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２００５年７月

西粟倉ＨＰより

中国自動車道　作用ＩＣより本日宿泊する鳥取県岩井温泉に向かうため国道３７３号線を
北上している時に、あわくら温泉の文字が見えてきました。

この日は、あいにくの雨で、体も冷えているため入浴決定。

看板を見ながら走っていると、まず「あわくら温泉　湯〜とぴあ　黄金泉」が見えてきました。
ここかな〜と思っていると、もう少し先に「元湯」と言う看板が。
元湯と言う言葉に弱い私たちは、元湯を探しにもう少し先へと進みました。
すると、小さな建物が見えてきました。
裏手に温泉スタンドが見えた為、お湯の量が多いのかなと思い、元湯に入る事にしました。

後でわかった事ですが、あわくら温泉の源泉がここだったようです。
黄金泉の方は８種類のお風呂がある入浴施設です。

建物の中は、一見公衆浴場のような感じですが、お風呂の方へ進んでいくと何部屋かあり、
小さな旅館といった感じでした。

浴槽は、数人入ればいっぱいになるくらいの小さなもの。銭湯と言った感じでした。
お湯は、ラジウム泉。

ラジウム泉は他の温泉成分と違い、皮膚からの吸収ではなく、呼吸によって、体内に取り込まれ、
肺から血液に溶け込み全身の細胞に刺激を与えます。新陳代謝が向上し免疫力や自然治癒力を
高めます。
そのため大きく深呼吸して入浴した方がいいそうです。

しかしお湯は無色透明だったりであまり特徴を感じられません。
私達もお風呂普通やったなとか言ってしまいますが、実は健康にはとてもよい温泉なのです。