初心者から経験者まで、
あなたに合った楽器をご一緒にお探しいたします
これから楽器を始めたい方、リースナブルなセットも各種取り扱いいたしております。お気軽にご相談下さい。
感染予防の対策をしております
集配・発送でも各種サービス承ります
自粛生活が続いておりますが、皆様お変わりございませんか?
長引くコロナ禍で ご不便を強いられておられることかと思います。
ご来店が不可能なお客様からのご要望にお応えして、楽器のメンテナンス・毛替え・弦や小物類ご購入ご希望の方への、集配・発送ets.を行っております。
ご希望の方は、お気軽に電話・メールにてお問合せ下さい。
日本人製作者のご紹介
世界で活躍する日本人のヴァイオリン制作者をご紹介いたします。
ヴァイオリンプラザ西宮にお越しくだされば、ここでご紹介した方々が製作したヴァイオリンを試奏していただくことができます。
CDのご紹介
『HARMONY OF VIOLINS』 松下敏幸
【商品詳細】
世界初のトライ!
現代の名工ヴァイオリン製作者、松下が生み出した楽器と1700年代に制作されたストラディヴァリとグァルネリとの比較!!
価格:2,500円
(当店にてお取り扱い中!)
松下 敏幸
マエストロ・弦楽器製作者
松下敏幸 Matsusihita Toshiyuki
1957年兵庫県生まれ。
1979年より弦楽器修理・製作を志す。
1982年イタリア、クレモナに渡る。
82年~87年ロンバルディア州立学校、弦楽器修理課程、クレモナ国際ヴァイオリン製作学校卒業。
その後、スイス・チューリツヒの音楽店MUSIC HUGにて修理を学ぶ。
1987年労働許可を取得し、クレモナ市デイルダ邸内 に工房を構える。
1998年より国際クレモナ・ヴァイオリン製作学校、マスターコース最終学年に日本人初めてのマエストロ講師として招かれ生徒の指導にあたる。
現在までに修理・調整した代表的な楽器は、アントニオ・ストラディヴァリウ、“PARK”1717年、同じく” LEDY LEY”1713 年、及びジョゼフ・グァルネリウス デル・ジェズ“ JEANBECKER”1732年、ジョゼフ・グァルネリウス1689年の銘器が上げられる。
1988年 第5回クレモナ・アントニオ・ストラディヴァリ国際製作コンクール、ヴァイオリン・チエロ部門それぞれ銀メダル受賞。
1996年 第l2回アメリカ・ニュー・メキシコ開催、VSAヴァイオリン国際製作コンクールヴァイオリン部門優勝、ゴールドメダル。
2004年 第3 回パリ国際弦楽器製作コンクール、ヴァイオリン部門音響最優秀賞。
2006年 第11回クレモナ、アントニオ・ストラディヴァリ国際製作コンクールヴィオラ部門2位、銀メダル受賞。
現在までに修理・調整した代表的な楽器は、アントニオ・ストラディヴァリウス、“PARK”1717年、同じく“LEDY LEY”1713年、及びジョセフ・グァルネリウス デル・ジェス“JEAN BECKER”1732年、ジョセフ・グァルネリウス1689年の銘器が挙げられる。
その製作された楽器には、アマティ、ストラディヴァリウスをはじめとする古典イタリアン弦楽器への深い研究の成果が反映されており、音色の明るさと豊富な倍音の魅力が日本を始め欧米で高い評価を得ている。
2005年3月22日、NHKハイビジョン・BS番組で“遠くにありてにっぽん人”『ストラディヴァリウスを越えたい』~イタリア松下敏幸編~、
2007年9月には資生堂提供スペシャル番組、“美を紡ぐ人~今を生きるあなたへ~”がTBSで放送され、益々意欲的に製作活動を行っている。
豊島 継男
弦楽器製作者
豊島継男 Toyoshima Tsuguo
http://toyoshimaviolin.web.fc2.com/index.html
1947 秋田県に生まれる。
1983 英国に渡りEd Smith氏の下で本格的に英国の伝統的なバイオリン修理技術と製作一般の知識および技術を学ぶ。
1986 帰国、渋谷区代々木に工房を構える。
1990 工房を閉じ再び渡英しSmith氏の下で主にオイルニスの研究に没頭したその間 Andrea Guarneri Modelのビオラだけ6本製作した。これらは英国内のビオリストに好評得て迎えられた。
1992 イタリア クレモナ市に移り1600年代1700年代の巨匠アマティ、ストラデヴァリの伝統と空気の中に身を置き製作に磨きをかける。
ドイツ、イタリア、ポーランド、アメリカの製作者コンクールに参加しそれぞれDiplomaを得る。 '94 Archettaio(弓作り)の夜間コースを受講しDiplomaを得る。
1998 帰国、世田谷区池尻に居を構え製作を続ける。
1996年から日本弦楽器製作者協会主催の弦楽器フェアの展示会に毎年Vn、Va、Celloを出品し好評を得る。
2007 世田谷区三軒茶屋に転居。
