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〒632-0046 奈良県天理市三昧田町491
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1.皮むき 渋柿の枝とヘタを残してリンゴの皮を剥くようにくるくると剥いていきます。 ※皮が残ると仕上がりが悪くなるので きれいに剥きましょう。 |
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2.紐とおし 適当な長さのひもに残しておいたヘタを通す。 間隔をあけて8個くらいはさむ。 二つ一組でやじろべいのようにしてもよい。 ※柿と柿がくっつかないようにすること が重要です。 |
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3.殺菌 沸騰したお湯に5〜10秒つける。 |
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4.干す 雨のかからない風通しの良い半日陰に 干す。天候が安定しているときに干します。 |
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5.揉む 干してから2週間くらいして、外皮が固くなってきたら軽く揉む。 |
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6.出来上がり 3〜4週間で中トロリのジューシーな干し柿が出来上がります。この時点でぽたぽたあんぽ柿状態です。 |
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あとはお好みに応じて干してください。 だんだんと乾燥が進むにつれ、天然の糖分である白い粉がふいてきます。 |
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干し柿ははじめ、平安時代に祭りごとのお菓子として使われていました。 「和菓子の甘さは、干し柿をもって最上とする」とたとえられ 千利休の茶菓子としても使われていました。 |
栄養価
干し柿は食物繊維やミネラル βカロチンを多く含んでいるといわれています。
白い粉について
柿霜(しそう)などと呼ばれて漢方の成分にもなっています。成分は天然の果糖やブドウ糖が結晶化したものです。たくさんふいているものほど甘いという目安になります。
硬くなった柿は
日本酒、または赤ワインに一晩つけてください。やわらかくなります
お菓子やお料理にも
おせちのなますに使うのはもちろん、柿餡・羊羹などの和菓子に、またドライフルーツと同様にパンや焼き菓子、ペーストにしておいてドレッシングやジャムに、自然の甘味を生かして様々な料理に使えます。
長期冷凍保存
ひとつづつラップでくるみ冷凍保存します。食べるときは自然解凍で。
春先までおいしく頂けます。
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