【デジタルカメラ「ピンボケ」「手ぶれ」を徹底攻略】P16

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「ピンボケ」対策

デジカメはほとんどがオートフォーカス機能を持っているとはいえ、カメラ任せで上手くいくとは限らない。撮りたい物とは別の物にピントが会っていたり、被写体によってはピントが合い難いのもある。
1、出来上がり写真の構図を考えずに目的の被写体が画面真中にくるように構え、シャッターボタンを半押しする ピントが合うと、カメラの緑ランプが点灯する
2、半押しを続けている間はピントが目的被写体に会ったまま固定される これを「フォーカスロック」という。そのままカメラを動かしてとりたい構図にする。この時、カメラを前後に動かすとピントが合った部分と被写体との位置関係が変ってしまうのでカメラは横か縦方向にだけうごかす。 構図を整えたらシャッターを全部押し切る。
3、オートフォーカスは万能ではなく、ピントが合いにくい被写体がある。コントラスト(明暗や色の濃淡の差)が低い被写体です。この様なときには、色の差が無いのが原因だから、なにか別の色の物を一時的に置けばよい。色の差をくっきりつけてピントが合ったら、シャッターボタンを半押ししたまま一時的に置いた物を引っ込めてシャッターを全部押し切る

 

「手ぶれ」対策

1、室内や日陰、夕方以降は光量がどうしても少ないので「シャッター速度」が遅くなる。するとカメラを持つ手が少し動いただけでも「手ぶれ」写真となる。(フラッシュを使えばシャッター速度は速くなるがフラッシュ光のせいで変色、反射などのデメがある)手ぶれを防ぐ基本中の基本は、カメラをしっかり持つこと、左手をL字型にしてカメラを持つことなど注意する
2、ISO感度を上げる
手ぶれ写真を防ぐ「奥の手」は、「ISO感度」です、フイルムの光に対する「感度」を示すもので数字が大きいほど感度良く光量が少ない暗い場所でも撮影出来る。初期設定ではカメラ任せの「オート」になっている。ISO感度を倍にするとシャッター速度も倍になり手ぶれしににくくなる。




【自分用オートフィル

 

「オートフィル」とは、最初のセルに入力されているデータを元に、数値や日付、計算式などのデータを自動的に入力する機能のこと セルの右下角をクリック(または右クリック)したまま下に移動(ドラッグ)  (「オートフィル」は、連続コピー、データのコピーにも使用するので混同しないこと)

 個人でよく使うデータを自動入力設定

例えば、本社、東京支社、大阪支社、名古屋支社、九州支社・・・などのデータを頻度に使用する場合、「オートフィル」に設定すれば[本社]のみ入力してドラッグすれば支社名が自動入力される機能です
ツール  オプション  「ユーザー設定リスト」タブ  「新しいリスト」を選択  「リストの項目」欄に追加したいリスト内容を並べて入力(本社、東京支社、・・・・・)  OK

 


  

【複数セルに同一文字や記号を追加する】

 

指定したセルに任意の文字列を追加する「セルの書式設定」の機能を利用して行います
例えば名簿の郵便番号欄に[]を追加入力する 

 

該当セルを選択して右クリック  セルの書式設定  「表示形式」タブ  ユーザー定義  []を選択 []の前に[“〒”]と入力  OK
[種類]の項目に入力された記号は[“ ”]で囲まれた部分が追加される文字列、[]はセルにすでに入力されている文字列を表しています)

 


 


【関数ASCで数字をすべて半角に統一する】

 

郵便番号や電話番号が、全角半角入り混じった名簿などがある 指定したセルの文字をすべて半角に置き換える関数を利用してこれを統一させよう
新しい列を挿入し「電話番号」欄をつくる  最初のセルに[=ASC(旧電話番号欄の最初のセル名)]と入力  「電話番号」欄の終わりまでオートフィル  選択を解除せずに右クリック  コピー  選択を解除せずに右クリック  形式を選択して貼り付け  「値」にチェック  OK  旧電話番号欄を削除
(関数の参照先のデータが削除されるとエラーが出るので、数値だけを貼り付ける作業が必要)




ショートカットアイコンキー操作を割り当てる】

ショートカットアイコンにキー操作を割り当てておくと、ノートパソコンのようにポインタの操作がしづらい場合でも、ショートカットを瞬時に実行する事が出こます。
[ショートカットアイコン]を右クリック → プロパティ → [ショートカット]タブ → ショートカットに割り当てるキーを押す([Ctrl+Alt+]が自動追加される) → OK

