(※注) スマホでは動作しません
夜空を見上げたときの星々の世界。その星々までの距離や銀河の大きさを 知るのには、スケールモデルを使うと理解しやすい。たとえば、もし太陽が リンゴの大きさだとすれば太陽のお隣の星までの距離はどのくらいか?、 銀河系の大きさはどれくらいか?、といったように頭で想像し得る大きさに 置き換えて宇宙の大きさを知ることができます。
ところで、夜空の星々を見上げている自分もまた地球という星の表面に立って いますね。つまり星々を見ている自分もまたこれらの星々の世界と同じ宇宙に 存在しているので宇宙の一部ということになります。そんな私たちの体は無数の 細胞からできていて、更に細胞の中にはDNAと呼ばれる分子があって、… と いうように小さな小さな世界があります。この小さな世界についても、もしウイルス の大きさが1cmだとしたら人間の大きさはどのくらい?といったようにウイルスと 人との大きさ違いを知ることができます。
というわけでこのホームページでは大小の宇宙の大きさを相対的に比較する ことができるようにしました。ぜひ極大極小宇宙の大きさを楽しんでください。
使い方は、下のスタートボタンを押すと図のような左右対称な2つの画像が表示 されます。それぞれの画像を目盛り部分で合わせて上下することで相対的な スケールを知る事が出来ます。
例えば太陽をりんごの大きさとしたときの銀河系の大きさがどのくらいかを知りたい 場合、左(または右)の画像のりんごの大きさの目盛りに右(または左)の画像の 太陽の大きさの目盛りを合わせてくっつけて並べます。この状態で右(または左) 画像の銀河系の位置に来る左(または右)画像に描かれているのが太陽をリンゴ の大きさに例えた時の銀河系の大きさです。
※巣篭りコアラ
作成(2021年2月)