オパール
(産地 Australia)
これまで遊色の出る鉱物としてラブラドライトとかスペクトロライトは持っていたが、それがもっとも顕著な鉱物オパールはこれが初めて。
鉱物標本として取り扱える適当な大きさの標本が見つからなかった。あっても非常に高価で手が出なかった。今回オークションで割りと大きくてリーズナブルな標本が入手できた。価格の割りに遊色も結構見られるので満足している。標本のサイズ 10x10x5センチ。
その後、海外のミネラルショップやコレクターのサイトを見ていて、この標本が意外に貴重であることに気付いた。ある鉱物商のサイトではサイズ的にも、現われる遊色の景色にしてもこれとよく似たものが8500ドルの売値が付いていた。私の取得した価格に比べると驚きの結果である。