舳倉島紀行(3)

−平成17年春の探鳥記録−

--------------------------------------------------------                                           

【島の灯台、NTTの電波塔】 11:05(写真17)
島の中心部にあり、小さな島の何処からでも眺められる


【キビタキ】 12:07(写真18)
観察小屋の隣の元幼稚園前庭で、この時期キビタキは島の何処にでもいて最もポピュラーな野鳥のひとつ


【アマサギ】 12:14(写真19)
観察小屋の隣の元幼稚園前庭で


【ノゴマ】 13:35(写真20)
写真10と同じ餌場でノゴマ、コルリ、オオルリ、クロジなどが入れ替わりやって来た


【カワセミ】 14:01(写真21)
南海岸にて、いつ見ても絵になる


【ウミネコ】 14:10(写真22)
南海岸にて


【イソヒヨドリ】 14:12(写真23)
南海岸にて、陽に映えて鮮やか


【亜種ホオジロハクセキレイ】14:14(写真24)
同、本日最後の撮影。この後3時の船で島を離れた


 一昨年には何回も見られたヤツガシラは、今回は北海岸のガレ場で遠くから一回観察するに留まった。その他、今回の滞在では見られなかったが、5月の連休前後に記録された珍鳥はヤマショウビン、シベリアアオジ、コマドリ、ブッポソウ、マミジロキビタキ、カラアカハラ、カラフトムシクイ、キマユムシクイ、ヒメコウテンシ、キマユホオジロ、イナバヒタキ、ムネアカタヒバリなどが報告されている。

 今年(2006年)も連休明けに舳倉島に行く予定をしている。結果は昨年との比較を中心に報告したいと考えている。 
                                          (終)


元に戻る      舳倉島紀行(1)へ     舳倉島紀行(2)へ