| ２０１０．４月８日 《プロ》 |
| 最近、徳間書店の『プロ論』て本を見つけました。 いろんなジャンルのプロとして成功している方の、考え方を集めた本です。 共通している事は、好きな事、自分がワクワクする事を、やるってことでした。 『そんな簡単にうまい事いかへんわ。』っておっしゃる方も当然居られるとは思いますが。 仕事するために生まれてきたわけでもないし、ワクワクしながら死んで行きたいし、もう一回自分を見つめ直して行こうと思ってます。 何がやりたい事やったんか、一から考え直しや！！！ |
| ２０１０．２月５日 《 Swing 》 |
| 今年も《西宮ジャズ》の準備が始まります。 毎年４月の第２日曜日に鳴尾文化ホールで行われる、中学生のオーケストラと大学生のオーケストラとプロミュージシャンがジョイントするコンサートです。 例年のように、２月くらいから学校を訪問して、オーケストラと練習や打ち合わせを始めます。 昨年は課題曲に《ブルースから始めよう》と題して【It Ain't Used To Be】と言う曲を取り上げました。各校４校が同じ曲を演奏しあうのです。各校の個性が出て、すごい面白かったです。 今年の課題は【Swing を身体で感じよう】と言うことです。 今回は、それぞれのオーケストラが、カウントベイシーオーケストラの曲を、４校とも違う曲で競い合います。どの曲を取り上げていただけるのか、めちゃくちゃ楽しみです。 スイングって言葉で説明できないからなぁー あえて言うなら、『ウキウキして、肩を揺らしながら街を歩いてる感じかな？』 明日、中学校へ行って、子供たちに伝えなあかん。 去年の半ばは精神的に落ち込んでて、ウキウキ出来ずに、下向いて歩いてた。ある日買い物に行くとき、サイモンとガーファンクルの『Mrs. Robbinson』を、フランク・シナトラが歌ってるのを聴いたとたん、吹っ切れた。 ガーンと来たなぁ。『なんとスイングしてるんやろ』と思った。 この感覚やなー。SWING 明日、頑張ろ！ |
| ２０１０．１月１１日 《張る》 |
| 僕は本が好きで好きで、本を持たずに外出したことは殆んど無いです。 電車を使うから、本無しで乗ったら全く間が持たないのです。 この前NHKホールで競演したドラムの村上ポン太秀一（実は幼馴染）の本を、たまたま本屋で見つけて買いました。 『自暴自伝』（文春文庫）と言うタイトルでなかなか面白かったです。 その本の中で、ポンタが紹介しているのが矢沢永吉の『成りあがり』と言う本。 今度はこれを本屋に探しに行って、買いました。 面白いねー。この本も。 『張る』と言う言葉が出てきます。どんなことがあっても後ろを見ない。前のめりに生きていく。 燃えるね、この言葉。 この年になって、もう一回、俺も燃えよー！ |