<2006.12.31 19:00〜オンエア たたボク2より>
<放送分>

瓶 吾 「闘え!」
ヤッチ 「特撮・」
小 林 「アニメヒーロー!」
全 員 「ボクたちは忘れない!あの勇姿を」
ヤッチ 「2(ツー)」
全 員 「本気で遊べ大人たち!!」

S  E 「シャキーン」
瓶 吾 「変身!!」
S  E 「ジョワン(ジャンプ音)」
S  E 「ダダダダダダダダダ(マシンガン音)」
小 林 「革命軍の新しいヤツ?でも、イケる!!」
S  E 「ズキューーン」
ヤッチ 「全砲門開放!うって〜!!」
S  E 「どかどかどか〜ん(爆発音!!!!)」
瓶 吾 「よし!全員そろったな!行くぞ!!!」

Mスタート 「戦隊もの〜」

ヤッチ 「今年のテーマは」
全 員 「等身大ヒーロー!!」
小 林 「それでは、スタートです!」
                                                
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<未放送分>

S  E 響き渡る爆音、かぶる怪獣の号砲)
瓶 吾 「ヤッチ隊員!大丈夫か!?」
ヤッチ 「ビンゴ隊員、俺にかまわず早く奴を、うう!」
瓶 吾 「くそ!よぉし、こうなったらハイパーセブンに変身だ!しかし、ヤッチ隊員に正体がばれてしまう!」
ヤッチ 「ビンゴ隊員、本当にいいから俺にかまわず行ってくれ!」
瓶 吾 「しかし!」
ヤッチ 「しつこいなぁ!よし、わかった、もういい!何もかも話してしまおう!実は私はハイパーマンなのだ」
瓶 吾 「なんだって!?なぜ今それを!?」
ヤッチ 「この状況を抜け出すには変身するしかない!なのにビンゴ隊員がここから離れないから…」
瓶 吾 「なんということ!ならば私も打ち明けよう!実は私もハイパーセブンなのだ」
ヤッチ 「えー、ぜんぜんわからなかった!ありえん!」
瓶 吾 「お互い何という注意力の低さ!いや今はそんなことを悔やんでいる場合ではない!
     そうだ、二人で変身してあの怪獣を倒そう!」
ヤッチ 「よし、わかった!ハイパー!!へんしーん!!」
瓶 吾 「ハイパー!!へんしーん!!」

勇壮なM
間髪いれずにピンチが訪れる。

瓶 吾 「大丈夫かハイパーマン!?」
ヤッチ「うむむ、変身前に受けた傷が影響しているようだ!」

大きな爆音、弾き飛ばされる二大ヒーロー

瓶 吾 「のぅわー!!」
ヤッチ 「あ゛ー」

胸の辺りから警告音のような音がけたたましく響く!

瓶 吾 「もはやこれまでか!」

そのときはるか眼下の地上から女性の叫ぶ声!

小 林 「ハイパーマン!ハイパーセブン!今助けに行くわ!」
瓶 吾「き、君は?」
小 林 「私はあなたたちを呼び戻すために使わされたパイパーレディよ!
     しばらく前からこの地球に侵入してあなたたちとコンタクトできる機会を窺っていたの!
     待ってて!今変身するから!チェーンジハイパー ○○○○イン!」
小 林 「私が来たからにはもう大丈夫よ!必殺!ハイパーレディーボーデンビーーーーム!!!!!」
(SE:大爆音)

〜番組スタート

                                                    ページのトップへ
<2007.12.31 オンエア たたボク3より>
「ゴー!!」鳴り響く地鳴り!!轟く怪獣の雄たけび

瓶吾隊員 「発射!!

<SE:鳴り響く爆音>

瓶吾隊員 「くそっ!!攻撃がまったく効かない!!

駆けてくる女性隊員

カオリン隊員 「瓶吾隊い〜ん!
瓶吾隊員 「お、カオリン隊員!どうした!!
カオリン隊員 「ビーム砲もナパーム弾もまったく歯が立たないのよ!!
瓶吾隊員 「やっぱりそっちもか!!本部!!本部!!こちら瓶吾!!攻撃がまったく効かない!!至急指示を頼む!!
       なっ
!なに!?怪獣はCGだと?

カオリン隊員 「何ですって!CGですって!
瓶吾隊員 「何てことだ!!これも時代の流れというやつなのか!?
カオリン隊員 「そういえばヤッチ隊員は」
瓶吾隊員 「ああ、忘れてた…あ、あそこだ!
カオリン隊員 「ヤッチ隊い〜ん」
瓶吾隊員 「危ない!!
カオリン隊員 「ああっ!!

<SE:空を切る怪獣の尻尾>

ヤッチ隊員 「(遠くで)あー!

