A-01. The apostle is the cause of disaster.


[GM] 『海底の深緑亭』で遺跡の探索という、それなりに危険でそれなりに探究心を刺激させる依頼を受けることに決めた君たちは待ち合わせの日、待ち合わせの時刻、待ち合わせの場所でぼんやりと依頼主を待っている。

[GM] すでに待ち合わせの指定時刻からは5分ほど過ぎていて、そろそろ君たちが座るテーブルにもダレ気味な空気がちらほらと発生しつつあった。

[GM] 暇つぶしとばかりに周りの噂話に耳を傾けてみると、最近王都で行方不明者が多発しているらしいとの情報が聞こえてくる。もっともこれは数日前から囁かれている噂で特に目新しいものでもない。

[GM] 唯一新しい情報といえば、そろそろ行方不明者の数が10を越えるほどにまでなっていて、朱羽騎士団が本格的に調査に乗り出し始めたらしいということくらいのものだ。

[GM] 店長のメルはそんな噂話をぽつぽつと漏らしながら「最近物騒みたいねー」と決り文句のように締めくくった。

[アーチャー] それじゃ、アーチャー君は厨房襲撃作戦の最後の詰めをしておこう。

 ※ グレイにしばかれます。

[キューブ] 「……ヒマですネ〜。…オゥ、それはそうと…せっかく時間が空いてるようデスし、初めてのヒトに自己紹介させてもらいマ〜ス」>ALL

[キューブ] 「私は、キューバードと言います。キューブと呼んでくだサイ……もっと親しげになりたいカタは、キューちゃんと呼んでくだサイ。これからヨロシクお願いシマース♪」>ソード、ジェーン、リグラーン

[見学者H] (キューちゃんは女性限定では…?(笑))

[キューブ] (女性限定です(笑))

[リグラーン] 「おう、こちらこそよろしくな、キューブ」>キューブ

[ジェーン] 「チャン付けはせんけど長いからキューな。」>キュー

[キューブ] 「ん〜…チョット残念ですけど、構いまセン♪」>ジェーン

[ソード] 「あぁ…そうだな、俺はソードだ、見ての通り専業戦士。」>キューブ

[キューブ] 「オゥ、頼もしいですネ〜…話によるト、今回の話、アイテはケモノ状の姿をした魔法生物だとかナントカ…前の方はお任せしました♪」>ソード

[ソード] 「あぁ、任された。」>キューブ

[GM] メル「それにしても、随分と待たされてるみたいね〜」鳩時計を見ながら>ALL

[GM] そんな感じでだらだらとした時間が刻々と過ぎて、待ち合わせの時刻から15分ほど経ったところで酒場の扉がばん!と勢いよく開きます。

[GM] 女性の慌てた声「あああ遅れちゃいましたっ! まだいますよねぇぇっ!?」

[キューブ] 「ン?」入り口を見る

[リグラーン] 入り口を肩越しに見る

[ジェーン] 「お。」

[GM] 開け放たれた扉から入ってきたのはウェーブのかかった琥珀色の髪と空のように澄んだ藍色の瞳をした魔術師風の女性です。走ってきたのかコートのような法衣をまとった全身は汗だくのようで、髪もかなり乱れてますね。

[GM] 女性は髪と息を整えながらも皆さんを認識したようで、少しだけばつの悪そうな苦笑いを浮かべながら恐る恐る近付いてきます。

[GM] 女性「あははは…、…ま、待ちました?」>ALL

[キューブ] 「オゥ、あなたがワレワレの依頼者ですネ? ヨロシクお願いしマ〜ス♪」握手を求めつつ>女性

[GM] 女性「は、はぁ…」ちょっとノリに押され気味に握手しかえしつつ>キューブ

[ソード] 「少しな。」

[フォルカス] 「見て分からんか?!」>女性

[リグラーン] 「ちょっと、な(苦笑)」

[GM] 女性「うう、す…、すみません…(汗)」

[GM] 女性「ええと、と、とりあえず自己紹介ですね…。私は魔術師ギルドに在するリテシア。リテシア・トートと申します」微笑みつつ

[GM] リテシア「早速ですが、依頼について少し確認事項を…」遅れたことを誤魔化す感じで

[ジェーン] 「リテシアやな。リッテでええか?」

[GM] リテシア「あ、はい。構いません」<リッテ>ジェーン

[キューブ] 「どうせ急ぐ仕事でもナイですし、お気になさらずに♪ 私はキューバードです、キューブかキューちゃん、お好きな方に呼び方でドウゾ♪(^^)」>リテシア

[GM] リテシア「え、ええと…、で、ではキューブさんで(^^;」

[ソード] 「ソードだ…それで確認事項とは?」>リテシア

[GM] リテシア「あ、そうでした。えっと、依頼に関しては掲示板に張らせて戴いたものにすべて書いてあります。前金は一人200ガメル。遺跡までの道はこちらの地図を参考にしてください」地図をテーブルに置きます

[GM] リテシア「あと、こちらは遺跡の鍵になります。魔法生物が出てこられても困りますので、一応学院の方で鍵をかけさせていただいてますから」鍵も地図と一緒にテーブルへ

[ジェーン] れんじゃーちぇぇっく!

