RS-232C
TOWNSにはRS-232Cの端子として、25pinD-subの端子が使われています。
これは標準的なもので、他社のRS-232C端子と同様です。
ただし、6pinを除いては・・・・
6pinには「DCE電源入力示唆」という端子名が振り分けられています。
これは、TOWNSの電源ボタンて連動しており、GNDレベルに落としてやると本体の電源がon-off-onと切り替わります。
これが使われていた周辺機器は無かったように思います。
予め、使えるようにしていたのでしょうが、結局使わなかったのでしょうね。
他にもいろいろと先を見越してはいるものの、結局使わなかった機構がいろいろと備わっています。
たとえば、PCカードスロットとか。