１９９１年７月初め頃。
近所のモータース屋がゴルフ２のアニバーサリーモデル（だったと思う）を新聞の折り込み広告に入れていた。
以前からゴルフに興味があったので早速出向いたわけだが、店に入るなりジェッタのカタログが目に付いた。
その日は仕事帰りの為、時間も遅かったのでショールームのゴルフを隅々までチェックして店を出たわけだが、
翌日もう一度出向いた時にはゴルフではなくジェッタの見積もりを取り、レビンの下取り価格も調べてもらいすぐ
に契約してしまっていた。
レビンの車検が９月で切れるという時期だった事もあり、ほとんど衝動買いのような状態で購入した。
それから今年の８月で丸１５年になるわけだが、セダンというありふれた外観とシンプルすぎる内装のおかげで
いまだに飽きがこない。
外車はよく故障するんじゃないの？と聞かれるが、運良く最終型で不具合は改善され尽くされていたのかは定か
ではないが、消耗部品を交換する程度ですんでいたのだが、１０年を超えた辺りから故障が相次ぎ
「ここまでかぁ〜」と思ったこともあった。
しかし、機械である以上１０年も乗れば故障するのが当たり前、故障すれば修理すればいい。
と思うようになり今に至る。
ここまで長々と書いてしまいましたが、１５年の間に車名がヴェントになりボーラに替わり、またジェッタに復帰
したこともあり、これも何かの縁とこれからもジェッタに乗り続けようと思う。
いろいろあった１５年間のメモリーとして、
これから起こるであろう何かのために・・・。
記録として残しておこうと思う。
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