2005年8月

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所在地 三重県南牟婁郡紀和町湯ノ口
電話 05979−7−1126
お風呂 内湯 男女1 露天 男女1
日帰り入浴 300円
宿泊 あり バンガロー、コテージ、ロッジがあります
営業時間 9:00〜21:00
泉質 ナトリウム-カルシウム、塩化物泉

和歌山県那智勝浦からの帰りに、「湯ノ口温泉に
行ってみよう」と言う事になり、やってきました。
国道169号線なので、そんな細い道もない
だろうと思っていたのに、ずーっと対向できないような細い道・・・
車の通りが少なくてよかった・・・っと思う道でした。
途中、和歌山県から奈良県になったり、また
和歌山に入ったりと、県境を行ったり来たりでしたが、
湯ノ口温泉は、三重県でした。不思議な感覚です。



入鹿温泉ホテル瀞流荘より、トロッコ電車が
湯ノ口温泉まで走っています。
トロッコに乗って行きたかったのですが、
時刻表を見ると、帰りの電車の時間がかなり
遅くなってしまいそうなので、断念し、車で湯
ノ口温泉まで行く事にしました







湯ノ口温泉は本来、湯治を目的とした温泉で、こちらの
浴場の他に、人が一人ぐらいしか入れないような浴槽が
あったり、飲用場があったりします。
お湯は無色透明で、お湯自体にこれといった特徴は感じられ
ませんでしたが、建物や浴槽の雰囲気がよく、とても
のんびりできる温泉でした。
かけ流しの温泉で、建物の浴槽から溢れた
お湯が、川へ流されているのが見えました。

お湯は地下1300mから湧きだしている、44度の源泉をそのまま
引いているだけあって、内湯はかなりの熱さでした。
露天風呂の方は少しぬるめで、入りやすかったです。

私達の中で、トップクラスの秘湯感たっぷりの
温泉で、ここまで来て良かった〜っと、心から
思いました。

内湯

雰囲気のある外観

トロッコ電車

飲泉(少ししょっぱい)

湯治用の浴槽

露天風呂(山川が見えます)