3月下旬の一日、好天に誘われるように「舞子散歩」にでかけました。このあたりは時々JRで通ることもありますが、明石海峡大橋が完成してからは、車窓に映る風景といえば、どうしても橋が中心になります。舞子駅
におりて、その周辺の変貌ぶりには驚きました。’98.04明石海峡大橋の開通直前に、神戸に住む友人の案内で『明石海峡大橋ウォーク』に参加しましたが、歩いて橋を渡った記憶と「あぁ、しんどかったな」というのが、その時の印象で、舞子浜の様子は全く記憶にない。ですから、わたしの記憶にある舞子浜は、文字通りの青松白砂の詩歌に詠まれた舞子浜で、もう50年、いゃ・・もっと前の舞子浜かもしれない。
巨大な橋の出現で、青松白砂から明石海峡大橋に、その主役が交代した舞子浜をみてきましたが、新しい
都市の創造というか、都市の中にあってオアシス的な雰囲気でした。 |