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IMEの修復機能

 

日本語を変換するIMEには、「学習機能」がある。以前に入力した文字がどのように変換されたか、

履歴を記録する機能でこの履歴が基となって、スペースキーを押したときの変換候補の順番が変わ

ります。便利な機能ですが、誤った変換にも適用されてしまいますから、変な変換が変換候補の最

初のほうに登場してしまうことがあるのです

 IMEバーのプロパティ(WindowsMeの場合は「プロパティ」ボタンを右クリック、WindowsXPは「ツール」 → 「

プロパティ」 → プロパティ画面の「辞書/学習」タブ → 画面中央の「修復」ボタン → 「ユーザー辞書を

修復します」という確認メッセージで「はい」 →  「修復を実行した後は元に戻すことができない」という確認メッ

セージが出るので、「はい」 → 「修復に確認」メッセージ画面で「OK」





写真のファイル名を一括変更

 

デジカメで撮影した写真は自動的に「DSC000〜」などの英数字の名前が付く しかしこれでは何の写真か区別がつきません。
  WindowsXPの機能を使うと、複数のファイルに「宇治植物園(1)」「宇治植物園(2)」のような「文字+連番」のファイル名を瞬時に付けることができます。

  

  写真を選びやすいように表示を「縮小版」に切り替える → (ここでは「宇治植物園」の写真だけファイル名

を変更する) → 「Ctrl」キーを押しながら「宇治植物園」の写真をクリックしていく(フォルダ内すべてのファイ

ルを変更する場合は、「編集」 → 「すべて選択」) → 選択した最初の写真1枚を右クリックし「名前の変更」

 → 「宇治植物園」と入力(拡張子が表示されていたら消さないように気をつける) → Enter →  選択した

写真の名前が「宇治植物園(1)〜( )」と変わった




定型句機能(署名など)を使う】

 

文字列、画像、表などを名前をつけて登録する機能で、メールで言えば「署名」のようなもの この機能で、頻繁に使う会社名や住所、ロゴマークなどを瞬時にて入力可能になります

 

登録

ワード画面で「会社名、住所、電話番号、HPアドレス、ロゴマーク」など会社情報が自動入力されるように設定 → すべてをドラッグにて選択 → 「挿入」メニュウー → 定型句 → 新規作成 → 「かいしゃ」と入力 → OK

使用

入力場所にカーソル → 「挿入」メニュウー → 定型句 → 「かいしゃ」





【無料コール「Skype」使用手順】

Skype とは、インターネット環境があれば、パソコンを使って世界中どこへでも無料、無制限コールが楽しめる操作簡単な無料のソフトウェアです。ソフトをダウンロード後、パソコン(Windows XP,2000) にヘッドホンをプラグインし、Skype ユーザーに即通話できます。しかも Skype のコールは、素晴らしい音質とエンドツーエンドの暗号を使用した高いセキュリティを兼ね備えていますので安心して使用できます。また会話をしながら同時にテキストメッセージによるチャット(同時文字会話)も出来ます。

 

 世界中、どこへでも無料、無制限コールが可能(プロバイダー関係なし)
 快適な音質と高いセキュリティで快適、安心な通話環境
 会話と並行して同時文字会話(チャット)が楽しめます

 

用意するもの
  パソコン(WindowsXP/2000) 空き容量 10MB
  ヘッドホン(マイクだけでも可) 1,000円前後?
1、ダウンロード
Skypeのホームページ (http://www.skype.com/download.ja.html ) を開きます → 左下のボタンをクリック → 「ファイルのダウンロードダイアログ」が開くので「保存」 → 「名前を付けて保存」ダイアログボックスが開くので、保存場所を「ディスクトップ」にして「保存」 → ダウンロードが開始 → ディスクトップにアイコン(赤色のさいころ型)が作成されるのでWクリックして解凍 → 使用する言語の選択画面で「Japanese」を選択「OK」 → 「セットアップ」画面で「次へ」 → 「ライセンス契約」画面で「同意する(A)」にチェックを入れて「次へ」 → skypeのローンチにチェックが入っていることを確認して「終了」 → ディスクトップにアイコン(丸型)が作成されている
2、アカウント(口座)の作成
Skypeを始めて起動(SkypeアイコンをWクリック) → (アカウント作成ダイアログボックスが表示されるので)「新規のSkypeアカウントを作成します」にチェックを入れ「次へ」 → 以下入力します 「ユーザー名」6文字以上、「パスワード」、もう一度「パスワード」、 → 「はい、次の内容を読み同意します」と「Store my password on this Computer」にそれぞれチェックを入れる → (ユーザプロファイル画面になるので)各項目を入力しますが、最低限、「ユーザー名」「氏名(ニックネームでも可)」のみでもOK(入力項目が多いと検索が容易になる) → 「アップデイト」
3、テストコールをしてみる
SkypeアイコンをWクリック → 「スタート」タブ → 「echo123」と入力 → コールボタン(緑色の受話器UP) → コンピュータによる自動応答があり、自分の声が録音されて返ってくればOKです → キャンセルボタン(赤色の受話器DOWN)で電話が切れる
4、使用手順
1、フレンド(アドレス帳)を追加する
SkypeアイコンをWクリック → ツール → フレンドの追加 → 「フレンドの追加」ダイアログボックスが開くので、相手ユーザー名を入力して「終了」 → OK → 「フレンドが追加されました」画面で「終了」
2、相手を呼び出して会話する
SkypeアイコンをWクリック → 「フレンド」タブ → (登録済みのフレンド名一覧が表示されるので)相手名前をクリック → 下のコールボタン(緑色の受話器UP)をクリック → 呼び出しベルが鳴る → 会話する → 会話終了後キャンセルボタン(赤色の受話器DOWN)をクリックして終了する
3、テキストメッセージ(チャット)
Skypeはコールをしながら並行してチャット(同時文字会話)が可能です
「フレンド」タブ → 会話中の相手名が選択されているので、青い帯を右クリック → テキストメッセージの送信 → 「Skypeベータチャット」が開き、下の窓にカーソルが表れるので入力 → 右のターン矢印をクリック → その内容が上の窓に記録される → 相手から返事が返ってくる → その繰り返し





