最近読んだ本がこれ。
これは知ってる人も多いと思うけど、最年少芥川賞作家でだいぶ話題になった金原ひとみの小説です。
このコラムは最後まで読んでくださいね
これは主人公の女の子が知り合った男の子の影響を受けて、スプリットタン(舌ピの穴を段々大きくしていって、最終的に舌先で切り離して蛇の舌みたいにすること)にしようと舌ピを開けるとこらへんから始まるお話。
この本は計3回に分けて読みました。
というのは、前から気になってたので就活帰りに本屋で立ち読みしたのが1回目。
1回目は「これが芥川賞とったやつかぁ〜」とパラパラと読んでたんだけど、15分位読みすすめていくうちに、だんだん気持ちわるくなってきた。
最初は昼ごはん食べないでいたせいで立ちながら本読んで気持ち悪くなったと思ってだんだけど、多分、
話の内容がちょっとキツかったせい。
うまく言えないんだけど、えぐいというか、ちょっと気持ち悪くなる本。
だから、1回目は初めのほうでやめちゃいました。でも何日か後、また本屋で目についた時に続きがやっぱり気になってまた手に取ってしまった!!
2回目は、前回の失敗を思い出したから座って読んでみた(笑)
TSUTAYAは快適。
イスがあるからw
結局2回目で最後まで読んじゃいました。
気持ち悪かったとか言いながら内容はめちゃめちゃおもしろかったから、すごい勢いで読んでしまった。
そう、この本おもしろかったんです。
でも、その日の晩御飯の時もやっぱり気持ち悪くなって、母さんに「今日読んだ本のせいや〜」って言ったりしたww
3回目は、2回目読んだ時勢いよく読みすぎたから所々はしょって読んでたので、拾いながらもっかい読んだ。(座り読み)このはまりよう。
結局私は3回気持ち悪い思いをしながらも読んでしまったのです。
つまり、この本はおもしろいと。
特に最後のほうは衝撃的。
皆さんよければ読んでみてください☆
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