*さて、ここからは、テープに録音とかしていないので私の記憶だけが頼り(頼りね〜)。話は前後しているだろうし、話も欠けているだろうし、言葉も違うだろうし、話が彎曲していることでしょう。あくまで、雰囲気・ニュアンスと思って頂けたらと思いますデス(-_-;
スクリーン向かって左の扉から、AJIさん登場。(黒?のスーツ姿)そのままマイクを持ち、『ONE MORE TIME』を歌う。(ハーモニーがすごく気持ちいい!おまけに歌詞が染み渡りやした)歌が終わると、司会の方が登場。 司会(以後、司):改めて、紹介させて頂きます。この「恋人はスナイパー」のエンディング曲を歌われているAJIさんです。(会場:拍手)AJIさんはテレビ版のエンディングも担当させていて、今回、劇場版も担当されているわけですが。 AJI(以後、A):はい。今回お話を頂いて、ぜひやらせて下さいということになりまして。 司:劇場版を想定して作られたのですか? A:そうですね。台本と、完全のものじゃなかったかもしれないですけど、劇場版の映像をみせていただきまして。この作品には、凱歌ときなこさんの恋というのもありますので、僕らが得意なラブソングでできればと。 司:劇場版はご覧になられましたか? A:ええ、4、5回観ました。僕は涙もろいので、ラストはね、(胸に)きますね。 司:来月には、ライブもあるそうで。 A:そうです。大阪は来月の何日でしたっけ?(メンバーに聞いている)17日ですね?BIG CATで(ここらへん、正確に覚えてません。スイマセン!) 司:最後にみなさんに(会場を指す) A:はい。僕らの曲が映画のとてもいい所で流れてきます。ええっと、丸ビル(すぐ近くにあるビルの名前)でしたっけ?そこにCDショップがありますので、ぜひ、映画と同様、CDでも楽しんで頂けたらと思います。 AJIさん、会場を後に。
司:改めて、カメラ・携帯等での撮影はご遠慮下さい。歓声や悲鳴などの声はいくらでも上げて頂いてもOKですので(笑)。それでは、主演の内村さんに登場して頂きましょう。 内村さん登場。(グレー?黒?のスーツ&シャツ姿) 内村(以後、内):ど〜も、こんにちは。え〜、朝早くから来て頂いて、ありがとうございます。(ここから、ますます記憶があやふやに・・・(-_-;) 内:しかし、AJIのみなさんは歌上手いですね。さっきまで裏でしゃべっていたんですけど、『それじゃあ、お先に』って出て行ったら、♪許されるなら〜、ですよ!先程と大違いです。 司:でも、内村さんもね、(NO PLANのことを指しながら)CD出されてー。 内:いやいや!あいつらがハモれますか!?オールユニゾンですよ!(笑)
映画の話へ。内村さんが初めに話されたのは、いかりやさんのこと。 内:一時退院の直後で、のどの調子とか悪かったはずなのに、気丈にこの作品に出演して頂いて。いかりやさんのセリフ、一言一言が胸に染み入る感じで、このセリフ、この役はいかりやさんしかできなかったと思います。 その後、内村さんは最近の事件のことにも触れられていました。 それから、撮影のエピソードへ。 内:僕の初登場が、香港の刑務所の採石場で。香港のロケとかも考えていたんですけど、SARSの影響で無理になりまして。それで香港を探さなきゃいけない。どこかないかといろいろ回りましたら、群馬の方に香港が見つかりました(笑)。採石場のシーンの登場している人達の1/3は、実際そこで働いている方々です。角刈りとか囚人にぴったりで、いや、ピッタリって言ったらなんですが(苦笑)、イメージが合う方々で、ロケした時に即『あなた、出て下さい!』って(笑)。 司:採石場のシーンが出てきたら、群馬なんだと、その辺りも少し意識して観て頂いてー 内:(すかさず、ツッコム)それは意識しなくていいんじゃないですか?変な所で笑っちゃいますよ! 司:(笑いながら)そうですよね。変な所で笑っちゃいますね。え〜、この映画、シリーズならではのアクションも、見所のひとつになっていますが。 内:そうですね、僕の場合は、今回一番スナイパーらしくビルの屋上での銃撃戦を繰り広げて、殺陣的なアクションはそんなになかったんですが、遠距離の銃撃戦の裏で水野美紀ちゃん演じるきなこが肉弾戦を繰り広げています。今回ワイヤーはできるだけなくして、もっとリアルに、痛さが分かるようなものになってます。 