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姫路市の歯科医院 山手歯科クリニックの矯正治療のページです。

TEL. 079-299-8888

〒670-0083 姫路市辻井4丁目10-36

見出し

治療可能な不正咬合の種類

   叢生(でこぼこ)

アゴの大きさに比べて、歯の大きさが大きすぎる場合に起きます。
見た目が悪いだけでなく、歯が磨きにくいため虫歯や歯周病になりやすくなります。

   上顎前突(出っ歯)

下顎に比べて、上顎が大きく前に出ている状態。
上顎が大きすぎる場合と、下顎が小さすぎる場合に起きます。
見た目が悪いだけでなく、発音の障害となったり口呼吸の原因になることがあります。

   下顎前突(受け口)

上顎に比べて下顎が前に出ている状態。
上顎が小さすぎる場合と、下顎が大きすぎる場合がある。
見た目が悪いだけでなく、食事がしにくかったり発音障害の原因になることがある。

   空隙歯列(すきっ歯)

歯の間にスキマがある状態。
歯の大きさに比べて、顎が大きすぎる場合や、歯の間に異物が存在する場合に起きることがある。

  開咬(オープンバイト)

奥歯をしっかり噛み合わせても、前歯が開いてかみ合わない状態。
舌の悪習慣や、指しゃぶり、前歯で物をくわえるなどの悪癖や遺伝的要因が原因となることがあります。

  埋伏歯(位置異常・萌出不全)

歯の生える方向が悪かったり、位置が異常であったりして、正常な位置に生えてこれない状態。
生まれつきの位置や方向が異常であったり、のう胞(できもの)が原因で起きることがある。


小児矯正と成人矯正
 
 矯正治療には、不正の種類によって最適な治療開始時期が異なります。
治療の開始時期は早ければいいというものではありません。発育や成長に悪影響を及ぼすような不正咬合(受け口や左右に顎がずれている状態)はできるだけ早い治療が良いですが、不正の種類によっては思春期性成長が終わる18歳くらいまで待ったほうが良い場合もあります。
最適な治療時期を逃さないよう、歯並びが気になりだしたら、早めに経験豊富な歯科医師にご相談されることをおすすめいたします。

当院における矯正装置
   Basic Metal(ベーシック メタル)

全体矯正のもっともベーシックな金属装置による矯正です。
見た目は不自然ですが、器具が丈夫で歯の移動スピードが速いという特徴があります。

   Basic White(ベーシック ホワイト)

矯正装置は白いセラミックで、それ以外のワイヤー等に金属を使用します。
見た目の自然さと、矯正治療のスピードを両立した装置といえます。

   Premium White(プレミアム ホワイト)

矯正装置・ワイヤーなどほとんどの装置が白くコーティングされており、装置がついているようには見えず、非常に自然な見た目といえます。

  アクアシステム

歯の表面に器具をつけない、透明なマウスピースを使った矯正装置です。
前歯の部分的な歯並びの不正が適応となり、全ての不正に適応とはなりません。

   ムーシールド(筋機能矯正装置)

幼児期の受け口の治療に使用します。
基本的には、寝ている間に装着するだけですが、悪習慣や筋肉のトレーニングにも使用します。

   ミニインプラント

矯正治療に付加的に使用する装置。
大がかりな手術などは不要で、安全に効率的に矯正治療を進めることが可能です。

  急速拡大装置(拡大床)

本格的な矯正治療の前に行うことがありますが、必要となることはそれほど多くありません。
他の医院でよく勧められることがありますが、ほんとうに必要かどうか注意が必要で、経験豊富な歯科医師にご相談ください。


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