8月7日(日) 天気:晴時々曇り 最高気温:33度ぐらい
午前6時30分頃に起床。昨夜はカーテンを開けっ放しで寝たらしい。2人ともカラオケで声をやられたらしく、話す声に違
和感を感じていた。たとえ眠くても3日目なので頑張って起きる。いつものように顔を洗って朝食を食べて、準備して出発。
天気予報では午後から雷雨になるとの予報。神懸りもここまでなのか。それでも気温はどんどん上がって暑くなるらしい。
朝食を終えて準備をして7時40分頃に出発。今日も冷えた500mlのお茶2本とリポビタンD×2本、さらにトマト4個、
さらにきゅうり2本を持っていく。近くのセブンイレブンでロックアイス3袋とポカリスウェット1Lペットボトルを2本買う。車の
トランクからクーラーボックスを取り出して持ってきたものとキリン・麒麟淡麗350ml缶×12本をロックアイスで挟み込む
ようにして入れた。
セブンイレブンを出て会場へ向かう。今日も駐車場へ入る道路に車の列が続いている。なっちゃんも確認。歩道を横切
って駐車場に入り、係員に駐車券を渡す。今日もビラを配る人は運転手側に2人並んでいて、ビラを配る体制をとっている。
本当に学習能力がない。むそーさんはわざわざそのビラを貰うために手前で一旦停車してから、駐車券を渡した。
駐車場に入ると係員の誘導に従って順番に駐車していく。駐車して車から降りて、カートにクーラーボックスとレジャーシ
ートと缶ビール12本を積んで、凸凹地面の駐車場から翼のゲートへと歩く。
駐車場を出て交差点を2段階右折して翼のゲートへと進む。今日も係員が車や人の整列の誘導をする人に混じって、
ダフ屋も営業中だが、最終日なのでチケットあるよ!と問いかけてくる。時刻は8時過ぎであったが、今日はゲートの種類
が「1日券(8/8)」と「リストバンド口」の2種類なので、ゲートも広くなっている。
まもなく開門し、少しずつ列が進んでいく。いつものとおり一番早くゲートを通過できる場所から入場できるように進む。
翼のゲートを抜けて正面に見えるLAKE STAGEを右に進みスロープを下っていく。徒歩約10分でGLASSステージに
到着。今日はサザンオールスターズが大トリなので、時間が遅いというのもありシートゾーンも多いかな?と思いきや、
思ったより少なかった。3日間で一番良い場所にシートを敷くことができた。
シートの上に荷物を置いて、いつもの様にリポビタンDを飲む。今日もビールで乾杯!日焼け止めを露出部分に塗る。
むそーさんはお疲れの様子で、今日はあまりビールを飲めないと言っていた。むそーさんはアーティスト・グッズ売り場に
銀杏BOYZのグッズを買いに出かけた。やっちぉは寝転がったり、ビールを飲んだりして過ごしていた。ROCK IN JAP
ANはMUSICON TVで特集番組などが放送されているが、その取材と思われるスタッフ3名がシートゾーンの辺りを
ウロウロしていた。
その取材を受けようとある女性が両手を振っているが、スタッフは気づいていない様子。もしくは気づいてて却下なのか
も。行った先は男女2人で来ていた所。女性もなかなか可愛い系。やっぱりテレビ写りを気にするのかな(爆)。
しばらくして銀杏BOYZのTシャツを買ったむそーさんが戻ってきた。時間もそれほど要していなかった所をみると空いて
いたのだろうか。
今日は予報で午後から雷雨と伝えていただけあって朝からもくもくとした雲が沸き立っていた、雨対策用にレインコート
は持っていたが、過去5年間参加してきて雨が降っても小雨程度だろうと思う気持ちはあった。なんせ天気に関しては
神懸りだから。
8時45分 翼のゲート 9時25分 沸き立つ雲 9時27分 取材風景
午前10時前に2人は今年から開設された茶屋ビレッジに向かう。茶屋のようなFOODSスペースである。出店が7点と
茶屋のようなお食事スペースがある。カキ氷の店 なみちゅうとビアード パパの店に長蛇の列ができていた。むそーさん
はカキ氷を食べたいとのことでなみちゅうに並んだ。やっちぉは、トイレに行って戻ってきて焼きたてフランスパンの店で
