マキノのゆりかもめ 

  

遠くに飛ぶゆりかめたちが

えさをもらえるかと寄ってくる

たまたま持っていたパンを

ほうり投げてみる

見事なキャッチ

童心に帰って遊ぶ

正午ごろ水際は降り注ぐ光によって銀色に輝き

きらきらと美しく光が散る。

ぼんやり眺めているうちに太かった銀線は

刻々と細くなり

瞬時にその光は消えた。

写真に写し取ることも無く

時は過ぎた。

 

    

マキノプリンスホテルでは、12時半ころ、

パンくずをホテルの方が投げ与えておられる。

その姿を良く知って皆集まってくる。

おこぼれ頂戴のわし?も大急ぎでやってくる。

ユリカモメの乱舞。平和な眺めのひと時。