2006年1月
所在地 | 長野県下高井郡山ノ内町熊の湯温泉 |
電話 | 0269−34−2311 |
宿泊 | あり |
料金 | 大人1000円タオル付 |
お風呂 | 男女別内湯1 露天1 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 12:00〜16:00(要問い) |
泉質 | 単純硫黄泉 |
男性用露天風呂
光がさして、キレイな緑色です。
表面に膜がはってます。
女性用露天桶風呂
男湯と違って、閉鎖的。景色も見れなくて少し残念。
内湯よりもぬるめ。
小熊が傷を癒しているのを見て「熊の湯」と名付けられたと言う
「熊の湯温泉 熊の湯ホテル」です。
かなりの強い硫黄の温泉。源泉は鮮やかな緑色をしています。
温度や季節によって、乳緑色になったり、濁ったり、透明になったり
と微妙に変化するそうです。
硫黄泉は、一般に白濁はしますが、このように緑色になるのは、
科学的にもすべて解明されていないと言う、不思議な神秘的な温泉です。
私達が入浴したこの日は、澄んだ緑色でした。
内湯も露天も、湯船には、温泉の成分が付着し、
白くなっています。
お湯は、かなり力強いもの。ものすごい熱いわけではないのに、
少しつかると、体がピリピリした感じがしてきます。
もちろんかけ流しなので、つかると、ザパーっと音をたてて、お湯
が溢れます。白い湯の花がたくさん舞います。
こんなに硫黄のキツイ温泉は初めて。しばらくにおいがとれません
でした。
ホテルと言う、近代的な建物の中に、どうしてこんな木造の落ち着い
た温泉があるのか、とっても不思議です。
かなりの長湯をしてしまうほど、素晴らしい温泉でした。