愚痴外来?

最近は病気の相談は少なく、なんとなく体調が悪い、気力がわかないなどで受診される方が多くなっている。そして話題が家庭の話(介護、子育て、配偶者などの愚痴が多い)、仕事の話(同僚、上司、接客などの愚痴)に移るといままで溜まっていた不平不満を一気に話しだす、当方は聞き手でただ頷くだけだが、話が終わる頃には気分が楽になったと言われる。話を聞くだけなので投薬の機会も年々減少し、再診の回数も少なくなるので収入減となり運営するものとしては失格か?日常生活でストレスを感じない人はいないと思うが溜めないよう誰かに相談するよう勧めている。

2016年10月15日