SIMM
TOWNSにはメモリーカードにSIMMを使用しています。
ところがなかなか入手困難なものです。
そこでAT互換機用のSIMMを流用して、TOWNSで使用できるようにしてやります。
とはいえ、今頃SIMMなんぞ手に入るのやら・・・
TOWNSでは、SIMMの容量を、接点の67番目と〜70番目の接点をアースすることで判別しています。
1Mでは67と70がGNDに接続され、残りは接続していません。
2Mでは68と70が。2Mのsimmなので、上の写真を見れば68と70が72に接続されているのがわかると思います。
4Mでは67,60,70が接続されています。
8Mでは67以外が接続されています。
確認はしていませんが、67のみ接続すると、16M
68のみを接続すると32Mという情報がネット上にありました。
1M搭載のモデルでは、最初に必ず1MのSIMMを搭載してから残りのスロットに大容量のメモリを搭載しないと認識しないようです。
1MのSIMMが入手できない場合は、それ以上の容量のSIMMを改造して1Mとして認識させてから搭載すると良いともありました。