バケットサンドを買った。むそーさんはまだまだ買えるまでに時間がかかりそうだったので、やっちぉが茶屋内の屋根の
あるお食事スペースに場所の確保に向かった。空いている適当な場所に腰掛けてむそーさんを待つが、なかなかだった
ので先に食べ始めた。5分ほどしてむそーさんがやってきた。なんやらえらい甘そうなカキ氷?やっちぉは甘いもの好きな
ほうであるが、あまりにもの甘くたさにちょっと躊躇してしまった。
10時18分 バケットサンド 10時30分 白玉金時入り苺カキ氷? 10時44分 茶屋ビレッジ
1.サンボマスター 11時00分〜 GLASSステージ
10時45分頃に茶屋ビレッジから ビレッジに隣接している i podブースに立ち寄ってシートのある場所へと戻った。
10分ほどして渋谷校長の挨拶が始まる。渋谷も天気を心配している様子で雨対策を呼びかけていた。11時が近づき
サンボマスターを紹介するのであるが、渋谷がどうしてサンボをTOPに起用したかの訳を話始めた。「これから今日のトッ
プバッター・サンボマスターを紹介するんですが、話が長くなります。」っと。
実は昨年のフェスでフェス終演後にサンボのボーカル山口に捕まり、渋谷は責任者として連日睡眠時間を削っていて
疲れているのに、何時間も話しに付き合わされたとのこと。なので、トップバッターに持ってきて集まったみんなの力で疲れ
させてやって欲しいとのこと。嫌がらせかよぉ・・・と思いつつも、それならライブも期待できるかな?と予感した。
午前11時過ぎにサンボマスターが登場!会場が沸き立つ。山口が叫ぶ。GLASSステージは数万人収容でき、スタン
ディング・ゾーンだけでも1〜2万人は収容できるのだが、山口が叫び、歌うのに反応して満員になってしまった。サンボ
恐るべし。これでは渋谷も太刀打ちできないだろう。しかも1曲目は「歌声よおこれ」と、会場全体から歌声が起こる。
歌い終わっても、次の曲との間にしゃべりまくる。3曲目に入る時に「それを・・・」と言い放った瞬間にクーラーボックスに
腰掛けていたむそーさんが「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!!」と呼応していた。この曲はドラマ「電車男」の主題歌。
デビュー当時の彼らは、ブサイクなバンドを売りにしていた。最近は言わなくなったらしいが・・・サンボマスターの音楽は
山口の身体からおこるパワーを全身で感じられるのが素晴らしい。思わず元気になる、パワーを貰えそう。山口はこれほ
どの人が集まるとは想像していなかったようで、感動している様子であった。それでも数万人を敵にまわしても、負けない
力強さに集まった人々はもっと感動したであろう。
曲目: 1.歌声よおこれ 2.これで自由になったのだ 3.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ 4.青春狂騒曲
5.夜が明けたら 6.美しき人間の日々 7.そのぬくもりに用がある 8.月に咲く花のようになるの
11時11分 GLASSステージ
2.スネオヘアー 13時00分〜 LAKEステージ
サンボマスターをシートゾーンで観ていたやっちぉとむそーさんは、ステージが終わるとLAKE STAGEへと向かった。
GLASS STAGE内に設置されている暑さ対策の簡易スプリンクラーがあり、むそーさんが水浴びに向かった。むそーさん
が水浴びするかと思いきや、噴射させているものが倒れた。むそーさんは残念そうであった。GLASS STAGEを出て、
LAKE STAGEまでの移動にシーサイドトレインを利用しようかと考えたが、混雑が激しく炎天下で待つのも辛かったの
で、歩いて向かうことにした。途中でやっちぉはSOUND OF FORESTを観に行くことにした。むそーさんは、みなと屋
で待っているという。アーティストを観に行くのではなく、どんな所かを見に行った。小さいながらも自然の広場はうまく有
効利用している。写真だけ撮ってみなと屋へ向かうとむそーさんは焼酎を飲んでいた。