[キューブ] 「フム……」地図を見ます、一応周りの客とかが覗いてないか気にしつつ

[GM] 周りの客とかは興味深々って感じで見てますが、覗き込むような人はいませんね。

[アーチャー] 地図の見える位置に寄っていく…

[キューブ] 「オゥ、すいません。呼ぶのが遅くなりましたネ(^^;…こちらが、依頼者のリテリアさんデス」紹介しておきます>アーチャー

[ソード] 地図…見ても意味無いし(笑)

[アーチャー] 地図と聞くと見たくなりません?

[GM] リテシア「それと、レポートの方は勿論共通語でお願いします(笑)」

[リグラーン] 「…今回は露払い専門だな(苦笑)」<仕事

[キューブ] 「そう言えば、レポートをダレが書くか決めてませんネ〜……フォルカスさん、お頼みしていーデスか?」>フォルカス

[フォルカス] 「オレが書くのか?…どうなっても知らんぞ」>キューブ

[リグラーン] 「他のヤツが書く方がどうなるか判らん(笑)」>フォルカス

[キューブ] 「ホントにどうなってもよいのでしたら、喜んで私が書くんですケドネ〜〜(肩をすくめて)…マァ、フォルカスさんの学力を信じてマス♪」>フォルカス

[GM] 地図は王都の西側にあるミレイユの森の地図だということを説明されます。

[GM] 目印とかがいろいろと書き込まれてて、一応は迷わずにすみそうではありますね。

[キューブ] 「コレは、お貸しいただけるのデスか?」>リテリア

[ジェーン] まぁ念の為記憶はしとく<地図

[GM] リテシア「はい、どうぞ」<地図貸し出し>キューブ

[ジェーン] 「あんたは着いてくんの? 入り口まで?」>リッテ

[GM] リテシア「いいえ。着いていっても一人で森から帰れませんから(笑)」>ジェーン

[キューブ] 「それじゃ……アリガタ〜く預からせて貰いマ〜ス♪」みんな見たようだし鍵と地図を畳んで自分がしまいしまい>リテリア

[GM] リテシア「あ、そうそう。レポートには遺跡の簡単な地図を付けてくださいね」

[ジェーン] 「広そうってどれくらいで判断するんやろな?」

[GM] リテシア「それは皆さんの判断にお任せします。狭くても、とんでもない魔獣や魔法生物がいれば逃げなければならないこともあるでしょうし」<広そうの判断

[ソード] 「とんでもない魔獣ねぇ…」

[GM] リテシア「レポートにさえ記入していただければ後の判断はこちらですることになると思いますが」

[GM] リテシア「まぁ、よっぽどのことが無い限り報酬を減らすなんてことはないと思いますけどね」

[フォルカス] 「地図までオレに書かせる気か…?」

[ソード] 「任せた。」肩を叩きつつ(笑)>フォルカス

[キューブ] 「フム……マァ、レポートさえちゃんと描ければ死なない程度に気軽に調査しても大丈夫ってコトですネ?」

[GM] リテシア「はい(笑)」<気軽に調査

[GM] リテシア「あ、これ、私が言ったってことは内緒ですよ」慌てて口元に指を当てつつ<気軽に調査していい>ALL

[キューブ] 「もちろんデ〜ス♪ でも、ありがとうございます☆」ウィンクして>リテシア

[GM] リテシア「他にご質問等ありましたらお答えしますが」>ALL

[ジェーン] 「終わったら学院にでももってけばええんか? 期限とか」

[GM] リテシア「そうですね。学院の方までお願いします」<レポート

[GM] リテシア「期限は特に設けてはいませんが、一週間以内に届けていただけると助かります」

[フォルカス] 「へいへい。調査の方はお前らで適当にな?」(笑)>ソード

[リグラーン] 「それなりに急いでるってわけか…」<1週間以内

[GM] リテシア「早く安全を確認して中を調査したいって人はいくらでもいますからね」<それなりに急いでる

[フォルカス] 「当然、届けるのもオレの役目なんだろうな…」(苦笑)<レポート

[キューブ] 「ン〜…地図の方は、念の為に、アーチャーさんも作っておいてくれませんか? …マ、二人で描けば間違ったと思われる部分も修正しあえますシ」>アーチャー

[ジェーン] 「でいって、つぶせたら潰して、見つけてもとらんで、書いて、終わりか。」

[ソード] 「そのようだ。」

[アーチャー] 「わかったよん。でも当てにされてもこまるよん」>キューブ

[GM] リテシア「はい。取っちゃダメです(笑)」>ジェーン

[キューブ] 「マァ、アーチャーさんは、フォルカスさんを信じて気軽にいきまショウ♪」>アーチャー

