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BUGGLES バグルス THE AGE OF PLASTIC プラスチックの中の未来 Original LP: 米 Island ILPS 95851980.1 LP: 米 Island ILPS 9585 1980.1 CD: 英 Island Remasters IMCD261/546 274 2000
All Songs Written by Trevor Horn & Geoffrey Downes / Produced by THE BUGGLES Trevor Horn (Vocals, Bass), Geoffrey Downes (Keyboards) |
→ 後期のウィザードに居たジェフリー・ダウンズがトレヴァー・ホーンやブルース・ウーリーらとティナ・チャールズのバック・バンドを経て結成したのがバグルスです。結局ジェフとトレヴァーの二人のユニットとしてアイランド・レコードから「ラジオ・スターの悲劇 Video Killed The Radio Star」デビュー、全英1位と大ヒットを記録。これはアイランド初めてのヒット・チャート1位となったレコードでした。さらに「プラスチック・エイジ」「クリン・クリン」、「哀愁のエルストリー」と三枚のシングルをリリースしています。尚この「ラジオ・スターの悲劇」ヒットのご褒美にアイランドが設立したのが一世を風靡したZTTレーベルで、アート・オブ・ノイズやフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドやプロパガンダといったアーチストのレコードをリリースしました。 | |
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YES DRAMA Original LP: 英 Atlantic K 50736 1980 UK#2 LP: 米 Atlantic SD-16019 1980 US#18
Backing Tracks Produced by Eddie Offord / All Tracks Written, Arranged and Produced by Downes, Horn, Howe, Squire & White. Jeff Downes (Keyboard & Vocooder), Trevor Horn (Vocal & Bass on B-2), Steve Howe (Guitar & Vocal), Chris Squire (Bass , Vocal & Piano on B-2), Alan White (Drums & Vocal) |
→ 「ラジオ・スターの悲劇」をヒットさせたバグルスのトレヴァーとジェフを、脱退したジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンの代わりにヘッド・ハンティング。方やプログレの大家イエスとエレクトロ・ポップのバグルスという一見水と油のようなグループの融合でしたが、トレヴァーのハイ・トーンなボーカルはジョン・アンダーソンを彷彿させ、その楽曲もプログレッシヴで、当時、イエスよりもイエスしているサウンドに古くからのファンから大ブーイングを受けてしまったというアルバムですが、ポップとプログレが見事に融合した大傑作アルバムと仕上がっています。バグルス組の二人はこの一枚で脱退するのですが、トレヴァー・ホーンはプロデューサーとしてイエスに「ロンリー・ハート」の大ヒットをもたらすのでした。 | |
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ASIA エイジア ASIA 詠時感〜時へのロマン Original LP: 米 Geffen GHS-2008 1982 US#1 / ゲフィン/ワーナー・パイオニア P-13316 1982
Produced & Engineered by Mike Stone Geoffrey Downes (Keyboards & Vocals), Steve Howe (Guitars & Vocals), Carl Palmer (Drums & Percussions), John Wetton (Lead Vocals & Bass) |
→ トレヴァー・ホーンと決別したジェフ・ダウンズは、イエスで一緒だたスティーヴ・ハウと元キング・クリムゾン〜UKのジョン・ウェットン、元EL&Pのカール・パーマーとエイジアを結成。そのスーパー・グループのデビュー作が本作。「ヒート・オブ・ザ・モーメント」や「時へのロマン」と冒頭の二曲のハードかつメロディアスなサウンドに心が揺るがされます。 | |
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ELO エレクトリック・ライト・オーケストラ TIME タイム Original LP: 英 Jet JETLP 236 1981.07 LP: ジェット/CBS・ソニー 25AP-2111 1981.8.8 JP#36
All Songs Written & Produced by Jeff Lynne, Strings Arrangement by Jeff Lynne, Richard Tandy and Rainer Pietsch, Orchestra Conducted by Rainer Pietsch Jeff Lynne (Lead & Backing Vocals, Lead & Rhythm Guitars, Piano and Synthesizer), Bev Bevan (Drums, Percussion), Richard Tandy (Piano, Electric Piano, Synthesizers, Guitar), Kelly Groucutt (Bass Guitar, Backing Vocals) with Sandi (Girl's Voice on A-3), Ghisclaine (French Verse in B-6) |