司:映画観させて頂いたんですが、ビルからのジャンプ、スタントなしでやられたんですよね。あのビル、高いですよね。 内:そんな高くないですよ〜。(あっけらかんとした笑顔と、のほほ〜んとした口調で言われる姿、印象的でやんした) 司:いや〜、でも、高いですよ、あれは。それをよくー 内:でも、飛び降りれるくらいですから。そんなに高くないですよ。 司:アクションシーンは、本当に何度も巻き戻してゆっくり観たくなります。あっ、これは映画で巻き戻して観れませんので(笑)。 内:あなた、ビデオで観たんですね!(この辺りから、司会の方、内村さんにツッコミを入れられまくりでやんす(^^;司会の方、天然?) 司:(苦笑)あと、『蒲田行進曲』みたいな階段落ちも。 内:(驚いた様子で)えっ!?いや、そんな、蒲田なんて・・。(笑い堪えている様子) 司:階段落ちも、ノースタントですよね。 内:ええ、まあ。(堪えられず、笑う)おもしろいですね、あなた!前のイベントでも一緒だったですけど、おもしろい! 司:でも、実際に怪我とかはなかったんですか? 内:それは、ちゃんとプロの方がついて、して下さったんで、怪我はなかったですね。 司:え〜、最後にみなさんにメッセージを。 内:はい。前半はサスペンス、後半はアクションと静から動へと変わっていきます。笑いあり、涙あり、アクションあり、ドラマありと盛り沢山の内容になっているので、楽しんで頂けるんじゃないかと思います。楽しんで頂けましたら、ご家族・友達・同僚とかお誘い合って何度も映画館に足を運んで頂けたらと思います。 司:本日はありがとうございました。 内:ありがとうございました(深々と礼)
この後、プレス用の写真撮影が。 司会の方の「内村さん、左手の方に向いて頂けたらー。」の声に答え、左手を向く内村さん。そして、プレスの人にカメラ向けられると、スッと表情が変わったんです!!雑誌の取材で載っているような真顔の写真と同じ表情。バラエティでよく見る内村さんから、役者の内村さんへ。それはまるでホイさんからスナイパーの凱歌へ変わった瞬間みたいに、とても劇的な変化でした!私はそれを直に見て思わず『おお〜っ!』と驚きと感激が(^o^) 司会の方もそれに気付いて、「今、顔変わりました?」とツッコミを入れ、それに「いやいや」と、口元をかすかに緩める内村さん。すると、会場から「今、内村A、B、どっち〜?」との声が(テレビ番組『グータン』で内村さんが二人いると言われたことに対してでしょうね、これは)。これにはさすがの内村さんも吹き出してしまい、先程の内村さんに逆戻り。「ちょ、ちょっと待って」と笑いを堪える姿に、会場は大笑い。でも、またすぐに役者・内村さんにチェンジ!かっこええ、真顔の内村さんになってました。けれど、その真顔をカメラに向けながらも「今、Bです」って内村さんが答えるから、またまた会場は大笑い。 「ありがとうございました。映画楽しんでください」と言って、内村さんは手を振りながら会場を後にされました。
すぐに劇場版の上映が始まりました。映画に関しては、ここでは書かないでおきます。でも、これだけは実感しました。1回目より、2回目。2回目より3回目。観れば観る程、より胸にきますね。 あと、この映画3回目でしたが、3回共、誰もエンドロールが終わるまで席を立たないんですよね。これには、ちょっと感動しました。これって、とても珍しいと思うんですよ。私は映画好きなので、よく映画館に行きますが、エンドロールを最後まで観る人って、ホントに少ない。気が付いたら私しかいなかった、なんてことがよくあります。きっと、この映画の余韻が観客を惹き付けてるのかな〜?と。
せつない気持ちになりながら会場をあとにし、ロビーに戻ってくると、恋スナコーナーにかなりの人垣が!舞台挨拶の始まる前はそんなに人がいなかったのに、終わった後ではその倍の人達が集まって携帯で写真を撮ってました。「なんだ、この違いは?」と、またまた人垣へ首を突っ込みに行きやした(^_^; すると、恋スナコーナーに新たに、なんと内村さん直筆のメッセージが! 「みんな、これが目的だったのね」と、何のためらいもなく自分のカバンからスッとカメラを出す私(^^;ちゃっかり撮ってきましたよ〜。(下の画像)
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