【電卓の便利機能】               P13

「電卓」の起動

スタート → プログラム → アクセサリ → 電卓
(デスクトップにショートカットキーを作成した方が便利ですね)


電卓で計算した結果は、そのままワープロの文書中にコピーすることが出来ます
「電卓」で計算 → そのままの状態で「Ctrl」+「C」 → 使用中のワープロに移り、計算結果を入力したところにカーソルを置いて「Ctrl」+「V」

※電卓での計算結果がコピーされます





WindowsUpdateウィンドウズアップデイトWindows Meの場合)

修正プログラムを入手するには、通常ウインドウズが備えている「Windowsアップデイト」を利用します。これはWindowsに関する修正プログラムや追加ソフトを、一覧画面から選ぶだけで、マイクロソフトのサーバーからダウンロードできる機能です(ISDN回線で最高30分ぐらいの所要時間か)     関連ページ

スタート → WindowsUpdate

 

●インストールする更新の選択
◎インストールする更新の選択
重要な更新とService Pack (1)
(1)は必ずしなければならない重要な更新が1件残っているということです(例えば     IE6.0 など)
IE6.0をインストールするとアウトルック・エクスプレス(OE.0)も同時に更新されます
 
Windows Me (39)
39件の未更新があります 必ずしも全部必要ではありませんが、
Windows自動更新(重要な更新の自動通知をしてくれる)などは必要か。
 
◎ドライブの更新(1)1件の未更新 必要によって更新します
 




【ホームページ上に当日日付を自動入力 (ホームページビルダー6.5)

javascriptを使用すれば可能です。
bodyの部分に
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!-- To hide JavaScript from old browsers
update = new Date()
theMonth = update.getMonth() + 1
theDate = update.getDate()
theYear = update.getYear()
if (navigator.appName == "Netscape") {
   theYear = theYear - 88
   } else {
   theYear = theYear - 1988
}
document.writeln("平成" + theYear + "年" + theMonth + "月" + theDate + "日")
// end of JavaScript -->
</SCRIPT>





 

【自分のパソコンの性能(スペック)を知る】

 

<確認の仕方>

● OS、CPU、RAM
スタート → 設定 → コントロールパネル  → システム  → システムのプロパティ  → 「全般」タブ
● 容量
マイコンピュータ  → 容量を確認したいドライブ(C,D・・・)右クリック → 「全般」タブ
● プラウザのバージョン確認
Internet Explorerを起動 → メニューバーの「ヘルプ」 → バージョン情報

<内容>

OS
どんなパソコンにも必ず入っている非常に大切な基本ソフト。これがないと、ワープロソフトも表計算ソフトもプラウザーも動かない。 いわゆるソフトには2種類あって、まずパソコンの基本的な使い勝手を決めるのが基本ソフト。そしてワープロソフトやゲームソフトは、アプリケーションソフトと呼ばれ、基本ソフトの上で動く。

基本ソフトのことを英語では Operating System(オペレーティング・システム)という。これを略して OS(オーエス)ということも多い。 現在、代表的な基本ソフトといえばウインドウズとマックのふたつ。
CPU
CPUは、どんなパソコンにも必ず入っているメインの部品。実際に計算などの処理を行っている、パソコンの頭脳。
現在、ウインドウズでは主にペンティアム4、アスロンといったCPUが、マックにはパワーPCというCPUが使われている。同じ名前のCPUなら、製品名のあとについているクロック周波数という数字が大きいほど計算が速くて高性能ということになっている。

CPUは、Central Processing Unit(セントラル・プロセッシング・ユニット)の略。日本語で、中央演算処理装置ということもある。コンピュータの専門家は、単にプロセッサということもある。
RAM
パソコンのソフトやデータは、ハードデスクに保存されている。そしてパソコンを起動すると、パソコンを動かすために必要なデータがメモリーに呼び出される。ソフトを起動すると、そのデータもメモリーに置かれる。そして、メモリーにあるデータがCPUに送られて計算や処理などが行われる。その結果がメモリーに返ってくる。

このためメモリーは、よく架空の作業机に例えられる。つまり、そのときどきに必要なデータを広げておく場所だ。作業机が狭いと、たくさんの道具や資料を置けない。同様にメモリーの容量が少ないと、たくさんのデータを置けないのでパソコンの使い勝手が良くない

今は、標準で256MBのメモリーが付いたパソコンが多い。後から追加もできるので、足りないようなら自分で増やすといい。もちろん、256MBより多くしてもかまわない。というより基本的には、メモリー容量が多いほど使い勝手が良くなる。特にノートパソコンの場合、一度しか追加できないことが多いので、増やすときは思い切って増やそう。
容量
ハードデスクの記憶容量などを表すとき使う単位。基本になるのはバイトという単位で、半角の数字やアルファベット1文字を記録するのに必要な情報量が1バイト、全角のカナや漢字(全角文字)は2バイトの情報量になる。

