
表情を見せた。冬眠から還ったようにcoccoは歌い続ける。そんなcoccoの姿を見ていた近くにいた女の子がこっこを
「生まれたての子鹿みたい!!」と呟いた。まさにそれ!である。なんて美しい表現なんだろうと、その言葉に感動した。
本人は緊張はしていないと言っていたが、多少はしているだろう。それでも歌で表現したいという信念と伝えたい想いが
GLASS STAGE全体に響く。くるりの岸田はメガネを外し、くるりのPVで見る姿とは全く違う。生まれたてのこっこの輝
きを後方で支えている。生こっこに出会えた感動の40分であった。むそーさんもどこかで見てるんだろうなぁ。


 曲目: 1.ロマンチックモード  2.Come on you  3.雨降り星  4.Million of Kiss  5.初花凛々
      6.花柄


                    
17時54分 GLASSステージの夕暮れ(むそー撮影)       18時15分 GLASSステージ





 8.ZAZEN BOYS 18時50分〜 LAKEステージ
 SINGER SONGERのステージがを終わってシートゾーンへ戻るとむそーさんが座っていた。むそーさんもSINGER 
SONGERの途中で戻ってきて見ていたとのこと。2人はZAZEN BOYSを見るためにLAKE ステージへ移動する準
備を始めた。昨日と同じく、カートに荷物を載せる作業は通路で行った。カートに荷物を載せるとLAKE STAGEへ歩く。
GLASS STAGEの2日目トリを勤めるMR.Childrenを観る人の流れに逆行して進む。
 LAKE STAGEに着くとシートゾーンの一番前に座った。むそーさんに荷物を見てもらい、やっちぉは昨日買った台湾
料理の出店に向かう。むそーさんに中華ご飯(500円)、やっちぉは焼肉ご飯(500円)を買って戻った。それとビールで
間食する。むそーさんは中華ご飯を美味しそうに食べていた。もちろんやっちぉの焼肉ご飯も美味しい。むそーさんはご飯
をサッと食べてスタンディング・ゾーンへと消えていった。

 午後6時50分になりZAZEN BOYSの登場。むそーさんはNUMBER GIRLからのファンである。やっちぉもどちらの
音楽とも耳にしていた。エレクトロリックなギターとベース、そしてドラムを巧みに組み合わせさらに声で操るボーカル向井
が奏でる表現力は異次元を超えている。人によっては単にうるさいだけ!なんて言う人もいるだろう。ZAZENの音楽は
単にうるさいだけではない。自然が奏でる音を殺さずに自分たちの音楽と調和させつことができる。しかもバンドでである。
8曲目の「COLD BEAT」では途中でギターのサウンド音量を演奏技術で小さくして、GLASS STAGEから微かに響く
MR.Childrenのサウンドを取り込んだ。それが様になっていて、聞く人を感動させていた。


 曲目: 1.開戦前夜  2.USODARAKE  3.HIMITSU GIRL’S TOP SECRET
      4.MABOROSHI IN MY BLOOD  5.IKASAMA LOVE  6.SEKARASIKA
      7.KIMOCHI  8.COLD BEAT  9.CRAZY DAYS CRAZY FEELING  10.自問自答
      アンコール.半透明少女関係


                              
18時51分 焼肉ご飯             18時52分 LAKEステージ         19時51分 アンコール


 今日も興奮冷めやらぬ姿でむそーさんが戻ってきた。LAKE STAGEを出て翼のゲートも出て駐車場へ歩く。交差点を
2段階右折して駐車場に入り、むそーさんは駐車場内に設営されているトイレに立ち寄った。むそーさんを待っていると
GLASS STAGE方面から花火が上がるのに気づき携帯電話のカメラで撮影を始めた。むそーさんもトイレが出てから
撮影していた。その後にむやっちぉもトイレに立ち寄って車を停めた場所へ向かう。
 5回目の参加にして初のやっちぉが運転。むそーさんは完全燃焼してお疲れの様子。駐車場から出てむそーさんの道案内
で交通規制の中を遠回りして昭和通りに出る。昭和通りまで出ればある程度は道お覚えている。
むそーさんの実家に戻り、2人ともお風呂に入ってカラオケに出かけた。


                    
20時11分 2日目の終演を告げる花火@     20時12分 2日目の終演を告げる花火A


 

 8月6日(金)RIJ2.5日目 カラオケ in SHIDAX

 8月7日(日)RIJ3日目

 8月8日(月)RIJ終了後


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