ビールは飲めなくてもお酒は大丈夫らしい。
12時09分 水浴びするむそーさん 12時09分 簡易噴水倒れる 12時28分 SOUND OF FOREST
みなと屋を出たやっちぉとむそーさんはLAKE STAGEへと向かう。アーティスト・グッズ売り場へ行くがむそーさんのお
目当てELLEGARDENは完売していた。トイレに立ち寄りFOODSコーナーへ向かう。今日も台湾料理の出店で、むそー
さんは坦坦面(500円)、やっちぉは台湾ラーメン(500円)を買って、それを持ってLAKE STAGEに入り昼食とした。
どちらも香味を振りかけておりピリカラである。夏の暑い時に食べると一層汗が出るが、その汗が暑さに効く感じである。
ところで、スネオヘアーは急病のため急遽出演キャンセルとなっていた。直前で出演できるかの調整をとっていたようだ
が、当日になり、公式ウェブ上でキャンセル決定の知らせが発表された。代役はなくブレイクタイムということだったが、
誰か出るのでは?と予感してLAKE STAGEで待ってみた。しかし、午後1時を過ぎても誰も出てくる気配も無い。むそー
さんは隣で寝転んでいた。しばらくして、LAKE STAGEを諦めてGLASS STAGEに戻ることにした。移動にはシーサ
イドトレインを利用することになった。停留所で並んでいる人はいたが、たまたま待たずに乗ることができた。
12時45分 (左)坦坦麺と(右)台湾ラーメン 13時02分 LAKEステージ
3.銀杏BOYZ 13時40分 GLASSステージ
シーサイドトレインでGLASS STAGEへ。GLASS STAGEに入ると、やっちぉは今日もボーダフォンのブースで
キャンギャルから袋をもらって行った。万が一の雨対策用にと貰ったもの。むそーは無駄なものをもらってもったいないと
言っていた。シートのある場所へ戻るとむそーさんはお疲れの様子でビールは飲めないと言っていた。
午後1時40分を過ぎ、銀杏BOYZが登場。昨年はLAKE STAGEで真昼間に裸足で登場したために、足の裏を火傷
したボーカル峯田。車椅子に乗った状態でYO−KINGとDJブースに乗り込み不足の美として登場するという始末。今年
は何をやらかしてくれるのだろうか?
やっちぉは寝転んで銀杏BOYZのステージを観ていた。そのうちに軽い昼寝状態。むそーさんはスタンディング・ゾーン
まで行く気力がなくシートゾーンから観ていたが、途中からスタンディング・ゾーンへ消えていった。5〜10分くらい熟睡し
て起きるとステージ上では・・・。峯田が下半身のある部分を露出していた。下半身露出といえば、数年前のFM802 M
EET THE WORLD BEATで↑THE HIGH−LOWS↓のボーカル甲本ヒロトがSSTVで中継生放送してるにも関
わらず、カメラに向かって「脱ぐぞ!出すぞ!」と言って露出していた。それだけの自身があるのだろうか・・・。
むそーさんは見ているだろう。
曲目: 1.なんて悪意に満ちた平和なんだろう 2.日本発狂 3.SKOOL KILL 4.若者たち
5.BABY BABY 6.東京 7.人間
14時16分 GLASSステージ
銀杏BOYZのステージ終了後に、浅草キッドが登場。ステージ前ならまだしも後に登場すると、折角楽しんだ雰囲気を
潰されるので、印象はあまり良くない。さらに「ここで、スペシャルゲストが登場します。」と言って、さらに「テレビで話題の
フジテレビ菊間アナとNEWSのメンバー」ですと悪い冗談を言い放つ。それに加えて「本当は福間アナとケツメイシです。」
とまで言い出した。ケツメイシという言葉で会場がステージを注目した。が、そんなの来てくれてるわけがない。
そこまでやって出てきたゲストは猫ひろし・・・ぉぃ。飽きれてさらに疲れただけだった。
4.奥田民生 15時00分〜 GLASSステージ
銀杏BOYZのステージをスタンディング・ゾーンで見ていたむそーさんが戻ってきた。むそーさんはクーラーボックスから
ビールを取り出し飲み始めた。満足感と疲労感が重なり辛そうなむそーさん。