そして、1024バイトで1KB(キロバイト)、1024KBで1MB(メガバイト)、1024MBで1GBになる。つまり1GBは、1,073,741,824バイト。1000ではなく1024で切り上がって行くのは、コンピュータの都合によるもの。普通は、約1000バイトで1KBバイト、約1000KBで1MB、約1000MBで1GBと思って差し支えない。

現在、一般的なパソコン用ハードディスクの容量は数十GBくらい。しかし大型コンピュータでは、TB(テラバイト、1TB=1024GB)といった巨大な単位も使われている。

 

【「履歴」を消す】

 

IEツールバーには「履歴」があります ここ数日間のインターネット履歴をしてくれるので便利ですが、複数人で同じパソコンを使っている場合など不便なときもあるので、この機能を削除する事が出来ます。

 

ツール → インターネットオプション → 「全般」タブ → 「履歴」の「履歴のクリア」 → OK


 

【大きな表を1枚の用紙に印刷

 

そのまま印刷すると複数枚の用紙にまたがってしまうような大きな表は、縮小印刷を使えば1枚の要旨に収まる。

ファイル  ページ設定  ページタブの拡大縮小印刷の2番目にチェック  「横」と「縦」にそれぞれ「1」と入力

<但し、縮小した分だけ文字も小さく印刷されるので見ずらくなる。>

 


 


 

ポスター印刷機能】

 

家庭用プリンターのほとんどはA4やA3サイズ対応でありそれより大きな紙には印刷できない
そのような時はポスター印刷機能を使い原稿をA4、A5用紙数枚に分けて印刷し貼り合わせて大きな掲示物を作成する

 

原稿を用意 → ファイル → 印刷 → プロパティ → 「基本設定」タブの「用紙種類」 → 「レイアウト」タブの「ポスター」ボタンと、枚数指定(4,9,16枚) → 「設定」ボタン → プレビュー画面を見ながら「オーバラップ」「枠線」ボタン → 印刷の実行を行う



 【キーに入力されている位置と入力方法】富士通HPより






パスワード

ワードやエクセルには、標準でパソワードをかける機能があります

 

文書作成 → ファイル → 名前を付けて保存 → 保存場所を指定し画面右上の「ツール」メニューから「全般オプション」 → 「保存オプション」画面の「読み取りパスワード」欄に入力(注) → OK → 確認パスワード入力 → OK

 

(注)ここで「書き込みパスワード」を入力すると、ファイルを上書保存するためのパスワードが設定される。書き込みパスワードしか設定していないファイルは誰でも開くことが出来てしまう 他人に見られたくないときは「読み取りパスワード」を設定小。




文書作成者名の変更】

 

ワードやエクセルの文書は、文書を初めて保存するときに、ソフトの登録されている作成者名が自動的に保存される。変更しない限りそのまま残ります。いったん保存された作成者名を変更するには、

 

その文書を開いて → ファイル → プロパティ → 「ファイルの概要」タブ → 「タイトル」を変更 → OK → 上書保存





【離れた箇所の文字列をまとめて選択(とびしま選択)】 Word2002

従来、エクセルでは可能だったとび島選択も2002以降ワードでも出来るようになった つまり対象となる文字列を一通り選択してからまとめて「書式設定」が可能となった

 

まず1箇所を選択 → Ctrlキーを押しながら文字列を次々と選択




ADSL接続、 タイプと特徴】

 

ADSL接続をするには、自宅と電話局交換機までの間のADSL回線を提供するADSL事業者と、その先のインターネット接続を提供するプロバイダーの両方が必要。それぞれを組み合わせは、以下のとおり。
回線型 (フレッツADSL)
ADSL事業者(NTT)とプロバイダーと個々の契約し、利用料金も別々に払わなければならない
(長所)サービスの提供範囲が広く対応するプロバイダーの数が圧倒的に多い
                     プロバイダーだけの乗り換えが可能

 

ホールセール型 (イー・アクセス 等)

両者が提携しており、プロバイダーとだけ契約し、料金もプロバイダーにだけ支払う(長所)契約するのはプロバイダーだけなので、各種手続きのやりとりや料金の支払                    いが楽

 

統合型 (Yahoo!BB、DION 等)
両社の役割をひとつの会社がまとめて行っており、料金もその会社のみに支払う
(長所) 利用料金が他と比べて安く設定されている
                          サービスの提供されている地域が広い



JPEG画像をワンタッチで“縮小”】WindowsXP

Windows XP以前
             デジタルカメラで撮影したJPEG形式の画像は圧縮してもあまりサイズが小さくならない

その場合は、画像の縦横の大きさを変更する 例えば1500ドット×2000ドット(1MB)が、縦横を480ドット×640ドット(80MB)に変更することにより大きく変る
こうした操作はウインドゥズに標準搭載されている「ペイント」、「エディター」で行うことが出来る