<SE:かぶる変身音>

カオリン隊員 「あ、あれは!!
瓶吾隊員 「あれは、遠い星から地球の平和を守るためにやってきた宇宙人」
カオリン隊員 「でも、(恥ずかし気に)ち、ちっちゃい」
瓶吾隊員 「ほんとだなー、我々と変わらない」
カオリン隊員 「勝てるのかしら!?
瓶吾隊員 「これも時代の流れというやつか…」

<SE:鳴り響く雷鳴>

魔王ジュンダマー 「ふふふふ、ははははは」
瓶吾隊員 「な、なんだ!?
魔王ジュンダマー 「我が名は宇宙の支配者・魔王ジュンダマー!
カオリン隊員 「自己紹介してる…」
魔王ジュンダマー「うるさい!…どうだ参ったか!?相手がCGでは手も足も出まい!
瓶吾隊員 「日本語、うま!
魔王ジュンダマー「うるさい!…しかも地球を守るためにやってきたヒーローは等身大!お前たちにもう勝ち目はない!!
瓶吾隊員 「くそーーーっ!いったい日本の特撮はどうなってしまうんだよーーーーーーー」

〜タイトルコール
 「闘え
!特撮アニメヒーロー!僕たちは忘れない!あの雄姿を!!3 
 どうなる日本特撮
!?立ち上がれ特撮ファン!立ち向かえ日本特撮!立ち直れ特撮巨大ヒーロー!!

                                             ページのトップへ

<2008.12.31 オンエア たたボク4より>

玉木 「ふっふっふっふ、ふぁふぁふぁふぁ、でひゃっひゃっひゃっひゃっひゃー
    この国の特撮ヒーローはもはや風前の灯!!昨年の今日、つまり2007年の大晦日の、あの華麗なまでの
    魔王ジュンダマーの闘いは、確実に実を結んだのだ〜!! ひゃっひゃっひゃっひゃっ!!
    しかーし!!この国にはまだまだ多くのヒーローがいる!!なかでもロボットは根強い人気を誇っている!!
    これを見逃すことは断じてできない!!今夜ここで宣言する!!覚悟するがいい!ロボットども!!


<M:マジンガーZのテーマソング>

兜瓶吾 「パイルゲーットフェードイーン!!」

<SE:轟く機械音>

弓かおり 「瓶吾君!!私も行くわ!!」
兜瓶吾 「お、その声は、セクシーバディのアフロエースを操縦している、かおり!!」
弓かおり 「えらく説明口調ね!!」
兜瓶吾 「仕方ないだろ!!ラジオで、しかも1時間番組なんだから!!」

<SE:爆音を響かせて走る二大ロボット>

弓かおり 「で、瓶吾君、わしたちは一体どこへ向かってるの?」
兜瓶吾 「魔王ジュンダマーが攻めてきたんだ!!」
弓かおり 「なんですって!?ジュンダマーといえば特撮世界のキャラじゃないの!?」

<SE:不気味な轟音>

兜瓶吾 「あ、現れた!!」
玉木 「待っていたぞ!!」
弓かおり 「待って!!ジュンダマー、あなたは特撮の世界の人じゃないの?」
玉木 「ジュンダマー?ワラワはそのような名ではなーい!!ワラワはアシュラ・タマジュン」
兜瓶吾 「またくだらんパロディ!!」
玉木 「だまらっしゃい!!たかが2次元世界のキャラクター風情が!!」
兜瓶吾 「何を言う!2次元でしか表現できない感動もあるんだ!!」
弓かおり 「そうよそうよ!!無限に広がるイマジネーションよ!!」
玉木 「ほざけ!!間もなくお前たちの時代も終わりを告げる!!CGにとってかわられるのだ〜!!
    どーだ、悔しいか〜」


<SE消える>
<全員、素に>

瓶吾 「いや、それはありでしょう」
玉木 「何で?」
Yatch 「だってCGだってれっきとしたアニメですからね」
小林 「えージュン子姐知らんかったん?」
Yatch 「そらあかんでしょ」

<SE:再び戦場>

兜瓶吾 「まいったかアシュラ・タマジュン」
玉木 「く、くそぅ」
弓かおり 「まだまだ隙だらけね!! アシュラ・タマジュン」
兜瓶吾 「ようし、今夜は徹底的に教えてやる!!アニメの、そしてロボットの魅力を!!

タイトルコール〜
闘え!特撮アニメヒーロー!!ボクたちは忘れない!あの雄姿を!!フォー!!

合体!!変形!!パンチだ!!キックだ!!無敵のロボキャラ大・全・集!!

                                         
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※2005.12.31オンエアのたたボク1にはオープニングドラマはありません。

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