所在地 北海道虻田郡倶知安町字山田
電話 0136−23−2239
お風呂 内湯、露天、寝湯 サウナ 男女各1 
宿泊 あり
入浴料金 800円
立ち寄り 7:00〜23:00
泉質
塩化物・炭酸水素塩泉
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2007年1月

新千歳空港からバスで2時間半。
やって来ましたニセコです。

ニセコと言っても、ニセコグラン・ヒラフ、ニセコ東山、ニセコアンヌプリとそれぞれスキー場があり、
総称してニセコスキー場となります。全山共通リフト券を持っていれば、巡回バスに無料で乗れるのでどのスキー場へも
移動可能。私達はもちろん全山滑れるリフト券を買いました。

私達が宿泊したのは、ニセコグランヒラフにある、「湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭」です。
こちらの宿に決めた理由は、リフト乗り場に近い事。(宿の外、細い通路を2,3分下るとリフト乗り場。帰りはのぼりなので、
しんどい・・・。)そして温泉である事。
人生初の露天風呂付客室です。
このホテル165室のうち、62室に露天風呂が付いています。
露天風呂と言っても、小さいんだろうなと期待してなかったのですが、どの角度に座っても十分足が伸ばす事ができ、
私には十分でした。寝湯も可能(私は身長153センチ)
天気のいい日なら、「蝦夷富士」と呼ばれる「羊蹄山」を眺める事ができます。

ここのホテル、2日目以降の掃除を希望しない場合、1部屋に付き館内で使用できる1000円の券をもらえます。
しかもお布団敷きを自分ですると500円券。
私達は3泊4日。全部で3000円分の券をもらえました。宿泊代に入ってるんだろうなと思いながらも、こうやって
もらえる券は嬉しいもの。
ホテルの売店で、北海道のお土産の定番「白い恋人」を買い込みました。

何回も入った部屋の露天風呂。
チョット体が冷えたきたなと思ったら
足湯・・・なんて事もしました。

びっくりした大浴場のお風呂。露天付き客室が多いので、大浴場は
小さめなのかとおもいきやめっちゃ広い!
内湯は、細長いのですが、私の歩幅にして30歩ほどありました。
修学旅行生を受け入れてるので、こんなに広いのでしょうか。

女湯の露天からも、晴れていれば羊蹄山が見えます。

大浴場も客室露天も、放流式循環。
ひらふ亭の源泉の温度は高めで、直接浴槽に入れる場合、差し水を
しなければなりません。
しかし、当館ではお客様に「差し水をしない源泉」を楽しんでいただきたい
為、一つの方法(源泉を槽に流し込み、それを館内で回し、戻ってきた源泉
を捨てる)を採り入れました。
その結果、差し水が必要のない“適温の源泉”を作り出すことが出来ました。
「ひらふ亭の温泉は良く暖まる」とお客様から言われるのは、差し水で温泉
が薄くなっていないからというワケです。 」と書かれていました。

源泉100%.
1リットル中に、炭酸ガスが210ミリグラム含まれてるのでよく温まるとの事。

食事は朝夕ともバイキング。ここのホテルはバイキングが美味しいと評判。今まで
食べた中で、一番よかったかも。
和洋中などなど沢山の50種類以上あり、地元農家野菜を使用。
なんと言っても炭火焼。
ラム、チキン、牛ロースなどどれも熱々で美味しかった。そして天ぷらも、
目の前で揚げてるので熱々。
全体的に、やや濃い口だったけど、かなりの満足でした。
朝も、オムレツや目玉焼きを焼いてくれます。

ニセコは雪質がいいので、沢山の外国の方(特にオーストラリアの方に人気)が
来られてます。この宿でも半分以上が外国人でした。

炭火焼。
ジュ〜って音が・・・。

初めて見たバイキングでのサンドウィッチ。