     Windows XP

ウインドゥズXPでは、この操作がワンタッチで出来る

画像を右クリック  送る  メール受信者  画像を縮小するかどうかの確認画面で「イメージをすべて小さくする」にチェック  メール作成画面  メール作成




割り付け印刷

複数のページを1枚の用紙に印刷
「ファイル」メニュー → 印刷 → 「拡大/縮小」欄の「1枚あたりのページ数」の▼ → 用紙1枚に印刷したいページ数を選択 → OK



袋とじ印刷

用紙を半分に折り、綴じて使う 「割り付け印刷」とは違い文字の大きさはそのまま

 

「ファイル」メニュー → ページ設定 → 「用紙サイズ」タブ → 「印刷の向き」を「横」 → 「余白」タブ → 「袋とじ」チェック → OK





【「両面印刷」と「見開き印刷」】

 

左右のページの余白を対象にする「見開き印刷」と用紙の両面に印刷する「両面印刷」を組み合わせて本のような印刷物を作る
「見開き印刷」
「ファイル」メニュー → ページ設定 → 「余白」タブ → 「見開きページ」にチェック → OK
「両面印刷」
「ファイル」メニュー → 印刷 → 「印刷指定」欄の▼ 「奇数ページ」「偶数ページ」を選んで、順番に印刷する




【複数セルにデータを一括入力

エクセル2000以上では、複数のセルに同じデータを一括して入力できる機能がある 入力するセルが隣接している場合は、オートフィルを使ってコピーする方法(書式も一緒にコピーされてしまう)でもデータを一度に入力できますが、一括入力では隣接していないセルでも入力できるというメリットがある(書式はコピーされない)

 

最初も該当セルを選択  → Ctrlキーを押しながら次のセルを選択  → ・・・・ くり返し・・・・ → Ctrl  +  Enter





                                                                                                                                                                                   

セルの枠線を消す 色をつける】

通常、ワークシートには灰色の枠線が表示されているが、これを非表示にすることによりワープロ文章のごとくスッキリと見せることが出来る。

 

ツール → オプション → 「表示」タブ → ウィンドウオプション・グループの「枠線」のチェックをはずす

 

       「枠線」の着色

ツール → オプション → 「表示」タブ → ウィンドウオプション・グループの「色」を選択する


ヘルプウィンドウを即呼び出す】

Officeアシスタントを表示していると、質問を入力しなければヘルプウィンドウを表示できない F1でヘルプウィンドウを即表示できるように設定を変更し、ヘルプの目次を素早く表示する。
Officeアシスタントを表示 → 「オプション」タブ → F1キーでアシスタントを表示する」のチェックをはずす → OK





【メールの文字化け

受け取ったメールが意味不明のアルファベットや記号で来ることがあります

 

◎ 全文文字化けの場合
相手が標準以外の文字コードで送ってきた可能性があります この場合
表示  エンコード  日本語(自動選択)となっているものを、「その他」の「日本語(EUC)」か、「日本語(シフトJIS)」に変更してみてる。  文字コードが原因の場合、これで正しく表示できることがある。

 

◎ 一部の文字が文字化け
1、 「機種依存文字」が使われていることが原因
   「機種依存文字」とは、「@、T(ローマ数字)、梶vなどの特殊記号文字が使わ  れている
2、 「半角カタカナ」が使われている時
3、 「AOL」のメーラーからの場合時々発生することがあるように聞いたことがあ ります






【セル内での「折り返し」と「任意に改行」

「折り返し」
セル内で文字を複数行に分けて表示するには、
書式 → セル → 「配置」タブ → 「折り返して全体を表示する」をチェックする

「任意に改行」

セル内の任意の位置で改行するには
改行したい位置で AltEnter 列幅を適宜調整する





【“鉛筆”でなぞるように「罫線」を引く Ecsel2002

シートのマス目を“鉛筆”でなぞるように「罫線」が引ける
「罫線」ボタンの右の▼ → 「罫線の作成」を選択するとポインターが鉛筆型になり、線を引くモードとなる





SUMIFSUMPODUCT

     A    B      C      D       E       F  
1  交通費  営業部  50,000   交通費     ???  ?
2  消耗費  製作部  15,000   交通費製作部  ???  
3  交通費  製作部   9,000
4  通信費  企画部  20,000
5  交通費  製作部  10,000
6  出張費  企画部  35,000
7  交通費  営業部  23,400
8  消耗費  営業部   8,000

 

SUMIF  A列の同一項目の合計金額をE1に求める
E1SUMIFA1A8D1,C1:C8
SUMPODUCT  A列の同一項目かつB列同一項目の合計金額を同時に求める
E2=((A1:A8=“交通費”)*(B1:B8=“製作部”)、C1:C8
SUMPODUCT  A列の同一項目かつB列同一項目の合計件数を同時に求める
D2=((A1:A8=“交通費”)*(B1:B8=“製作部”))