タイマー&カウンター大型7セグ(製作再開⇒完成)

R5/9/4:更新
 大型7seg(単3電池との比較)

前回と同じく、バドミントン練習用の間欠タイマーとゲーム時のカウンターも兼ねた複合機です。(タイマーV13)

 以前秋月で購入した大型の7segLEDが4個あります。順方向電圧が7.2VなのでPICで直接コントロールできないため、ソースドライバやシンクドライバを使って何とか動かしたものの、配線の取り回しの雑音や消費電流が多く完成間近で断念した経緯があります。
 今回はI2cのインターフェイスを使って再チャレンジをしてみます。

※<シリアル制御の大型7セグ表示器>参照

<使用パーツについて:>



 テスト点灯

<新バージョンの意図:>

進行状況

  1. Pic(16F1827)とアンプ(2073D)を乗せる基板が完成しました。
  2. ユニバーサル基板はサンハヤトのICB-86G(47x72mm)です。
  3. 基板外への接続は電源を除いてはピンヘッダーです。
  4. 10kΩの集合抵抗を2個(8本分)使用したので配線はスッキリしました。(回路図では12KΩです。)
  5. 音量減衰の抵抗R1とR2をつなぐために、丸ピンソケットを付けました。(R1とR2は回路図では100kと47kですが、スピーカーの能率が良いので、200kと150kに変更しました。ソケットにしたのはこのためです。)
  6. 主なスイッチ類は上面に集めました。
  7. パネル基板も接続のほとんどはピンヘッダーですので、組み立ては両方がメスのコネクタで繋ぐだけです。
  8. 一応完成しました。
 タイマーとして動作

<プログラムについて>==>ソース(Hi_tech_c)

  1. Hi_tech_cのソースです。拡張子を*.cに変更して下さい。末尾にメロディのコードも付けてありますので、切り取って別ファイルにして同一フォルダに置いてください。
  2. 上面に置いた4桁7セグ表示器は、カウンターとして使う時には、前面と左右の表示が反対になります。
  3. 上面に置いた4桁7セグ表示器は、コロンはありますが DP はありません。
  4. タイマーでの使用時は問題なく表示できますが、カウンターとしては前回までのように、DPでサービス側の表示が出来ません。
  5. そのため、点滅でサービス側の表示を・・と考えましたが、動作が複雑でぎこちなくなるため、上面に小穴を開けて前面のサービス側表示LEDが見えるように改造しました。

<補足>11/07

 カウンターとして動作

 

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