→ 『ディスカヴァリー』のアルバムからストリングス奏者陣が居なくなったのですが、まったくもって関係ありませんでした。ジェフ・リンさえ居ればELOなんですから。今回のテーマは未来へタイム・トラベルするSF作品です。今やオタク〜鉄ちゃんのテーマとなった「トワイライト」、雨のバラード「さらばロンリー・レイン」、そしてロッケン・ロールな「ホールド・オン・タイト」とELOサウンドは益々快調! | |
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THE ALAN PARSONS PROJECT EYE IN THE SKY Original LP: 英 Arista LC 3484 1982 /アリスタ/日本フォノグラム 1982.6.25 LP: 米 Arista AL-9599 1982 US#7
Alan Parsons (Keyboards, Engineered & Produced), Eric Woolfson (Vocals, Keyboards), David Paton (Vocals, Bass), Ian Bairnson (Guitars), Stuart Elliott (Drums), Mel Collins (Sax), Chris Rainbow, Lenny Zakatek, Elmer Gantry, Colin Brunstone (Vocals) |
→ 「アイ・イン・ザ・スカイ」が全米で大ヒットして彼らの代表作になりました。アラン・パーソンズ・プロジェクトは元パイロットのデヴィッド・パットンとイアン・ベアンソンや元コックニー・レベルのスチュアート・エリオットらが在籍しているので大好きなのですが、ヴォーカリスト陣もクリス・レインボー、レニー・ザカテクや元ゾンビーズのコリン・ブランストンなど豪華。 | |
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ROXY MUSIC ロキシー・ミュージック AVALON アヴァロン Original LP: 英 EG/Polydor EGHP 3 1982.6 LP: EG/ポリドール 28MM-0172 1982.6.10 JP#37
Produced by Rhett Davies & Roxy Music / EG/Polydor EGHP 3 (UK) 1982.6 Bryan Ferry (Vocals, Keyboards), Phil Manzanera (Guitar), Andy Mackay (Saxophone, Oboe), Neil Hubbard (Guitar), Alan Spenner, Neil Jason (Bass), Andy Newmark, Rick Marotta (Drums), Paul Carrack (Piano), Jimmy Maelen (Percussion), Kermit Moore (Cello), Fonzi Thornron, Yanick Etienne (Background Vocals) |
→ イーノが在籍していた変態チックなロキシーも魅力でしたが、大ヒットした「夜に抱かれて」のお洒落なブライアン・フェリーの魅力溢れるロキシーも素晴らしい。オリジナル・メンバーがフェリーとフィル・マンザネラとアンディ・マッケイの三人だけといのは少し寂しい気がしますね。 | |
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TEARS FOR FEARS ティアーズ・フォー・フィアーズ SONGS FROM THE BIGCHAIR シャウト Original LP: 米 Mercury 824300 1985 US#1 マーキュリー/日本フォノグラム 25PP-157 1985.4.1 JP#13
Produced by Chris Hughes / Engineered by David Bascombe Curt Smith (Bass, Vocals), Roland Orzabal (Guitar, Keyboards, Vocals), Ian Stanley (Keyboards), Manny Elias (Drums) Chris Hughes, Jerry Marotta (Drums), William Gregory (Sax Solo), Mel Collins (Sax), Andy Davis (Grand Piano), Neil Taylor (Guitar), Sandy McLelland, Stevie Lange, Annie McCaig. Marilyn Davis (Backing Vocals) |
→ とにかく「シャウト」と「ルール・ザ・ワールド」「ヘッド・オーヴァー・ヒールズ」のシングルがヒット、さらにこのアルバムも本国イギリスだけでなくアメリカや日本でもメガ・ヒットしました。私的には元スタックリッジ〜コーギスのアンディ・デイヴィスの参加が嬉しいところです。尚、アンディはツアーにも同行しています。 | |
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GEORGE HARRISON ジョージ・ハリソン CLOUD 9 クラウド9 Original LP: 英 Dark Horse K 925 643 1 / CD: K 925 643 2 1987.11 / 米 Dark Horse 25643 1987 US#8 CD: ダーク・ホース/ワーナー・パイオニア 32XD-848 1987.11.10 JP#22
Produced by Jeff Lynne & George Harrison George Harrison (Guitars, Keyboards, Vocals), Jeff Lynne (Guitars, Bass, Keyboards), Eric Clapton (Guitar), Elton John, Gary Wright (Piano), Ringo Starr, Jim Keltner (Drums), Ray Cooper (Percussion and Drums), Jim Horn (Baritone and Tenor Sax), Bobby Kok (Cello) |
