レース編への
    私の思い                                      

 

いつごろから彼女はレース編みの魅力にひかれるようになったのかしら

高校時代からずっと続くわたしの大切な親友のひとり だけれど

気がつけば私の周りは

彼女の素敵なレース編みであふれている

真っ白な一枚のレース編み

わたしのへやに華をあたえてくれる

数え切れないくらいの彼女の作品

テーブルセンターピアノのいすカバー・ 椅子のバックカバー・・・

目が悪いのにレース編みをしているときは苦にならない と言う彼女

今では芸術の域に達していると誰もが認める

彼女の作品は美しく、

出会った人たちをやさしく包む

糸の端はどこに隠れたやら、

まるで手品みたい・・・。

 

ある授産施設にもたくさんの枚数を

バザーにと差し出して 喜んでもらっているようです。

こんなに手間隙かかるものを本当にありがたいことで、

つたない私のホームページにも飾らせてもらうことができ

心から喜んでいます。ありがとう。

               好乃