数式を画面表示する、印刷する】

以下の設定でシート内に設定されたすべての数式をそのままセルに表示できます
この状態で印刷すればセル内の数式も印刷可能です
ツール → オプション → 「表示」タブ → 「ウィンドウオプション」欄の「数式」にチェック→ OK
ショートカットキー
「Ctrl」キーと「Shift」キーと「@」キーを押すと、数式の表示/非表示をすばやく切り替えることが出来る





【「マイフォント」をメニューバーに追加する(メニュー、ツールの追加)】


通常よく使用するフォントの種類は限られているのに、フォントの選択リストは大変多く、スクロールが大変である そこで自分が常によく使うフォントだけをいくつかまとめて(例えば)「マイフォント」としてメニューバーに新規登録すれば、事務の効率化間違いない。


ツールバーへの追加
ツール → ユーザー設定 → 「分類」欄の「新しいメニュー」 → 「コマンド」欄の「新しいメニュー」をメニューバーにドラッグ → それを右クリックして表示されたメニューの「名前」欄を(例えば)「マイフォント」に書き換えEnterキー(メニューバーに「マイフォント」ボタンが作成された)

「マイフォント」への登録
ツール → ユーザー設定 → 「コマンド」タブ → 「分類」で「フォント」を選択 → 「コマンド」に表示された自分気に入りのフォントを「マイフォント」までドラッグ → 以下その繰り返し → 閉じる




【IP電話の使い方】

 

プロバイダー間のIPネットワークを使って通話するもので、家から最寄の電話局までは従来と同じ加入電話回線を使うが、電話局から先は別ルートをたどる 料金面でかなりのメリットあるも、デメリットもある。
◎電話をかける(発信)
VOIPランプが点灯(緑色)していることを確認する
(モデムはNEC製のAtem ND-23126(J)-03を使用しています)
IP電話で電話をかける
@相手がIP電話の場合(同一、提携プロバイダー間の場合、料金は無料
ダイヤル  050-0774- XX- XXXX
ダイヤルすると、呼びだし音の前に「プップップップッ」の音
通話中はランプが緑色点滅
A相手が加入電話(NTTなどの固定電話)の場合(全国一律、3分8円程度)
ダイヤルすると、呼びだし音の前に「プップップップッ」の音
通話中はランプが橙(だいだい)色点滅
加入電話(NTTなどの固定電話)で電話をかける
ダイヤル  0009-0774-XX-XXXX
ダイヤルすると、呼び出し音が聞こえる
通話中はランプが橙(だいだい)色点滅
IP電話では緊急通報(110 119番など) は利用できません
 (自動的に加入電話での使用となる)
  携帯電話へは発信できないIP電話もあり ます
◎電話を受ける
IP電話で電話を受ける
通話中はランプが緑色点滅
加入電話(NTTなどの固定電話)で電話を受ける
通話中はランプが橙(だいだい)色点滅

 



グリッド線

 

Wordで図や写真入のレイアウトを行う場合、「グリッド線(補助線)」を以下の手順で表示し、線間隔を適切に設定すればきれいに配置することが出来ます

 

「ファイル」メニュウー → ページ設定 → 「文字数と行数」タブ → 「グリッド線」ボタン → 「グリッド線を表示する」にチェックを入れる → 目的に応じて行グリッドの間隔を変更する





