エンジェルズフェザードラマCDvol7 黒の系譜 | 発売日 2007 4 | 評価4 |
役名(キャスト)ラン(小杉十朗太) レイヤード(井上和彦) カレン(間島淳司) ルカ(深井晴花) 他 |
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ストーリーはランが情念に取り込まれる頃ぐらいまでのお話です で、確信には迫れずランの本心はわからないままという。 ですが謎は謎のままのほうがよいのかも知れないなと思いました。 黒い翼を持ったものは、1度目の暴走で半数は死んでしまうというのは知ってはいたんですが細部のストーリーに至ると痛ましかったです。 ルカは黒い翼が生えたことで両親に殺されそうになってるところをレイヤードに 助けだされ、レイヤードはその時にルカの両親を殺してます。 レイヤード自身王太子として何不自由暮らしていたのに、黒い翼が 生えた途端何十年も幽閉され続けてきたのだから、そういう身勝手な( 黒い翼が生えたから殺すという)親が許せなかったんだろな。 親だって理不尽でやりきれない思いがあったはずなんですが。 レイヤードにとって幽閉された塔から救いだしてくれたランが すべてだったように、ルカもカレンもレイヤードにすべてをささげていきます。 黒の翼が幸せに暮らせるように・・・・から、黒の翼がこの世界を乗っ取るに 変わっていったのもわかる気がしたな。 このお話は、レイヤードの回想だと思うんですよ。 彼のすべてだったラン、命さえいとわず仕えてくれたルカやカレン。 ようやく黒い翼も幸せな世界になろうとしているのに、自分だけが生き残って 彼らが今傍にいないことを悔いてるんじゃないかな〜と。 なんとなくしんみりと最後のレイヤードの言葉を聴いてました ←そこまではCDにはないけど。 ランとレイヤードのHシーンですが、濃い〜!!(爆) 小杉さん、井上さんのフリートークから聞いてしまったんで、背後から○○ されてるシチューエーションを妄想しちゃって。 って多分それで当たりなんだろな(笑) レイヤードが総帥でランは側近・参謀?なんで身分はレイヤードの方が上なんだけど攻めはランという関係で、しかも背後?からという(爆 「いっておしまいなさい。」ってあの渋い声の謙譲語に萌えました〜。 レイヤードの何度も「許して〜」と請うシーンも堪らなくよかったです。 大人の色気ってやつに魅了されちゃったよ〜(笑) レイヤードが冒頭だったかにランは「数え切れない程のウソをついた。」 と語ってるんですがその中にも沢山の真実はきっとあったはずで。特に Hシーンでのランの台詞には真実味があったような気がします。 初回版フリートークの感想はこちら |
エンジェルズフェザードラマCDvol7 1日おくれのクリスマスイブ |
発売日 2007 4 | 評価4 |
役名(キャスト)羽村翔(山口勝平) 千倉杏里(宮田幸季) 千倉百合(柴田蕗) 他 |
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ストーリー 交番勤めのおまわりさんになった翔とオーケストラのフルート奏者になった杏里。 お互い忙しいけれど同棲(百合かあさんも一緒)してそれなりにヤルことも やってて幸せです(笑) そんな時、翔の勤める交番地区で傷害事件が起こり・・・。 ゲームでこの2人のEDを攻略してた事もあって、その後のストーリーとして 入りやすかったし、こういう関係もいいな〜って思いました。そんな好きなCP じゃなかったんだけどねえ〜(苦笑い) つうかゲームの時は杏里にかなり抵抗・違和感があった(汗) 驚いたのは翔の声。翔が大人になったってこともあるんだろうけど 他のCDに比べかなり低ボイスです。これは勝平さんが今回攻めをするにあたって 作ったんじゃないかと思うんだけど。 相手役が宮田幸季さんだし。普段のかわいい翔とはなんだか違う雰囲気でした。 Hシーンなんですが、私は本番よりもその前後のシーンの方がかなり 好みでした(^_^;) いわゆる前○と後○ってやつ(爆)宮田さんが色っぽかったんですよ。特に風呂場は音響効果相まって萌えました〜!! こういうシーンを丁寧に描くと愛情が伝わってくるっていうか お互いを大切にしてるんだな〜って感じますね。←何言ってんだ〜!!って 感じですが(汗) 残念だったのが、せっかく2人とも興奮(欲情)すると白い翼が出るって設定があるんだからそれをどこかで表現して欲しかったかな。 例えば 翔 「ほら、杏里またかわいい羽が出てる。悪い子だねっ」とか 杏里 「翔くんの羽に抱かれてるみたい。」とか 妄想暴走中・・・(汗) 初回版フリートークの感想はこちら |