あとがき Le Baiser 〜ル・ベーゼ〜

○「2字で!」の説明

○各話に秘められた(?)内容

○各章のあとがき

○全体のあとがき

以降ネタバレ注意

○「2字で!」の説明

その物語を分かりやすい2字で表しているサブタイトルです。
あとあと内容が判断しやすいようにつけているのですが、その解説をば。

1st.「現在」

過去にあった出来事と、この時にあった出来事を対比してほしいということです。
過去に何があったのかははっきりとしておりませんが、ここへと向かっているということです。
過去があって1stがあるからこそ、ここは「現在」なのです。

2nd.「意気」

これは、求婚に対する永輝の「意気」です。
この回では、未だ彼のセリフは溜息だけですが。

3rd.「空虚」

美琴の感情が「空虚」であるということ。
そして、それによって永輝が感じたことも「空虚」です。

4th.「衝撃」

真実を知った永輝が感じた「衝撃」です。
もっとも、感じているのは永輝だけですので、それ以上の意味はありません。

5th.「開始」

冒険の「開始」の合図です。
本来は、ここから二章が始まる予定でしたが、準備期間を設けたために延期に。

6th.「手段」

3thの空虚を埋める「手段」であり、旅の目的でもあることです。
6thになることで、やっと冒険へ出発する手立てがなりました。

7th.「再来」

柚愛が「再来」したことを意味します。
しかし、それが分かっているのは三人だけなのですが。

8th.「単独」

未徠の「単独」行動を指します。
9thへと影響してくる言葉です。

9th.「捜索」

未徠がしようとしている「捜索」のことです。
ストーリーの焦点は、”「捜索」するもの”にあるのですが……。

10th.「故郷」

村崎 邦春の”君が故郷”の「故郷」です。
それと同時に、故郷であったことに対する思いも含めています。
11thの「過去」と繋がるところがあります。

11th.「過去」

莱夢が想う「過去」と、二人が出会った「過去」と、柚愛がいたはずの「過去」です。
のちの回顧録で少しずつ明らかになっていくうちのほんの一部です。

12th.「羨望」

永輝が三人ないし四人、場合によっては五人に抱いた「羨望」です。
人数に相当のぶれがあるのは、気のせいか、若しくは……。

13th.「探索」

9thと似たような意味ですが、こちらは「探索」です。
大した意味の差はないのですが、微妙な感覚でもって使い分けています。
こちらは、対象が”物”であるということです。

14th.「友達」

ここの「友達」とは、莱夢と聖流のことです。
良き話し相手という点においては、この小説中では一番でしょう。
それ以上でもそれ以下でもないというのが難しい位置なのでしょうが。

15th.「飛翔」

永輝が励む「飛翔」魔法フライのことです。
習得するためには、運動に長けた人でも数週間という設定があります。
彼は、いつになれば上手く飛ぶことができるようになるのでしょうか。

16th.「詳細」

魔法の継承と種類についての「詳細」です。
データのページに書いてあるものですが、作中ではさわり程度なので。
そこに柚愛の魔法について触れた感じでしょうか。

17th.「魔法」

美琴が美空であったときに使えた「魔法」です。
今の美琴にも魔法が使えるかどうかについては次回のおはなし。
ますます永輝が孤独になっていく展開である気もするのですが。

18th.「感情」

未徠があの時に寄せた「感情」です。
そういえば、そもそも何故未徠は美琴の記憶を戻したいと思ったのでしょう。
まだ何も、何も語られてはいません。

19th.「調査」

遺跡への「調査」です。
今回は、サブタイトルが安直過ぎる感があるのは否めません。
それ以上深い意味もないのです。

20th.「不意」

「不意」に訪れた柚愛。
何か変化がある予感。
次回は如何に。

21st.「変化」

セーハ遺跡とはどこかが違う、今回の出会いはどこかが違う、そういう「変化」。
そして、物語を動かす大きな「変化」もあって。
どうなるかは次回に続く。

22nd.「復活」

というわけで、やっと「復活」。
問題は、ばれないようにすること。
何処まで隠し通せるか。

23rd.「管理」

魔法省の「管理」。
もっと働いている人間がいるでしょうが、多すぎると扱えないので少なめに。
どのように物語に関わってくることになるのか注目。

24th.「信頼」

聖流と蓮香の間にある「信頼」。
蓮香がどこまで分かっているのか分からない。
柚愛との関係を悟っているのか、どうか。

25th.「追憶」

美空のことを「追憶」。
柚愛の過去編ですが、未徠の過去とも関係してくる話。

26th.「愛情」

何処に「愛情」があるのか、わかりにくい。
それでもこの話は「愛情」があってこそ。

27th.「特記」

魔法タシットに関する詳細の「特記」。
他の魔法については、随時ぼちぼちと解説していくつもりです。

28th.「旧友」

「旧友」とは、あの人のこと。
莱夢と何かありそうですが……。

29th.「水溜」

落ちぬよう、「水溜」に要注意。
ただ、それだけなのですが。

30th.「老人」

当然のことのように、「老人」とはあの人を指します。
これから出番も増えてくると思うので、よろしく。

31st.「監視」

魔法管理省による「監視」態勢のことです。
二人の間柄が分かるようで分からない。

32nd.「表情」

ちょっとした「表情」の変化。
ここからすべてが変わっていく。

33rd.「路線」

「路線」変更ということ。
次の話に繋がる内容です。

34th.「覚悟」

美琴のした「覚悟」のことを指します。
これも転機を迎えるきっかけのひとつです。

35th.「発起」

とある人の一念「発起」です。
それぞれが徐々に動いてゆきます。

36th.「協力」

とある人たちの「協力」です。
ここが折り返し地点になります。

37th.「兄妹」

そのまま、未徠と柚愛の「兄妹」です。
やっとまともに話せる機会ができました。

38th.「気持」

美琴の「気持」ち。
美空の「気持」ち。

39th.「決意」

柚愛のした「決意」とその結果など。
ここへ来てやっとという気もしますが。

40th.「困惑」

柚愛のした決意に対する二人の「困惑」。
悩んでばかりな気がしなくもない。

41st.「意識」

主に莱夢の「意識」。
今後どうつながっていくのか。

42nd.「飛行」

これから柚愛の行う「飛行」。
前半を長く書きすぎたので控え目になりましたが……。

43rd.「盲点」

まさかそんな場所にあるとは!という「盲点」。
自然になるように書くと言うのはなかなか難しいことです。

44th.「遺跡」

ここまでの「遺跡」に関する情報と疑問点のまとめ。
時々こういった回を挟まないと長編ものはきついものがあります。

45th.「始動」

やっとあの機関が動き出したという「始動」。
そしてここへ来て謎の人物の登場、と。

46th.「空中」

「空中」都市。
ここばかりはSFちっく。

47th.「距離」

あの人とあの人の「距離」。あの人とあの人との「距離」。

あの二人とあの四人の「距離」。

48th.「嫉妬」

49th.「助力

50th.「」

 

○各話に秘められた(?)内容

──読者が気づいてこその表現ではないかとも思うのですが、一応解説欄を。

 

○各章のあとがき

──下記の全体のあとがきと同時に書く予定です。

 

○全体のあとがき

──勿論、まだ書けるわけもない項目です。

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