後半  ★頂上のイベント   ★バザー会場   ★広葉樹の紅葉





 ▲頂上班受付係


  
今年は、ほとんどの人が駐車場で受付を済ませ
  
   ているので 、混む事もなしに順調に運びました。

    10時を過ぎる頃から登山者が続々と登って来ら
 
   れ、 山頂は、一気に華やいだ雰囲気になりました。

   いつも決まってイベントに参加しておられる方や

   懐かしい人との再会、山仲間等々・・・・・いつしか
 
    山頂は、ふれあい、交流の場となりました。

  
 ▲ 頂上のセレモニー


  
午前11時にオープニングセレモニーがあって、

   11時10分から愈々恒例の展望説明です。
  
   登山者が多かったので、数回に分けて説明を


  
行うことになりました。
  

 
 

  それぞれが場所を確保し昼食をとる人、展望を

   楽しむ人、談笑する人達

   山での一番の楽しみは、山頂でいただく食事で、

   これがまた格別に美味しいこと、そして何よりも

   乾いた喉を潤す、ビールの味は格別です。


  




  ■ 綿向山の展望

   
綿向山は、鈴鹿山脈と位置を異にしている

   ため、とくに東側はさえぎる樹木がなく、鈴鹿

   山脈の峰々を前景に、伊勢湾、知多半島や

   よく晴れていれば、北アルプス(槍・穂高)や

   南アルプス(塩見岳)中央アルプス(御岳


   白山を望むことができます


  
   綿向山は、山渓の月刊誌に展望のよい山と
 
   して何回となく紹介され、とくに最近なってから

   冬季に綿向山を訪れる人が激増しています。 

   


  







 ◆ 雄大な雨乞岳と鎌ヶ岳

    
眺めのよい山セレクト12 として掲載
         (山と渓谷11月号) 
 

   
綿向山は、三重と滋賀の県境をなして南北に

   
50kほど連なる山脈の丁度扇の要のような

   
位置にあって、東に堂々たる雨乞岳、右奥に

   ミニ剣岳
のような鎌尾根を従えた鎌ガ岳

   
    
綿向山から見える最高の眺めとして紹介

      されています。


   

 ★ 日野町ふるさとグリ−ンウォーク

   日野町の体育指導委員のみなさんが中心になって、

  日野町の豊かな大自然に恵まれた故郷の道々を、

  ウォーキングしながら体力づくりに励みつつ、同時に

  史跡や自然に接し、地域の人々と交流を深めようという

  趣旨で実施されています。
 



 ■ 山頂班と登山道案内班

   
     山頂のイベント運営をサポートした

     綿向山を愛する会のメンバー。
 


 



  
■水木谷林道の紅葉

    
彩り鮮やかな樹木が車窓より目に入り
 
      そのまま通り過ぎるのも惜しく、スタッフ車を

     止めしばらく名残の秋を鑑賞。
  
   
★ こもれびコンサート ・ バザー 特設会場  
  

      積雪のため御幸橋会場で交流の場
   記念日前日(11/9)の朝、霙が降り11月上旬とは
  
  とても思えないほど寒さが厳しかったです。
  
  明日のイベントの開催が案じられましたが、バザーの
  
  担当者たちは、午後保健センターへ準備のため集合。
  
  450食分のソバを作りました。


  
  翌日、山はこの時期としては、半世紀に一度あるか
  
  ないかの積雪で、止む無く特設会場を急遽変更して

  開催にこぎつけました。

  バザーのメニューは、山菜ソバ、地鶏ソバ、日野川の
  
  源流「綿向山・金明水」のドリップコーヒーです。


  綿向グッズとして、すべて手作りのタペストリーほか
  
  数点を陳列しました。
     登山を終えた心地よい満足感にホットし、

     くつろぎながら談笑される参加者。


    
 この日、この場所で、こもれびコンサートの
  
     催しがあり、バンジョーの音にのせて

     カントリーウエスタンの演奏がありました。
    
   スタッフの皆さんも役目から開放されて

    リラックス りらっくす!


   こうして、いただく あったかいソバ はありがたく

    格別においしかったです。


 
◆バザー係スタッフ一同

    
15名のスタッフのみなさん、前日の準備から

    連日にわたり大変ご苦労さまでした。

    16時をもって、順調にすべての事業が終了

    しました。  ご協力ありがとうございました