ところでこのフェスでの奥田民生と言えば、神様的であり神秘的な存在である。一昨年の海霧による気温急降下のライ
ブ、昨年は雷雲と戦うライブ、どうも天気には恵まれてない。今年は広島東洋カープも成績が低迷中。。。これは関係ない
か(笑)。今年も天気予報は晴れのち雨か雷雨であったが、午後のひたちなか上空は雲も少なくなり遠くに沸き立つ雲が
見える程度。
午後3時に奥田民生登場。とくに何のかっこも付けずにたんたんとステージに現れる。それでもファン、いや会場全体が
民生を拍手で迎える。彼の凄さはヒット曲を演奏しても、新曲を聴いても自然に接することができるということだ。どんな曲
でもマイペースでギターを奏でる。6曲目には木村カエラが登場。カエラの登場にGLASS STAGEはさらに盛り上がる。
奥田民生のギターに合わせて木村カエラがヒット曲「リルラ リルハ」を歌い始めた。カエラは1メロから2メロにいくのを
間違えてサビを歌いそうになるが、民生はそのまま演奏していた。カエラも苦笑いしながら歌い続けていた。歌が終わると
カエラは、間違いを「奇跡が起こった」と言い放った。さらにステージから去るときも一度も振り返らず帰っていった。これは
将来大物になるなぁ・・・と感じた。民生もそんなカエラに向かって「おっ、これは大物になるなぁ」と言っていた。
カエラの姿は態度が大きいのではない。カエラ自身のプライドなのだろう。今後が楽しみである。
曲目: 1.ギブミークッキー 2.快楽ギター 3.サウンド・オブ・ミュージック 4.細胞 5.海の中へ
6.リルラ リルハ(Guest:木村カエラ) 7.Tripper 8.プライマル 9.哀愁の金曜日 10.船に乗る
15時24分 GLASSステージ 15時34分 沸き立つ雲 15時41分 GLASSステージ
5.DEPAPEPE 16時00分〜 SOUND OF FOREST
やっちぉはむそーさんに荷物を預けてハードスケジュールな行動に出た。まじ、シートを片付けて通路まで運び、通路で
組み立てて、むそーさんとGLASSステージを出る。むそーさんに荷物を車まで運んでもらうようにお願いして分かれた。
やっちぉは途中トイレに立ち寄って、SOUND OF FORESTへ向かう。
SOUND OF FORESTに到着した時には、4曲目が終わったところであった。彼らはインスト・アーティスト。ボーカル
のないギターだけで奏でる2人組。口コミによりファン層が広がり、今夏にメジャーデビューしたばかり。歌なしで印象のあ
る音楽を奏でるのは難しいことであるが、彼らはそれができる。音とは自然に発するものであり、音楽の原点じゃないだろ
うか。季節を風が運んでくる音で感じる貴重な時間を過ごせた。
曲目: 1.Over the Sea 2.MTMM 3.雨上がり 4.START 5.B.B.D
6.SUMMER PARADE
16時16分 HMVブースと観覧車 16時33分 SOUND OF FOREST
6.斉藤和義 16時30分〜 LAKEステージ
SOUND OF FORESTの裏側からみなと屋へ続く道を行くと、頭上に張られたハイプに取り付けられたスプリンクラー
からミスト状の霧水が出る装置の中を潜り抜ける。肌に多少水分が付着する程度で快適である。みなと屋を抜けてLAKE
STAGE方向へ歩く。徒歩2分でLAKE STAGEに到着。
LAKE STAGEに到着するとすでにせっちゃんのライブが始まっていた。せっちゃん=斉藤和義である。斉藤和義ファン
ならそんなこといまさらって思うことであるが、斉藤和義は二十歳の頃に、せっちゃんと呼ばれていた。なぜならSEXが大
好きだったからである。それでせっちゃんと呼ばれるのだから凄い。
いつものほぼ定位置、ステージからやや左のシートゾーン、テント内に座ってせっちゃんを見る。やっちぉが昨夜カラオケ
で熱唱した「歌うたいのバラッド」も5曲目に歌ってくれた。最後の曲を演奏する前にせっちゃんは、LAKE STAGE一番