2009 10月、故郷の秋田県大仙市に帰郷し、Va、VA、Celloの製作を続ける。
福浦 みづき
福浦 みづき Fukuura Mizuki
VIA CHIESAVECCIA 8, 36020 CASTEGNERO VICENZA ITALY
1999-2003 東京ヴァイオリン製作学校、無量塔藏六氏に師事
2002-2005 絃楽器UEKIに勤務
2005 メキシコ、製作コンクールにてThe Best Young Violin Maker受賞
2006- 渡伊、松下敏幸氏に師事
2012 日本弦楽器製作者協会入会
百瀬 裕明
百瀬 裕明 Momose Hiroaki
Corso Giuseppe Garibaldi,125 26100 Cremona ITALY
イタリア・クレモナの国立ヴァイオリン製作学校にて、製作をダニエーレ・スコラーリ、バンナ・ザンベッリの両氏に、ニスをアンジェロ・スペルツァーガ、ロレンツォ・マルキの両氏より学ぶ。2009年同校卒業後、ファビオ・ヴォルタ氏の下で1年間の研修を修了。現在もクレモナにて製作を行う。2010年ミッテンバルト国際製作コンクール9位入賞。より美しく音の良い楽器を目指して日々製作に励む。
畑 亮一
畑 亮一 Hata Ryouichi
兵庫県尼崎市
1961年生まれ。大学オケでバイオリンと出会う。私の楽器の特徴は「明るい音色」「発音の良さ」「バランスの良い音量・音質」。楽器の持つ感情表現を素直に表現でき、また演奏者の感性に響く、弾き応えのある飽きない楽器を日々目指しています。
田中 和彦
田中 和彦 Tanaka Kazuhiko
兵庫県宝塚市
弾き易く、響きの良い楽器を目指して製作しています。
数々の銘器を修復、調整してきた経験を製作に活かしていきたいと考えています。新しい楽器のゴリゴリした感じのない、音量だけでなく質量感のある個性のある音を感じて戴ければ嬉しいです。
後藤 陽一
後藤 陽一 Goto Yoichi
名古屋市
1962年名古屋市生まれ。
1986年より園田信博バイオリン製作工房にて製作を学び、1989年よりセキネヴァイオリン(有)にて修理を学ぶ。
「沢山の楽器に触れて学び、自分の楽器製作に活かしたい」
特にビオラを好み製作に励んでいる。
堤 一朗
堤 一朗 Tsutsumi Ichiro
イタリア/クレモナ
1971年東京生まれ
1992年ヴァイオリン族楽器専門店である株式会社文京楽器制作科へ入社。修理科へ配属され楽器と弓に関する基本的な修理を学ぶ。
1996年専門学校ESPミュージカルアカデミーより、ヴァイオリン制作科制作コース及び、修理コースの講師として招かれ、同校学科長まで務める。
2000年イタリア/クレモナへ本格的に渡航し、MAESTRO 松下敏幸氏に弟子入り。
2007年 イタリア/ピゾーニェ開催 弦楽器制作コンクールヴァイオリン制作部門にて "金賞"受賞。松下敏幸氏の元を離れ、MAESTRO ERIC BLOTの工房へ入社。
2008年 イタリア/ピゾーニェ開催 弦楽器制作コンクールヴァイオリン制作部門にて2年連続 "金賞"受賞。ヴィオラ制作部門にて "銅賞"受賞。
2010年LIUTAIO ARCHETTAIO ICHIRO TSUTSUMIの工房をイタリア クレモナに独立。アメリカ/クリーブランド開催、VAS国際コンクールヴィオラ制作部門にて "ワークマンシップ賞"を受賞。
2012年MAESTRO ARCHETTAIO GIOVANNI LUCCHIの弦楽器弓制作のディレクターに就任。現在、LIUTAIOとARCHETTAIOを兼任。
現在よく知られているヴァイオリンの製作方法は、巨匠ストラディヴァリやガルネリ・デル・ジェス達が製作していた方法とはかなり違いがあります。
私の楽器はなるべく古典のストラディヴァリやガルネリの行った製作方法に添うように、そして、オールドの楽器が持つ音色を新作の中に表現できることを目標として楽器を製作
しております。
清水 陽太
清水 陽太 Shimizu Yota
京都府京丹後市
京都府出身
高校卒業後 学校法人ESPミュージカルアカデミー・ヴァイオリン製作科修了
後 渡伊、クレモナ国立弦楽器製作学校修了、DIPLOMA 取得
在学中は学内の師でもあったマエストロDANIELE SCOLARIの工房に通う。
2005年卒業後の工房実習よりマエストロLUCA SALVADORI、SILVIO LEVAGGI 両氏に師事。
2006年ロンバルディア州主催の楽弓製作コースに学び1年次終了後、在学中に短期間修行でお世話になった
ジェノヴァのマエストロALBERTO GIORDANOの工房から声が掛り修理・修復アシスタントとして勤務。
2008年 再び拠点をクレモナに移し製作活動を行い、2014年日本へ帰国。
京都府京丹後市に製作活動拠点、Shimizu Yota 弦楽器工房開設。