ショートカットキーの実行は
[Ctrl]+[Alt]を押しながら → [割り当てたキー]



ホームページ印刷で必要ページのみの印刷】

   非常に長いスクロールページのある部分だけ印刷する方法

 

事前準備として、印刷したいHPが
◎ 複数フレームかどうか
◎ 印刷時、右端が切れてないどうか
◎ 印刷したい部分何処か などを頭において

 

1、印刷したいHPを開きます
2、複数フレームHPの場合)コピーしたいフレーム上をクリック
3、メニューバーの「ファイル」 → 「印刷プレビュー」
4、複数フレームHPの場合)メニューバーの「表示されたとおりに印刷する」の右▼をクリック、「選択されたフレームのみを印刷する」を選択 印刷希望フレームのみになったことを確認
5、画面右端が切れていたら)メニューバーの「印刷」右横の「ページの設定」アイコンをクリックすると、「ページ設定」ダイヤログボックスが開くので、「印刷の向き」を[]に変更する。(用紙を[]のまま右側の「余白」変更でもOK) → OK 
右端の切れが無くなったことを確認 
6、メニューバーの[ ⇒ ]でページを移動し、印刷希望ページが何ページなのか「ページ」の隣の欄の数字で確認します
7、メニューバーの左端の「印刷」をクリック
8、印刷設定画面が開くので、画面真中の「印刷範囲」欄の「ページ指定」にチェックを入れる そしてその隣の2つの空欄に印刷したいページを入力します 例えば3頁目だけの印刷ならば両方に「3」を入力します。
WindowsXPは「現在のページ」にチェック)
9、「OK」、または「印刷」で印刷が始まります

<参考>
尚、キャノンとエプソンはそのホームページで自動的に縮小印刷できるソフトをダウンロード出来る様にしています

エプソン http://www.i-love-epson.co.jp/download2/readme/1.00_r1c/963347.html 

キャノン http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/win-e-webprint251.html



フリーズさせないための心がけ】

 

絶対にフリーズしないパソコンはないし、これを完全回避する対策も無いのが現状だ でも、フリーズが起こる頻度を少なくすることは出来る。以下、日常の対策を心がけてパソコンの安定性を自分自身で高めよう。

 

その1、ソフトをあまり開けすぎない
ソフトやフォルダの画面を同時にあまりたくさん開いていると、その分だけパソコンに負担がかかる 使い終わったソフトはこまめの閉じるようにしよう。特に写真を扱う画像加工ソフトなどを使うときには、他のソフトは開かないようにする
その2、不要になったソフトはアンインストール
もう使わなくなったソフトや、使用期限が切れた期間限定の体験版ソフトなどは、パソコンからその時にアンインストールしておこう。
スタート  設定  コントロールパネル  アプリケーションの追加と削除  該当ソフトを選択  追加と削除

 
            その3、月に1度は「デフラグ」を実行する

デフラグは、パソコンにあるファイルを整理し直す働きをするソフト パソコンを長く使い続けているとパソコンの中が散らかってくるので、時々デフラグを使って整理すると、パソコンに余計な負担がかからずに済む デフラグ実行時は、スクリーンセーバーを閉じておくこと。
スタート  プログラム  アクセサリ  システムツール  デフラグ
その4、パソコンが不安定と感じたら「スキャンデスク」を実行
スキャンデスクもウィンドウズに始から入っているソフトで、ハードディスクやファイルに問題がないかどうかを診断するためのもの。
スタート  プログラム  アクセサリ  システムツール  スキャンディスク
「エラーを自動的に修復」にチェックマークを付けてから開始する
チェック方法には[標準][完全]の二つがある




トラブル対策・パソコン用語辞典

 

トラブル対策

富士通  http://www.fmworld.net/support/qa/frame/qanavi.html
NEC  http://121ware.com/
ソニー  http://vcl.vaio.sony.co.jp/
IBM  http://www.-6.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf
マイクロソフト  http://www.Microsoft.com/japan/support/
WPC ARENA(Q&A)
     http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/

パソコン用語

アスキーデジタル用語辞典   http://yougo.ascii24.com/
yahoo!コンピュータ用語辞典   http://computers.yahoo.co.jp/dict/
三省堂Web Dictionary    http://www.sanseido.net/
@niftyGiobai Gate   http://www.nifty.com/giobaigate/






【エクセル上の図形が行や列に左右されない設定】

 

