日本一の吊橋谷瀬吊橋




平成14年7月24日(水) 晴れ

谷瀬の吊橋は、昭和29年に800余万円を投じて架設したものだそうです。
長さは、297.7メートル、川(十津川)からの高さは、54メートルです。歩道専用の吊橋としては日本一と言われています。
吊橋から下の川原をみると、川原の幅が水量の割に広いのがわかります。これは、昔川原には集落や耕地があったためです。ところが、明治22年に大水害が発生しました。当時の被害者たちは、村を離れて遠く北海道に移住しました。その場所は今の北海道新十津川町です。

車の方は、五條から上野地へは国道168号線を下って車で約1時間あまりです。途中に『大月』という、うどん屋があります。しめじうどんが美味しい店です。立ち寄ってみては・・。大塔村あたりから道幅が狭い個所がありますので、スピードは控えめに運転されるのがよいでしょう。吊橋の近くには駐車場があります。
今回は谷瀬の吊橋の真下にある、オートキャンプ場にて焼肉をしました。

    


吊橋を渡っているところです。大股で左右に歩くと橋全体が揺れて、とてもスリルがありますが他の人たちに白い目で見られますのでイタズラはやめましょう。
吊橋の上から川を撮ったところです。50メートルといえども、かなりの高さです。学生の時に来た時は、橋を這って渡る人がいましたが・
前方の突き当たりが今回焼肉した所です。あの場所でいっきに、川の流れがゆっくりとなります。
どうしても橋が渡れない根性なしの二人です。みなさん見てやって下さい。
3歳の『まさかず』でも母親の手を持って渡っています。上の二人は、やっぱり情けないです・・・。
橋の反対側からの写真です。渡ると、また300メートル歩いて帰らなくてはなりません。これが面倒です。ゴールデンウィークなど、人が多い時は人数制限(20人)がされ、一方通行となり山を回って来なければなりません。
渡ると、めはり寿司の美味しいお店があります。テレビにもよく、紹介されているようです。
我が家の まさかず です。写真のポーズはいつもこれ・・・。
めはり寿司の美味しいお店の前でハイ!ポーズ
仲良しの、みきちゃんとです。一日中二人です。何を話す事があるのでしょう?酒も飲まずに・・。
昔一緒に働いていた『前田さん』です。今回は子供の優子ちゃんの都合で来る事が出来ず、一人での参加です。次回海水浴は家族での参加お待ちしてます。
橋を引き返すのも一苦労です。
私の弟?昨年から参加しました谷平君です。今回彼女との参加です。かわいいい彼女は明美ちゃんです。特にコメントはありません。
うらやましいです。(>_<)
前田さん画像加工で消えました!!!

さてキャンプ場にて食事の時間です。人数も多い為、準備も大変です。マスターはビール飲んでばかり・・。準備は苦手のようです。
生樽ビールに焼酎と、お肉が4.3キロと、食べても減りません。今後、肉の量は私に任せて下さいネ!!さあ!食事です。勢いよく肉が無くなっていきます。
テーブル・パラソルも今回は一番の数です。

川の水は、外気温と違って大変冷たいです(私は特に冷たいのが苦手なので・・・)
浅瀬は流れが緩やかですが、真ん中は流れが速く上流に向いて歩けないほどです。
子供たちが川に入っている時も私だけは、ず〜とパラソルの下です。
みきちゃん・なおこ・まさかず!帰りは疲れて、車でぐっすりオヤスミです。