左側後方で見ていた女の子に向かって手招きをした。はじめは気づいていなかったが、気づいてスタンディング・ゾーンに
向かって駆け下りた。せっちゃんは他方向にも手招きして最後の曲の演奏をはじめた。それに反応して続々とスタンディン
グ・ゾーンに人々が駆け下りていく。ライブの楽しさを教えてくれたせっちゃんであった。
曲目: 1.FIRE DOG 2.僕が見たビートルズはTVの中 3.真夜中のプール 4.モルダウの流れ
5.歌うたいのバラッド 6.モンローウォーク 7.FLY 8.歩いて帰ろう
16時39分 LAKEステージ@ 17時10分 LAKEステージA
むそーさんは車に荷物を持って行き、クーラッボックスの水を捨てた後に残しておいても良かったな・・・と思ったらしい。
ビールも冷やしたままにしておいて、帰る際に捨てればビールも飲めたのかもしれない。車に荷物を置いて翼のゲートに
戻る途中にダフ屋に男の子がチケット売買の交渉をしていたらしい。むそーさんもどこかでせっちゃんのライブ見ていたと
か。
それはさておき、せっちゃんを見終えたやっちぉは、夕暮れのLAKE STAGEを見るために、LAKE STAGEの裏側
へまわる。途中、トラックを誘導する時速20km/hで走る原チャリを発見..(−_★/!。携帯カメラで撮影するが、上手く
撮れなかった。それでもLAKE STAGEの裏側にまわるとちょうど日も傾きかけていて、撮影した。時刻は午後5時20分
過ぎ。the ピーズのステージが終わる頃を見計らって、SOUND OF FORESTへ向かった。
17時13分 関係車を先導するバイク 17時18分 LAKEステージと夕暮れ
7.POLYSICS 18時20分〜 SOUND OF FOREST
午後5時40分前にSOUND OF FORESTに着くとピーズのライブも終わりに近づいていた。ラストの曲で盛り上がっ
ている人、現場のスタッフに混じってステージの片隅で一人黙々とレポート用紙に出演者の話したことや、感じたことを箇
条書きにメモしている男性を発見..(−_★/!。スタッフ用のAAA級のカードを首から下げたROCK IN JAPANのス
タッフ。QUICK REPORTを書いているスタッフと思われる。ピーズのステージが終わると即、立ち去った。
ところでやっちぉは、その後ステージ最前列に行きPOLYSICSが始まるのを待った。午後6時20分になりPOLYSICS
が登場した。彼らの音楽は以前から知っていたが、よく聴き始めたのは最近なので、あまり楽曲も知らない。それでもより
近くで彼らの音楽に触れたいと思い、ここに来た。彼らと言っても、男性・女性2人ずつの4人組。デジタルロック系である。
しかし、デジタルでありながら身体に当たっても痛くない快感を感じられやっちぉはまわりの熱狂ファンに呑まれることなく、
一体となって身体を揺さぶっていた。途中でボーカルのハヤシがステージから降りて、目の前まで来たが触れることは
できなかった。女性に人気のハヤシに対して、男性に人気なのがシンセサイザーのカヨちゃんである。やっちぉも好きだっ
たりする。POLYSICSでは影のボスである。SOUND OF FORESTも大トリということもあって、大盛況となった。
曲目: 1.サニーマスター 2.URGE ON! 3.NEW WAVE JACKET 4.ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ
5.サイコサイコさん 6.シーラカンス イズ アンドロイド 7.Baby BIAS 8.カジャカジャグー
9.go ahead now! 10.BUGGIE TECHINICA
アンコール.BLACK OUT FALL OUT
17時45分 SOUND OF FOREST 18時57分 アンコール
8.ELLEGARDEN 18時50分〜 LAKEステージ
POLYSICSが終わってLAKE STAGEへと向かった。最終日の午後7時前だというのに五浦ハム焼きの屋台には