[リグラーン] 「そういや、ミレイユの森まではこっからどのくらいの距離になるんだ?」

[GM] そんなに離れてないです。森までは半日、今出れば遺跡まで行っても夜にはならないでしょう<ミレイユの森

[ソード] 「遺跡か…明かりは持っていたかな…」思い出している

[ジェーン] 「まぁ、ウチは聞くことはこんなもんやけど。あんた等他になんかあんの?」

[GM] あと、保存食買っといてね>ALL

[GM] 保存食は1食7ガメルから。1日分で14〜21ガメル程度です。

[リグラーン] 「保存食に余裕があるから、買出しは別に平気かな…」

[リグラーン] 「いや、一応もう2日分買っておこう(笑)」

[ジェーン] いちお14個持ってる。

[ソード] じゃあ…一応1週間分買っておくか…

[リグラーン] じゃ、40ガメルほど消費して、『ちょっと豪華な保存食2日分』追加しとこ(笑)

[キューブ] 300ガメルで、15日分の保存食を買っておきます。

[アーチャー] 財産を食料に変えとこう

[GM] (すげぇ容赦なく金減るな…<僕のセッション)

 ※ 当時は低レベルはせいぜいがトントン。赤字の仕事も少なくなかった。
 ※ インフレ高騰な現在、時折昔は良かったと思いを巡らせる…(謎)

[キューブ] 「…フ〜…、ちなみに、一週間以内に戻らナイ…例えば、閉じこめられたりしたと思われるバアイは、他の冒険者を雇って探索ヲ?」>リテシア

[GM] リテシア「そうですね。一週間というのは便宜上の期限ですので、二週間ほどは待つと思われますけど」<次の冒険者雇う

[キューブ] 「ナルホド、参考になりマシタ♪」>リテシア

[GM] リテシア「一週間音沙汰が無ければ新たに雇った方が良いというのであればそうしますが」

[キューブ] 「イエ、そこまではお願いしませんヨ♪ そうなったら全滅してる方の可能性が高いデス…マァ、もしもの時は二週間後をアテにしときマス♪」>リテシア

[GM] リテシア「わかりました」微笑みつつ>キューブ

[ソード] 「全滅するような事にならなければいいがな。」

[キューブ] 「マァ、出来る限り、尻尾巻いて逃げまショウ♪」>ソード

[GM] リテシア「他にご質問はありませんか?」

[リグラーン] 「俺は特にないぜ」>リテシア

[ソード] 「うむ。」<特になし

[アーチャー] 「ぼくもないよ〜ん」

[GM] リテシア「では、よろしくお願いします。朗報をお待ちしていますね」>ALL

[キューブ] 「エェ、レポート楽しみにしておいてくだサ〜イ♪」>リテシア

[フォルカス] 「書くのはお前じゃねえだろ」>キューブ

[キューブ] 「アッハッハッハッ、細かいことは、言いっこ無しデ〜ス♪」>フォルカス

[ジェーン] 「今日でんの?」>ALL

[ソード] 「今日出発する方がいいだろう…期限もあることだしな。」

[GM] リテシアはもう一度よろしくお願いしますと言って酒場から出て行きます

[ジェーン] 「まぁ、そやな。ちぇっ あ、ほななー」>リッテ

[キューブ] 「また合いましょうネ〜♪」手をふりふり>リテシアの背中

[ソード] 「さっさと準備して、行くか?」

[ジェーン] 「中に入っても一緒とはいえ夜にはいるのは気が引けるけどな。」準備。

[リグラーン] ちょっと不安だ、あと3日分買っておこう(爆)

[キューブ] 「そですネ…ンジャ、私は準備して来マス。準備が終わったらココに集合ってコトで」>ソード>ALL

[キューブ] とりあえず、パパッと準備してきてから即出発です。

[ソード] 装備を取りにいこう

[ジェーン] じゃおにぎりなと作って貰って道すがら。

[リグラーン] お弁当はよいですね

[キューブ] というわけで、即出発と言うことで。案内はフォルカスさんにお任せということで、さっきしまった地図を渡しておきます

[キューブ] 「案内、よろしくお願いシマス♪」地図&預かった鍵手渡し>フォルカス

[GM] じゃ、しゅっぱーつ

[フォルカス] 「全部人任せかよ…!」>キューブ

[キューブ] 「私が案内したら大変なコトになりソーーですしネ…その点、フォルカスさんなら安全かと」>フォルカス

[ソード] ちなみに松明持ってない(笑)<ソード

[リグラーン] 俺持ってます<松明

[GM] では、準備も整ったところでミレイユの森です。



 BACK << INDEX >> NEXT