Q:虫歯ってどんな病気? Q:歯みがきだけで、虫歯の予防はできないの? Q:歯周病ってどんな病気? Q:虫歯や歯ぐきの病気を予防するには、どうすればいいの? Q:プラークってなに? Q:歯石ってなに? Q:フッ素ってなに? Q:フッ素には、どんな虫歯予防効果があるの? Q:シーラントってなに? Q:歯に良い食べ物って、どんなものがあるの? Q:総入れ歯は、寝る時、はずした方がいいの? Q:部分入れ歯は、寝る時、はずした方がいいの? Q:はずした入れ歯は、どのようにしておけばいいの? Q:入れ歯安定剤は、使ってもいいの?
A :お口の中に常にいる細菌が、歯の表面の食べかすの中で、 どんどん増えて酸を出し、歯を溶かしてしまう病気です。
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A :正しいブラッシングで、プラークを取り除くことは 大切ですが、 複雑な歯の溝や、隣接面のプラークを 取り除くことには、 限界があると思われます。
A :お口の中に常にいる細菌が、歯の表面の食べかすの中で、 どんどん増えて凶悪化し、毒素を出し、歯の周りにある 歯ぐき、骨など、歯を支える組織を、壊していく病気です。
A:正しいブラッシングで、プラークを取り除きましょう。 スケーリングで、歯石を取り除きましょう。 フッ素コーティングで、歯質の強化をはかりましょう。 お口の中の冠・ブリッジ・入れ歯の状態を、定期的に チエックしましょう。
A :プラークとは、細菌と食べかすが混ざってできた、 ドロドロしたもので、虫歯や歯周病の、原因となるものです。
A :歯石とは、プラークが、石のように硬くなったものです。 これも、虫歯や歯周病の原因となるものです。
A :マグマに由来し、安定な形のフッ化物となって、自然界に多く存在するものです。 哺乳類にとっての、微量栄養素です。
A :@フッ化物が、エナメル質に取り込まれ、フルオロアパタイト結晶をつくります。 これは、硬く、虫歯菌の出す酸に強く、虫歯を予防します。 Aフッ化物が、虫歯になりかかった部分の、再石灰化を促進し、 エナメル質の補修をしやすくし、虫歯を予防します。 Bフッ化物が、虫歯菌の出す酸を抑え、虫歯を予防します。
A :歯の溝は、虫歯になりやすいため、 虫歯になる前に、予防的に、溝を樹脂で塞ぐことです。 この時、歯は削りません。
A :セロリのように、繊維分が多く、固いものがよいでしょう。 プラークになりにくく、歯の汚れを取る作用があります。
A :お口の中の粘膜に、負担をかけないように、はずした方が良いでしょう。 柔らかい歯ブラシで、お口の中を、マッサージしましょう。
A :たくさん歯が残っている場合は、 金具をかけている歯の負担を、少なくするために、 はずした方が良いでしょう。 少ししか歯が残っていない場合は、 残っている歯に、負担をかけないように、 入れておいた方が良いでしょう。
A :流水下で、歯ブラシや義歯用ブラシで、ていねいに清掃し、 水中に、保存しておきましょう。
A :あくまでも、応急処置です。 長期間使っていると、歯肉をダメにするだけでなく、 あごの骨の吸収がおこり、あごが変形してしまいます。 適切な処置を受け、入れ歯を、安定させましょう。