→ ハンドメイド・フィルムの設立に加わって映画製作にも乗り出していたジョージ・ハリソンの前作から5年振りのアルバム。前年にそのハンドメイド・フイルム製作のショーン・ペンとマドンナが主演した映画『上海サプライス』ではテーマ曲や挿入曲を提供していたが、サントラ盤などはリリースされずにいたので気をやんだものでしたが、87年に行われた『プリンシズ・トラスト・コンサート』に出演し「ヒア・カムズ・ザ・サン」で隣でアコースティック・ギターを弾いていたジェフ・リンとの共同プロデュースのもとリリースされたのが本作でした。この中から「セット・オン・ユー」が全英2位、全米1位の大ヒットを記録、セカンド・シングルの「FAB」は全英25位、全米23位どまりでしたが、曲もジャケットもビートルズのパロディというものでした。ハリソンの良さをうまく引き出したジェフ・リンの良い仕事ぶりが伺える作品です。「サムプレイス・エルス」はアレンジは違うが『上海サプライス』で使用された曲でした。 | |
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BRIAN WILSON BRIAN WILSON Orginal CD: 米 Sire/Reprise 9-25669-2 1988.7.30 Re-Mastered CD: 米 Warner Archive/Rhino 8122-79960-2 2000.9.16
Produced by Brian Wilson and Russ Titleman*, Jeff Lynne**, Lenny Waronker***, Andy Paley†, Brian Wilson & Gary Usher (18) / Tracks 14-25 Previously Unissued. / Reissue Produced for Release by Mark Linett, David Leaf & Gary Stewart / Project Supervision; Michael Wesley Johnson / Sound Produced by Mark Linett / Mastered by Joe Gastwirt at Oceanview Digital using Pacific Microsonics Brian Wilson (Lead & Backing Vocals, Piano, Organ, Keyboards, Emulator, Vibes, Bells, Chimes, Glockenspiel, Percussions, Sound Effects), Andy Paley (Electric & Acoustic Guitar, Bass, Drums, Percussion, Keyboards, Harmonica, Backing Vocals), Michael Bernard (Computers, Synthesizer Programing, Drums, Keyboards, Percussion, Sound Effects), Christopher Cross (on 8), Terence Trent D'Arby and Russ Titelman (on 2), Eugene E. Landy (on 11) (Additional Backing Vocals), Jeff Lynne (Keyboards, Bass, 6 Strings Bass, Guitar on 9), etc. |
→ ブライアン・ウィルソン待望のソロ・アルバムでした。薬漬けで、兄弟との訴訟など身も心もボロボロのブライアンをラス・タイトルマン、ジェフ・リン、アンディ・ペイリー、ゲーリー・アッシャーなどが好プロデュース。「ラヴ・アンド・マーシー」を聴いた瞬間、こみ上げてくるものがありました。ジェフとの共作「レット・イット・シャイン」など素晴らしい出来映えです。コンポーザーとして一緒にクレジットされているE・E・ランディとは当時ブライアンを観ていた精神科医。ブライアンとしては感謝の気持ちでクレジットしたのだろうが、その後、彼は解雇され近づくことも禁止されました。 | |
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JOHN LENNON/YOKO ONO ジョン・レノン/オノ・ヨーコ DOUBLE FANTASY ダブル・ファンタジー Original LP: 英 Geffen K 99131 1980.11 UK#1 LP: 米 Geffen GHS-2001 1980.11.20 US#1
Produced by John Lennon, Yoko Ono & Jack Douglas John Lennon (Vocal, Guitar), Yoko Ono (Voice), Earl Slick, Hugh McClukken (Guitar), Tony Levine (Bass), George Small (Keybord), Andy Newmark (Drums), Arthur Jenklins Jr. (Percussion), Ed Walsh (Oberium), Robert Greenidge (Steel Drums on A-7), Mathew Cuningham (Hummer Dalcimar), etc. |
→ まさかこのアルバムが遺作となるなんて発売した時には思ってもみませんでした。ショーンが生まれて主夫生活を送っていたジョンが『ロックン・ロール』以来5年振りにリリースされた本作に併せて、雑誌のインタビューなどにも登場し、祝・完全復活といったムードでしたから。でも…やっぱり…ヨーコの曲は飛ばしてしまうんです。 |
2011年01月01日現在