せっかく綺麗に作った図形もそのままではセルの行や列の変更で崩れてしまう これを防ぐ設定は、
図形の内部をWクリック(又は右クリック)  オートシェイブの書式設定  「プロパティ」タブ  「オブジェクトの位置関係」を「セルに合わせて移動や位置関係を変更しない」を選択  OK






マクロ付のブックが開けない】 Excel 2002

 

エクセル2002から、初期設定のままでは、マクロ付のブックをマクロが有効な状態で出来なくなっている 「マクロウイルス」に感染しない対策です。 十分な注意の上、必要な場合はマクロを有効にしてファイルを開けるようにエクセルの設定を変更します
ツール  マクロ  セキュリティ  「セキュリティレベル」タブ  「高」を「中」に変更  OK  マクロ付のファイルを一旦閉じ、改めて開き直す  「マクロを有効にする」




【パソコンの内部時計を自動調整 WindowsXP

 

ファイルの作成日時やメールの送信日時はパソコンで設定した日時を参照して記録される
パソコンの内部時計は精度が高くないため時に時刻がずれる インターネットの「時刻サーバー」と同期を取り、時刻を自動的に合わせることが出来る
タスクトレイに表示されている時刻(画面右下)を右クリック  「日付と時刻の調整」  「日付と時刻のプロパティ」画面から「インターネット時刻」タブ  「自動的にインターネット時刻サーバーと同期する」にチェック  「今すぐ更新」

 



外字の作成】

人名、地名にはパソコンが持っていない漢字(変換候補に無くても「IMEパッド」で見付かるケースあり)が時に使用されている Windowsに付属している「外字エディタ」ソフトで作成してみる

 

◎「外字」の作成
スタート  プログラム  アクセサリ  外字エディタ  左上隅の「F040」  OK  (作成したい文字の似た漢字を利用して一部を手直しする方法を取る)編集  文字のコピー  「フォント」  「MS明朝」を選択  「形」欄をクリック  通常のかな漢字変換の要領で、目的の漢字を入力  OK(作成したい外字に似た漢字が編集画面にコピーされる)  画面左側のツールを使って修正する  (修正後)編集  同じコードで保存  編集  コードの選択  新しい「外字」が登録されていることを確認
◎「外字」の入力
「がいじ」と入力  「F5」キー  「外字」の文字一覧  該当「外字」選択




デジカメ写真に撮影日等を入力したい】

記念写真などは、撮影日を写真上に入力したいものです ペイントソフトを使って簡単に入力できます

 

● 「ペイントソフト」を開くには
スタート → プログラム → アクセサリ → ペイント
● 入力するには
編集 → ファイルから貼り付け → (「ファイルの場所▼」より目的写真を選択) → 開く → (ペイント画面に目的写真が表れるので)ペイントツールバーの[](テキストボタン)を選択) → ポイターが[]に変るので入力位置でドラッグして     を描いて入力選択範囲を作成(このとき「書式バー」が自動的に表れる)→ (文字は選択された範囲の左上から入力できる)撮影日等を入力する → 「書式バー」にてフォントの書式を決定する → 「詳細設定欄」で下のボタンをクリックした場合テキスト枠内の背景が透ける → ファイル 上書保存(元の写真が無くなる)または、名前を付けて保存(元の写真とは別の写真として保存される)




変換候補のひらがなとカタカナを削除】 IME2002

IME2002では、最初の設定では変換一覧にひらがなとカタカナが表示されるようのなっている
しかし、ひらがなを書くにはそのまま確定すればよいし、カタカナはF7キーで変換できる
変換候補が多いのは見苦しいので表示されないようにしよう。
言語バーの「ツール」 → プロパティ → 「変換」タブ → 「候補一覧」グループで候補一覧の表示内容を指定する → OK 再→ 起動

 


画面フォントの変更  

ウィンドウズの標準的な表示では、画面の文字が小さくて読みづらく感じるときがあります 設定を変えれば、タイトルバーの太さや、各種のボタンなどもあわせて大きく変更できます。
windowsXPの場合は
スタート → コントロールパネル → デスクトップの表示とテーマ → 画面 → 「設定」タブ → 詳細設定 → 「全般」タブ → DPI設定の▼ → 「大きいサイズ」 → OK → (「DPI設定」が「大きなサイズ」になっていることを確認して)OK → 「はい」 → (「画面のプロパティ」が表示されるので)「閉じる」→  パソコンを再起動する



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