別章．３節．ビットマップ（Bitmap）を描いてみよう

この節では，プログラムに使えるビットマップのお絵かきをします！
.bmpという形式のファイルを見たことないですか？
それがビットマップの形式であり，グラフィックをまったく圧縮していない形式なのです．
それをお絵かきします．Resource Viewタグを押してつぎの画面にしてください．



プログラムでリソースとして絵を使用できるようにします．
[sample ﾘｿｰｽ]を右クリックして，[挿入]を押して次の画面を出してください．



ここでは，ビットマップをリソースとして扱えるように，ビットマップをリソースタイプとして挿入します．
[新規作成]ボタンを押してください．



Resource Viewタグのウィンドウから，[Bitmap]-[IDB_BITMAP1]というのが自動で作られています．
そのIDB_BITMAP（これはＩＤです）を開くと，上のような画面になります．
画面の真中のウィンドウにお絵かきする画用紙がありますので，右のブラシや絵の具を使って自由にお絵かきしてください．



黒・茶・緑の四角形（縦16pixel，横16pixel）を３つ作ってみました．
すると，IDB_BITMAP1というIDは，このビットマップを識別することができます．
「ツールバーを極める」の章あたりで，このIDを使ってこのビットマップを表示させてみましょう．


            

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Update 04/03/09 By 松本義弘

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