長蛇の列ができていた。LAKEステージには続々と人が流れ込んでいた。ステージ内ではELLEGARDENのステージ
が始まっており、多くの人が中にいるのが確認できた。ステージ内の外周を歩きながらその様子を撮影した。携帯電話の
時計を見ると時刻はまだ午後7時過ぎで始まったばかり。むそーさんもスタンディング・ゾーン内で盛り上がっていると思っ
た。POLYSICSで思い残すことのないほど使い果たした身体になっていたが、ELLEGARDENのステージを観ている
と、自然にスタンディング・ゾーンで一緒に盛り上がりたくなった。彼らの楽曲なんてほとんど知らなかったが、それでも十
分楽しめた。
渋谷がなぜこのグループをLAKEの大トリに決めたのかは、ボーカルの細美にある。彼らの音楽性からは想像できない
人間性。MCで不器用で何が悪い?と訴えかける。さらにスタンディング・ゾーン内に落ちていたドラえもんのがま口財布
があれば、中身(3100円)を確認して、持ち主を探す。不器用ながらもいい奴なのだ。
アンコールの曲になり、細美が次の曲「風の日」について、「隣にいる人と次のライブ行くときにまた出会えるように・・・」
と言って歌い始めた。
アンコールの曲が流れている時に右前方に、右隣の女性との間隔が怪しい男性を発見..(−_★/!。恋人でもなさそう
なのにやけに女性に近寄っている。よく見ると・・・むそーさんやん(爆)。どうも意図的だったらしい。ステージが終わった
後に近づいて振り向き様に声をかけた。むそーさんは近くにいるとは思っていなかったようで少し驚いていた。
曲目: 1.Supernova 2.モンスター 3.No.13 4.Pizzaman 5.虹 6.Goodmorninng Kids
7.Missing 8.Surfrider Association 9.ジターバグ 10.Red Hot
アンコール−1.風の日 アンコール−2.Make A Wish
19時 人の途絶えない五浦ハム焼き屋焼肉ご飯 19時04分 LAKEステージ@
19時06分 LAKEステージA 19時07分 LAKEステージB
むそーさんと合流したやっちぉは、LAKE STAGEから出て翼のゲート付近で最終日の花火が打ちあがるのを待った。
東海村の方面からも花火が打ちあがっていた。花火を待っている間、むそーさんにアンコール時の行動を聞くと、やはり
意図的に女性に近づいたとのこと。
午後7時10分過ぎにGLASS STAGE方面から花火らしきものが上がった。これはステージ演出上のものであった。
むそーさんが女性2人組みに写真を撮って欲しいと頼まれ、撮った。むそーさんは銀杏BOYZのTシャツを着ており、女性
2人が銀杏の話しを始めた。結構ステージに近い所でみていたらしく、むそーさんが、「よく見えました?」って聞いていた。
さらにうち1人の女性がTシャツを買いそびれたというので、やっちぉがむそーさんに「Tシャツ脱いであげぇーやぁー」と言っ
た(笑)。
そんな会話が続きむそーさんが女性に「どこから来られたんですか?」と尋ねた時に終えんを告げる花火が上がった。
花火が終わった後、女性は律儀にも「何話してましたっけ?」とむそーさんに聞いていた。女性2人は東京方面から来た
そうでJTBのツアーバスに乗るらしく、帰っていった。
やっちぉとむそーさんは、翼のゲートも出て駐車場へ歩く。やっちぉはPOLYSICSとELLEGARDENの2回、激しく盛り
上がったので、全身・・・特に頭痛が激しかった。交差点を2段階右折して駐車場に入り、いつものように帰宅した。むそー
さんの実家に戻り、お風呂に入る。夕食はお寿司を用意して下さっていた。お寿司とビール、鰯のから揚げ×3つなど。
3日間の打ち上げになった。
夕食のあと、むそーさんの部屋でお互い撮影した写真のデータを交換し合った。そのあと暫くして寝た。
20時05分 フェス終演後のLAKEステージ 20時19分 フェス終演を告げる花火@
20時19分 フェス終演を告げる花火A 20時20分 フェス終演を告げる花火B 20時20分 フェス終演を告げる花火C