【数値を増減するスピンボタンの作成】

 

スピンボタンとは上下に▼▲ボタンの付いたボタンをクリックすることによりそのセルの数値を自動で増減させることの出来るボタンを言う
「表示」メニュー → ツールバー → フォーム → (「フォーム」ツールバーが開くので)スピンボタン → ボタンを作成したい位置を斜めにドラッグしてボタンを作成する → ボタンを右クリックして「コントロールの書式設定」 → 「コントロール」タブの「リンクするセル」欄に、数値を入力したいセル番地を指定 → 「数値の最大値や最小値」「増分」などを指定 → OK





「オートフィル」機能をカスタマイズする

セルに「日」と入力してドラッグコピーしますと、次のセルに「月」「火」「水」・・・・と自動入力されます
この機能を「オートフィル」と言いますが、この機能をカスタマイズすることが出来ます
適当なセルに(例えば)「本店」「渋谷支店」「名古屋支店」「京都支店」「大阪支店」と入力 → ツール → オプション → ユーザ設定リスト → インポート → OK
適当なセルに「本店」と入力し、右又は左にドラッグコピーしますと「渋谷支店」・・・・・・「大阪支店」が自動入力される 頻繁によく使う科目、氏名、項目などに利用できます




はがきソフト”そこが知りたい”】


項 目

筆 王

筆ぐるめ

筆まめ

欠礼先調整

(印刷対象選択)

〔印刷〕ボタン → 表面印刷 → 〔印刷対象〕タブ

◎印刷を指定したカード

 一覧表のプリンターマークを削除した先は印刷されない(欠礼先)

◎選択したカード

 一覧表にて選択した先のみ印刷される

おもて → 住所録ボタン → 住所録の選択 → 〔開く〕アイコン → 〔メモ〕タブ → マーク名設定 → 〔マーク〕タブ → マーク1に喪中と入力 → OK → プレビュー画面にて喪中先にチェック → 保存 → 〔印刷/メール〕ボタン → 〔宛名〕タブ → 〔印刷〕タブ → (〔印刷指定〕で指定されているものを印刷)を選択 → 〔印刷設定〕タブにて喪中先を確認 → 印刷チェック → 自宅をチェック → 喪中を〔印刷しない〕 → 実行 → 右下のプレビュースクロールにて確認 → 印刷

喪中先の住所録カードを開く → 〔出受記録〕タブ → 該当年をWクリックして〔喪マーク〕を設定 → 印刷 → 印刷ダイアログの〔印刷範囲〕の設定で〔出受記録にマークしたカードを印刷〕にチェック → 次へ → 〔印刷対象とするカードの出受記録のマーク設定〕ダイアログボックスで〔喪マーク〕以外を選択 → 印刷

都道府県名

〔ユーティリティ〕ボタン → オプション → 〔住所録〕タブ→宛先住所に都道府県名を表示しないにチェックを入れる → 設定 → 省略文字一覧から選択

おもて → 住所録ボタン → 住所録の選択 → 〔自宅宛〕タブ → 住所欄の県名をクリックすると都道府県名が削除される(右のプレビューで確認)

カード入力画面 → 〔住所〕タブ → 〔〒住所〕ボタン → 〔郵便番号変換〕ダイアログ → 〔都道府県名を付加〕にチェック → OK

郵便番号位置調整

〔デザイン〕ボタン → 郵便番号を右クリック → 保護解除 → ドラッグにて位置調整 → 右クリックで〔保護〕選択

おもて → 住所録ボタン → 住所録の選択 → 〔印刷/メール〕ボタン → 〔位置補正〕タブ → 宛先郵便番号の位置補正で上下左右補正(0.01mm単位)

宛先 → 郵便番号 → ドラッグにて位置調整を行う  (郵便番号をWクリック → 宛先郵便番号微調整ダイアログにて更に微調整が出来る)

一覧表印刷

〔印刷〕ボタン → 一覧表・レポート印刷 → 一覧表印刷設定 → (諸項目を設定) → 閉じる → 一覧表印刷 → OK

おもて → 住所録ボタン → 下の〔一覧〕タブ → 印刷/メール → 〔一覧表〕タブ → (印刷項目設定) → 印刷 → プレビュー画面にて確認 → 印刷

一覧表 → 印刷 → (一覧表:印刷項目の指定) → 印刷

バックアップ

〔住所録〕ボタン → オプション → 住所録のバックアップ → 作成する → OK → (FDを挿入して)作成

うら → レイアウト → ▼▲でレイアウトを選択 → (FDを挿入して)バックアップの▼ → レイアウトのバックアップをする

ファイル → 開く → 該当住所録アイコン上で右クリック → 送る → 3.5FD

 

                             

ウジPCハウス上原

他4

 















主要はがきソフト入力手順