ランジス式パイプねじ切加工解説

ランジス式ねじ切り加工解説

〈１〉　加工するパイプをチャッキングし、回転させます。ダイヘッド側の刃物内に加工パイプを挿入します。
〈２〉　４枚の刃物が1/4づつ切削加工を行い、パイプが 1回転するとネジが1山完成します。ネジの長さまで連続加工を行い、完了すると刃物が開きます。その為ＮＣ旋盤のように1つのネジ加工に何度もの往復運動は無く、加工時間が短く低コストで行えます。
〈３〉写真が刃物のランジスチェザーです。 4枚で１セットになり、1枚1枚の刃物にいくつものネジ山がある為、チップバイトのように先端が破損してネジが入らないという問題がありません。

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