空気の読めない子・・・

 

空気の読めない子は、マイナスイメージが強いと思います。
空気が読めない事はマイナスなのでしょうか?
  
空気の読めない子供=空気を読まない子供は、大きなオーラを持つ素質が有ります。
大きなオーラの持ち主は、自分と人との間に壁を作らず、伸び伸びと振る舞います。  

@タイプ 大きく
キラキラしたオーラ・・・
Aタイプ 大きく
黒っぽいオーラ・・・

大きくキラキラしたオーラは良い物・人・状況を集めます。
大きく黒っぽいオーラは良くない物・人・状況を集めます。
    
@タイプに育ってほしいですね。

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空気の読めない子は、人の心を想像し、振る舞うのが苦手です。では、この子たちは やさしくない子 なのでしょうか?
やさしい子です!!!
ストーリーを客観的に見れば、相手の事を自分の事の様に心で感じ、涙を流します。
同じ絵本を見て何度も涙を流します。
  
しっかり人の気持がわかります!

先を想像する事が苦手なんです。
先を想像するのを毎回忘れる・・と言った方が伝わりやすいですかね?
忘れると言うか・・・苦手なんですけどね。
    
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生まれ持った性格だから・・と、その場にそぐわない事を口にしてばかりもいられません。  
この子たちは、気持ちや状況を想像出来ない事 を どうやってカバーして生きて行くのでしょうか?

色々な失敗の経験や完結したストーリーを頭に全部インプットします。そして、インプットした記憶から、状況に適した自分のすべき事や言うべき事を判断し、上手くやって行きます。

  
〇経験を積ませる。
〇失敗の経験も積ませる。
〇先生に子供の事をわかってもらう。経験を積ませる為、しっかり指導してもらう。
〇絵本の好きな子には、本を読んであげる。
〇自尊心を育てる。 自尊心を考える・・・のページ⇒

 

自尊心を考える・・のページで、
やさしさは、相手の心を感じ思いやる心、認める心・我慢する心・ゆずる心・許す心・忘れる心です。
と書きました。

空気の読める子たちは、思いやる心、我慢する心・ゆずる心・許す心・忘れる心を、相手の気持ちを想像する事によってコントロールします。
空気の読めない子たちは、思いやる心、我慢する心・ゆずる心・許す心・忘れる心を脳の記憶でコントロールします。
その為、空気の読めない子は、幼い頃は上記の心のコントロールは難しいと思います。

子供が脳の記憶でコントロールするのが上手になる日まで、根気強く行きましょう!

 
コミュニケーション力はこれからの子供たちに最も必要な力だと言われます。コミュニケーション力には、大きなオーラ(空気を読まない性格)はトテモ良いと思います。  

空気を読まない性格は、この子たちが神様から授かった良い個性
だと思います。