ガーデニング


赤いピーマン

ピーマンは赤がいい。

オランダパプリカと呼ばれる赤いジャンボピーマンもいいけど

普通の緑のピーマンを赤く完熟させたものでじゅうぶん。

 

 不思議なことに、赤く熟れたピーマンの方が

 緑のピーマンより栄養価が高いらしい。

 ビタミンCが倍以上、抗酸化ビタミンであるEはなんと約5倍!

 美白に有効な成分がいっぱい含まれているんですって。

 だったら、赤くなるまで待たなくちゃ。

 

  たまに、熟す過程で腐らせてしまうことがあるけれど

  虫がつかないように注意していれば、たいてい大丈夫。

  ピーマンは育てやすくて、長期間、収穫が続くから

  家庭菜園にはおすすめの野菜。

  1株50円で買った苗から、1シーズンに100個ぐらい

  収穫できた年もあります。

 

 ピーマンの隣で、毎年、欠かさず育てるのが鷹の爪。

 1株で1年分を収穫します。

 今年は、ちょっと失敗しました。

 実つきはよかったけど、成長がいまいち。

 小さいままで、赤くなってしまいました。

 

 これが昨年の鷹の爪。

 さっと洗って乾燥させたら瓶に入れて保存。

 長期保存できるので、必要な分だけ、ちょこちょこ使って

 だいたい使い切った頃に、次の収穫を迎えるというサイクル。

 作るのが当たり前になると、買うのがもったいなく思えます。

  

 

 これは何年前の鷹の爪だ…?

 素晴らしく大きいのができた年もあるのです。

 米びつに入れておくと虫がつかなくていいけれど

 効果はいつまで続くのでしょう?

 今のところ、まだいけてます。

 

ちなみに、ターボとチャッピーのパパはピーマンが嫌いです。(子供かっ!?)

でも、赤く完熟させると、ピーマン特有の青臭さが消えるので、食べやすいらしいです。

なるほど、玉ねぎとじゃがいもを少し加えて赤ピーマンのポタージュにしてもOKでした。

緑のピーマンで、そんなもん作ったら夫婦喧嘩に発展することでしょう。

炒め物や和え物なら、彩りがきれいなので、赤と緑を混ぜて使ってもいいですね。

とにかく、赤ピーマンをがっつり食べて、しみ・そばかすを防がなくては〜!!